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2021年2/17

にっぽん丸、2021年3月~4月の商品発表 寄港地ツアー付きも日本客船

にっぽん丸、2021年3月~4月の商品発表 寄港地ツアー付きも日本客船2021/02/17商船三井客船は、「にっぽん丸」(2万2472トン)の2021年3月~4月のクルーズ11本を発表した。春の自然や味覚を存分に楽しむ「春の味覚クルーズ」、花の季節を迎える東北を訪れる「にっぽん丸 春クルーズ~青森・男鹿~」、海からの絶景をゆったり望む「ぐるり九州クルーズ」などさまざまなラインナップを用意した。4月12日発「こんぴらさんクルーズ」ではにっぽん丸専用休憩所を利用でき、4月25日発「とことんお伊勢まいりクルーズ」では3コースから選ぶ伊勢神宮のツアーが楽しめる。<br /> <br /> 予約受付は2021年2月19日(金)10時30分から。春の四万十・新宮クルーズのパンフレットは2021年2月下旬、4月クルーズ合冊版パンフレットは2021年3月初旬完成予定。

2021年2/17

オーシャニア、最大4カテゴリー無料アップグレード特別セール外国客船

2021/02/16オーシャニア・クルーズは2月24日までの期間限定で、最大4カテゴリーまで無料でアップグレードできる特別セールを実施している。対象となるのは2021年~2022年の25コース(詳細は下記サイトを参照)。2022年春の地中海や東京(発)着クルーズが含まれる。

2021年2/12

クイーン・エリザベス、2022年日本発・着ショートクルーズ発表

キュナード・ラインは、「クイーン・エリザベス」(9万901トン)による日本発・着ショートクルーズを発表した。すでに発表済みの2022年4月22発「春の沖縄リゾートと台湾クルーズ10日間」を5日間と6日間の2コースに分け、海側バルコニーを客室数限定で販売する。同コースを1名で利用する場合は、通常クルーズ代金が一室2名利用代金の175パーセントとなるところ、150パーセントで利用できる「ソロ・クルーズ」代金プランが適用される。コースの詳細は下記の通り。<br /> <br /> ■2022年4月22日発 5日間<br /> コース:横浜~花蓮~基隆<br /> クルーズ代金/2名一室利用の場合:164,000円~<br /> クルーズ代金/1名一室利用の場合:246,000円~<br /> <br /> ■2022年4月26日発 6日間<br /> コース:基隆~石垣島~那覇~横浜<br /> クルーズ代金/2名一室利用の場合:189,000円~<br /> クルーズ代金/1名一室利用の場合:283,500円~

2021年2/12

郵船クルーズ、ホームページでチャットボット導入

郵船クルーズは飛鳥クルーズのホームページでチャットボット機能を導入した。飛鳥クルーズについての質問に24時間対応する。単語だけでなく文章で質問すると、より詳しく回答できるとしている。

2021年2/2

商船三井客船、にっぽん丸公式SNSを開設

商船三井客船はインスタグラムとフェイスブックでにっぽん丸の公式アカウントを開設した。同社はにっぽん丸での船旅の魅力をより一層身近に感じてもらえるよう情報を発信していくとしている。<br /> <br /> ■インスタグラム 公式アカウント<br /> https://www.instagram.com/nipponmaru_cruise/<br /> <br /> ■フェイスブック 公式アカウント<br /> https://www.facebook.com/nipponmarucruise

2021年2/2

キュナード、QEでシングル代金を新設定 2022年日本発着も

キュナード・ラインは、「クイーン・エリザベス」(9万901トン)の2022年春の日本発着を含む5コースに、新料金プラン「ソロ・クルーズ」を設定した。海側バルコニー客室を1名で利用する場合、従来はクルーズ代金が1室2名利用代金の175パーセントとなっていたが、新プランでは150パーセントで利用できる。客室数限定。<br /> <br /> 同社は、「ニューノーマル時代を迎え、旅行スタイルやクルーズ旅行におけるニーズが多様化する中、安心で快適なスペースを保つことができる新しいクルーズ・スタイルを提案する」としている。シングル専用客室やお一人さま限定プログラム・イベントなども従来通り実施する。対象コースは下記の通り。<br /> <br /> 「ソロ・クルーズ」対象コース<br /> ■香港~横浜13日間<br /> 出発日:2022年4月1日<br /> クルーズ代金(新プラン適用):642,000円~<br /> <br /> ■春の四国・九州と韓国10日間<br /> 出発日:2022年4月13日<br /> クルーズ代金(新プラン適用):444,000円~<br /> <br /> ■春の沖縄リゾートと台湾クルーズ10日間<br /> 出発日:2022年4月22日<br /> クルーズ代金(新プラン適用):426,000円~<br /> <br /> ■新緑の日本周遊と韓国10日間<br /> 出発日:2022年5月8日<br /> クルーズ代金(新プラン適用):426,000円~<br /> <br /> ■横浜~バンクーバー19日間<br /> 出発日:2022年5月17日<br /> クルーズ代金(新プラン適用):691,500円~

2021年1/27

MSCグランディオーサ、24日から地中海クルーズを再開

MSCクルーズは、新型コロナウイルスの再拡大により運航を一時停止していた「MSCグランディオーサ」(18万1541トン)による地中海クルーズを1月24日から再開する。同船は8月から運航再開していたが、イタリア政府によるクリスマス・年末年始休暇の国民の移動自粛要請に伴い、昨年末から運航を停止していた。毎週日曜にジェノバを出航し、チビタベッキア、ナポリ、パレルモ、バレッタをめぐる。

2021年1/27

オーシャニア、2023年ワールドクルーズ発表、国内9港に寄港

オーシャニアクルーズは、2023年のワールドクルーズを発表した。「インシグニア」(3万277トン)が180日で33カ国96港をめぐる。日本では門司、長崎、鹿児島、広島、神戸、清水、東京、青森、函館の9港に寄港する。<br /> <br /> 2023年1月15日にサンフランシスコを出航し、南米、アフリカ、アジア、アラスカなどをめぐる。20港で1泊停泊し、60カ所以上の世界遺産を訪ねることができる。全行程に乗船する場合はブエノスアイレスでの馬術ショーやベトナムでのディナーショーなど寄港地でのイベントに5回無料で参加できる。<br /> <br /> 2022年12月29日マイアミ発、2023年8月2日ニューヨーク着などでクルーズを最長218日に延長することも可能。予約開始は1月28日(木)。

2021年1/6

にっぽん丸、1月~3月に9コース追加 瀬戸内海に焦点

商船三井客船は、「にっぽん丸」(2万2472トン)の2021年1月~3月の新コース9本を発表、販売を開始した。瀬戸内海に焦点を当てたクルーズを中心に実施する。<br /> <br /> 「瀬戸内海夕景クルーズ」「ぐるっと四国クルーズ」では小豆島、「安芸の宮島クルーズ」「瀬戸内味めぐりクルーズ」では宮島、「瀬戸内小島探訪クルーズ」では周防大島、「瀬戸内美術館探訪クルーズ」「とことん生口島クルーズ」では生口島など、横浜・名古屋・大阪・神戸発着で瀬戸内海の離島を中心にめぐり、さまざまな寄港地の食や文化を楽しめる。

2021年1/6

「コスタ・フィレンツェ」引き渡し、アジア配船は来年10月以降

22日、コスタクルーズはフィンカンティエリ造船から「コスタ・フィレンツェ」(13万5500トン、乗客定員5,200人超)の引き渡しを受けた。新型コロナウイルスの影響により、予定より2カ月遅れとなった。同船はアジア市場向け「ベネチア・クラス」第2船。当初は中国配船を予定していたが、2021年夏季シーズンまでは西地中海で運航する。アジア配船は10月以降の予定で、シンガポール起点のクルーズを実施する。

2020年12/28

飛鳥Ⅱ、2021年春・夏商品を発表 日本周遊など

郵船クルーズは、「飛鳥Ⅱ」(5万444トン)の2021年3月~7月、1泊~6泊の計33コースのスケジュールを発表した。販売開始は2021年1月26日(火)を予定している。<br /> <br /> 「日本周遊コース」は1週間の日程で九州または北海道を訪れるクルーズ。横浜・神戸発着で合計4コース設定した。このタイトルが付いたコースを組み合わせて乗船すると、北海道から九州まで周遊でき、さらに旅行代金が割引になる「ダブル乗船割引」の設定もある。<br /> <br /> 「ゴールデンウィーク 青森・北海道クルーズ」は、4月29日から5月5日までの大型連休を利用した6泊7日の日程で、桜前線を追いかけ青森と北海道を訪れる。青森からは弘前公園、函館からは五稜郭など桜の名所へ案内する寄港地観光ツアー(別料金/定員制)も予定。船内では、「春の日ディナー」と「アニバーサリーディナー」の2つの特別フルコースを用意する。小学生以下が対象子供代金の設定もある。<br /> <br /> 函館、金沢、門司、佐世保の4つの港町発着クルーズが設定されているのも特徴。週末を利用した、参加しやすい日程のクルーズが設定されている。<br /> <br /> 週末を利用した2泊3日の無寄港クルーズ「A-style クルーズ」は、3コース設定。「A-style クルーズ~春彩~(3月26日発)」は、小野リサ氏とイタリア料理「カノビアーノ」植竹隆政シェフ、「神戸発着 A-style クルーズ(5月14日発)」は森山良子氏とフランス料理「ラ・ロシェル」坂井宏行シェフ、「A-style クルーズ~夏彩~(7月2日発)」は、別所哲也氏とイタリア料理「アルポルト」片岡護シェフが乗船する。

2020年12/23

ノルウェージャン サン、2021年秋に日本発着実施予定

ノルウェージャンクルーズラインはメディア向けの説明会を実施、オーストラリアからアジア太平洋地区バイスプレジデント&amp;マネージング・ディレクターであるベン・エンジェル氏などがオンラインで参加し、同社が運航する「ノルウェージャン サン」(7万8309トン)が2021年秋に日本発着クルーズを実施する予定があることを明らかにした。現在、東京と横浜発着で2021年10月28日発、11月9日発、11月19日発の3本を予定している。

2020年12/21

ノルウェージャン サン、2021年秋に日本発着実施予定

ノルウェージャンクルーズラインはメディア向けの説明会を実施、オーストラリアからアジア太平洋地区バイスプレジデント&amp;マネージング・ディレクターであるベン・エンジェル氏などがオンラインで参加し、同社が運航する「ノルウェージャン サン」(7万8309トン)が2021年秋に日本発着クルーズを実施する予定があることを明らかにした。現在、東京と横浜発着で2021年10月28日発、11月9日発、11月19日発の3本を予定している。<br /> <br /> そのほか説明会では同社が力を入れているエンターテインメントについて、運航停止が続いている中でもオリジナル番組『エンバーク・ザ・シリーズ』を配信していることをPRした。第一弾では同社の船内で行われていたショーをロンドンのシアターで再現。俳優たちのインタビューも収録されている。第2弾は『ライブ・フロム・ブロードウェイ』と題し、12月18日に公開された。

2020年12/21

MSCクルーズ、海洋環境保護賞を受賞

MSCクルーズは、同社の持続可能性プログラムにおいて北米海洋環境保護協会の2020年海事産業部門で海洋環境保護賞を受賞した。今後就航予定のLNG船9隻のうち、第1船「MSCエウローパ」(20万5700トン)の建造を2019年に開始したこと、同社のプライベート・アイランド「オーシャンキー MSCマリンリザーブ」の復旧作業、使い捨てプラスチックを全船で撤廃したことなどの取り組みが評価された。<br /> <br /> 同社の持続可能性プログラムは、地球、人、場所、調達の4つの柱をもとに、船内での環境への取り組みの強化、全スタッフへの配慮、多様性の促進・受け入れ、寄港先のコミュニティーに好影響となる取り組み、責任ある商品・サービスの調達などを目指し進めている。<br /> <br /> MSCクルーズのピエルフランチェスコ・ヴァーゴ会長は、「今回の受賞により、わが社のゼロ・インパクトへの取り組みが認められたことは大変名誉なことだ。今後、全船の環境負荷低減と、次世代テクノロジー・ソリューションへの投資を継続的に進めていきたい」と述べた。

2020年12/21

バイキング・クルーズ、船上PCR検査を日課に

バイキング・クルーズは全乗客・乗組員に新型コロナウイルスのPCR検査を毎日実施する体制を整える。船内にPCR検査のための施設を設置予定で、すでに「バイキング・スター」(4万7842トン)に設置済み。リバークルーズでは陸上での検査体制ネットワークを構築する。乗客は毎朝、客室で唾液をとり、提出する。トースタイン・ハーゲン創業者兼会長は「今後、客船が安全に航海するには(新型コロナウイルス)検査が鍵になるが、国によって条件が異なる。PCR検査を毎日実施することで、船内での感染拡大を抑えられる」とコメントした。

2020年12/9

郵船クルーズ、就航30周年記念特別代金に改訂、3割値下げ

郵船クルーズは飛鳥クルーズ就航30周年を記念し、「飛鳥Ⅱ」(5万444トン)のクルーズ代金を特別代金に改訂、3割値下げする。対象となるのは2021年2月4日発から3月23日発までの15コース。すでに申し込み済みの人にも新価格で販売する。

2020年12/9

ぱしふぃっく びいなす、運航を再開

ぱしふぃっく びいなす、運航を再開日本客船2020/12/075日、日本クルーズ客船は「ぱしふぃっくびいなす」(2万6594トン)の運航を大阪港から再開した。大阪発着2泊で清水に寄港、熱海海上花火を船上から鑑賞した。新型コロナウイルスの影響により、運航停止は約9カ月に及んだ。これで日本船3隻すべてが運航を再開した。同船では当面、次の航海までに1停泊して船内の消毒・清掃を実施するなど、感染症対策を徹底する。

2020年12/9

NCL、オリジナル番組第2弾を動画で配信

ノルウェージャンクルーズライン(NCL)は、11月に配信したオリジナル番組「エンバーク・ザ・シリーズ」の第2弾を12月17日に配信する。今作は同社の全客船で上演しているブロードウェーの楽曲などを中心に披露し、キャストらが語る舞台裏エピソードなどを紹介する。同番組は12月18日(金)午前11時~(日本時間)同社ホームページにて公開。

2020年12/9

NCL、アジアの新ジェネラルマネージャー任命

ノルウェージャンクルーズラインは、アジアセールスのジェネラルマネージャーにニコラス・リム氏を任命した。同氏はシンガポールオフィスを拠点とし、アジアでの新しいマーケットの拡張とマーケットシェアの拡大につとめる。同氏は依然、トラファルガートラベルのアジア地区社長、ザ・トラベルコーポレーションのマネージングディレクターとしての経験などを持つ。

2020年12/4

郵船クルーズ、公式オンラインショップ開始

郵船クルーズは飛鳥クルーズ関連の商品を販売する公式オンラインショップを1日から開始した。これまでは大手通販サイトのアマゾンを利用していた。飛鳥クルーズのロゴグッズのほか、船上で提供している食品や酒類なども取り扱う。オープン記念として、オリジナルマスク購入者にマスクケースをプレゼントする。<br /> <br /> 飛鳥クルーズ オンラインショップ<br /> https://www.asukacruise.shop

2020年12/4

ポナン、2021年冬に南極で皆既日食クルーズ実施へ

ポナンは「ル・コマンダン・シャルコー」(3万トン)による南極皆既日食クルーズを実施する。2021年11月30日ウシュアイア発14泊で南極のウエッデル海上で皆既日食を観測する。この時に皆既日食が観測できるのは世界でこのエリアのみ。同船は世界初となる液化天然ガス(LNG)燃料対応のハイブリッド砕氷船で、2021年就航予定。<br /> <br /> 同社は今シーズンの南極クルーズをすべて中止した。新型コロナウイルスの影響によるもの。

2020年12/2

新料金プラン「プリンセス・プラス」開始、ネット利用無制限など

プリンセス・クルーズはインターネット利用無制限などの特典を手ごろな価格で利用できる新料金プラン「プリンセス・プラス」を開始する。来年7月から運航再開を目指す「ダイヤモンド・プリンセス」船上で利用可能。<br /> <br /> 同プランの特典は、(1)無制限の高速Wi-Fi利用(オーシャン・メダリオン)、(2)自動精算制のチップとアルコール飲料のサービス料、(3)アルコール一日15杯分とソフトドリンク無制限のドリンクパッケージ(一部対象外)――の3つ。同社は、このプランにより非接触型サービスの拡充や乗務員との物理的な接触機会の削減が可能で、船内生活を楽しみながら感染症対策につながるとしている。<br /> <br /> 同プランは一人一泊4,000円で、通常9,500円相当の3つの特典を利用できる。2021年1月31日までに予約の場合、無料となる(同室利用2人まで、2021年7月1日~10月16日発までの日本発着クルーズが対象)。

2020年12/2

MSCベリッシマ、来春・秋日本発着実施を予定

MSCクルーズは「MSCベリッシマ」(17万1598トン)で2021年4月~6月に横浜発着クルーズ(6~9泊)の実施を目指す。さらに同年10月~11月にも日本発着クルーズを検討中。実現すれば日本来航客船として最大となる。<br /> <br /> 同船の安全衛生プロトコルは日本外航客船協会が公表した感染予防対策ガイドラインに合致したとして、日本海事協会の書面確認を受けた。これは外国船としては初めて。日本海事協会によると、まだ訪船審査などは行われておらず、「審査の第一段階」を経たことになる。

2020年12/2

ぱしふぃっく びいなす、日本海事協会の認証取得

日本クルーズ客船は20日、「ぱしふぃっく びいなす」(2万6594トン)で、日本海事協会の感染予防対策に関する本認証を取得した。12月5日から運航再開を予定している。同社は日本外航客船協会が公表した「外航クルーズ船事業者の新型コロナウイルス感染予防対策ガイドライン」をもとに、衛生管理規程と感染症対策手順書を策定。航海中の感染予防対策や発症者が出た場合の隔離から陸上搬送にいたる訓練を実施し、日本海事協会による審査を受けた。

2020年12/2

Dプリンセス、着用型デバイス導入で感染症対策強化

プリンセス・クルーズは2021年7月1日から運航再開を目指す「ダイヤモンド・プリンセス」(11万5906トン)に、ウェアラブル(着用型)デバイス・システム「オーシャン・メダリオン」を導入する。これはメダル型のデバイスを身に着け、自分のスマートフォンやタブレットに専用アプリをインストールすることで、船内IDとして利用できるサービス。他船では2017年から順次導入している。<br /> <br /> 自分の客室に近づくと自動的にドアを解錠したり、ドリンクの注文や船内ショップでの買い物もかざすだけで利用できるなど、非接触型のサービスが充実しており、感染症対策になる。専用アプリで食事やドリンク、船内ショップの商品を注文すると、船内のどこへでも直接届けてくれるサービスもあり、ソーシャル・ディスタンスを確保することが可能。

2020年11/22

ぱしふぃっく びいなす、2021年1~3月商品発表 鑑賞付きも

日本クルーズ客船は、「ぱしふぃっく びいなす」(2万65942トン)の2021年1月~3月のクルーズ20本のスケジュールを発表した。<br /> <br /> 3泊までの国内ショートクルーズで構成。横浜発着6本、大阪発着4本、神戸発着4本、名古屋発着4本、東京発着2本と多彩なラインナップとなっている。<br /> <br /> 1月25日東京発の「新春 伊勢 四日市 きらきらクルーズ」では、なばなの里イルミネーション鑑賞付きプランを設定。3月6日横浜発の「春先取り 伊勢 四日市・三河クルーズ」でも鈴鹿の森庭園「しだれ梅まつり」とライトアップ鑑賞付プランが設定されている。そのほかジャズとフランス料理が楽しめる人気シリーズの「洋上の楽園クルーズ~JAZZ&amp;FRENCH Nights~」も2月1日横浜発で設定。予約は2020年12月8日(金)10時より受付開始。<br /> <br /> 当面、次クルーズの出航までに1晩以上停泊し、船内の消毒・清掃を徹底して実施。乗客数を乗客定員の約半数までとし、ステートルームJ、ステートルームHの一部の販売を休止する。申し込みの際には「ぱしふぃっく びいなす 新型コロナウイルス感染症に関する対策」の書面を一読、確認のうえ、同意書に署名をする必要がある。すべてのクルーズで事前PCR検査が必要で、乗客は指定機関の事前PCR検査を受ける必要がある。検査費用はクルーズ代金に含まれる。PCR検査が必要なクルーズに関しては、2歳未満の乳幼児は乗船できない。<br /> <br /> 糖尿病、心不全、呼吸器疾患(COPDなど)などの基礎疾患がある人や透析を受けている人、免疫抑制剤や抗がん剤などを用いている人は新型コロナウイルス感染症を発症した場合、重症化するリスクが高いとされるため、乗船は避けてほしいとしている。酸素ボンベ・酸素濃縮器等の呼吸器疾患用医療機器を利用している人は乗船不可。

2020年11/22

セブンシーズ エクスプローラー、2021~22年に日本発着3本実施

リージェント セブンシーズ クルーズは、2021年~2022年にかけて「セブンシーズ エクスプローラー」(5万5254トン)による日本発着クルーズを3本実施する。2021年10月11日東京発着12泊、2021年10月23日東京発横浜着10泊、2022年3月8日東京発着12泊の3本。清水、名古屋、大阪、神戸、広島、高知、長崎、鹿児島、那覇、名瀬などに寄港。大阪・神戸での1泊停泊、無料で参加できる寄港地ツアーなどを実施する。

2020年11/18

コスタ、2021年に宮古島発着を実施 平良港新ターミナルを活用

コスタクルーズは、2021年の「コスタ セレーナ」(11万4261トン)による日本発着クルーズで宮古島発着を追加設定した。すでに発表している3~4月の沖縄・台湾ショートクルーズで、3~5泊の宮古島発着クルーズを8本実施する。今年完成した平良港の新旅客ターミナルを活用し、税関や出入国管理、検疫などを行う。乗客は日本人に限定する予定。

2020年11/18

MSCポエジア、2023年ワールドクルーズで日本来航

MSCクルーズは「MSCポエジア」(9万2627トン)による2023年ワールドクルーズを実施する。2023年1月5日ジェノバ発119泊で、アジアを中心に33カ国、53カ所に寄港する。日本にも来航し、東京など6港に寄港予定。コース詳細は近日発表する。同船は2022年にもワールドクルーズを予定しているが、日本寄港は含まれていなかった。

2020年11/14

NCL、再開に向けたキャストの舞台裏を動画で配信

ノルウェージャンクルーズライン(NCL)は、新ドキュメンタリー番組「エンバーク・ザ・シリーズ」を動画で配信する。船上で上演した「ザ・クワイア・オブ・マン」のキャストが集結しパフォーマンスを披露するほか、運航再開に向けたキャストの舞台裏などを紹介する。同番組は11月20日(金)午前11時~(日本時間)同社ホームページにて公開。

2020年11/14

RCI、新たな公衆衛生基準を発表 感染症検査必須に

ロイヤル・カリビアン・インターナショナル(RCI)は、新型コロナウイルスの感染拡大を受け、アフター/ウィズコロナ時代を見据えたクルーズにおける新しい公衆衛生基準「ザ・ロイヤル・プロミス」を発表した。当面の間、乗客と乗組員に、乗船前に新型コロナウイルス検査を受けることを必須条件とする。高性能な換気システムやPCR検査機などを各客船に導入、ゾーン分けされた医療施設を設け、客室・各施設の洗浄と消毒を徹底する。船内はマスク着用、乗客定員を80~50パーセントに抑え、船内での混雑を回避する。<br /> <br /> 乗船前の検査や船内で陽性となった場合、クルーズ代金を全額返金、またはフューチャー・クレジットに振り替えるなど、万が一の際には乗客の負担を軽減するクルーズ保険を無料で付与するサービスを実施する。<br /> <br /> 同社は12月1日から「クァンタム・オブ・ザ・シーズ」(16万8666トン)によるシンガポール発着クルーズを再開予定。

2020年11/14

オーシャニア、2022年欧米クルーズ販売開始 早期予約割引も

オーシャニアクルーズは、2022年の欧州・北米クルーズの販売を開始した。110コースのうち、76コースが初寄港地10カ所を含む新コース。初寄港地はデンマークのオーフス、ノルウェーのロフォーテン諸島など。「インシグニア」(3万277トン)のニューヨーク発着46日間のクルーズでは、ニューイングランド、グリーンランド、アイスランド、フランス、スペイン、ポルトガルなどをめぐる。スカンジナビアとロシアをめぐるクルーズやアラスカクルーズ、イスラエルやエジプトをめぐるクルーズなどを実施する。12月31日までの予約で、クルーズ代金が50パーセント割引となる。コースの詳細は同社ホームページへ。

2020年11/11

郵船クルーズ、飛鳥Ⅱの運航を再開

郵船クルーズは2日、「飛鳥Ⅱ」(5万444トン)の運航を再開した。新型コロナウイルスの影響による運航停止は約8カ月に及んだ。横浜発着3泊のクルーズに330名が乗船。運航再開にあたり、横浜港大さん橋国際客船ターミナル内「アスカラウンジ」で開いた会見で、中野裕也横浜市港湾局長は「郵船クルーズと連携して二人三脚でこの日を迎え、感無量だ。国のガイドラインにウイルス検査は入らなかったが、神奈川県が開発した検査法『スマート・アップ法』を郵船クルーズが採用してくれた。英断だ。クルーズ再開はコロナからの復活の象徴だ」とあいさつした。坂本深郵船クルーズ社長は「安全に対する疑念は徹底的に解決しなければならない。万が一の船内感染でも、ダイヤモンド・プリンセスのような感染拡大は起こらないという自信を持つまでに対策を重ねた。関係各所のご協力に感謝する」と述べた。長澤仁志日本郵船社長は「日本郵船は長く客船事業にコミットしてきた。引き続き多方面から飛鳥を支えていく。安全対策が確実に機能し、素晴らしい航海が続くことを祈念する」と述べた。<br /> <br /> 同社は日本外航客船協会(JOPA)のガイドラインをもとに独自の感染症対策プランを策定。日本海事協会の認証を取得した。全乗客への乗船前PCR検査の実施や、船内の検査室で1時間で検査結果を出す体制づくりなど、JOPAのガイドラインを上回る感染症対策を実施。当面、乗客数を定員の半数程度に抑える。<br /> <br /> 同船は今春、露天風呂を設置するなど大規模に改装しており、新しい船内をようやく披露できることとなった。

2020年11/11

商船三井客船、にっぽん丸の運航再開

2日、商船三井客船は4月から停止していた 「にっぽん丸」(2万2472トン)の自主運航を再開した。神戸発着2泊のクルーズに100名あまりが乗船、あいにくの小雨のなか12時に神戸港を出航、消防艇によるカラー放水で再開をお祝いした。<br /> <br /> 新型コロナウイルスの影響により世界的にクルーズ客船の運航停止が続く中、主催クルーズとして国内初の運航再開となった。<br /> <br /> 感染症対策として、顔認証機能を搭載したサーモグラフィーの情報と乗客のICカードをひもづけることで、発熱者を追跡して船内のトレーシングを徹底。さらに濃厚接触者特定アプリを導入し、乗客の位置を把握・追跡する。<br /> <br /> 運航再開にあたり、山口直彦商船三井客船社長は「たいへん感慨深い。引き続き安全対策を万全に、楽しいクルーズとの両立に努めていきたい」と述べた。<br /> <br /> 同社は日本外航客船協会のガイドラインをもとに独自の感染症予防対策マネジメント・マニュアルを策定。日本海事協会の認証を取得した。年内は3泊までのショートクルーズとし、乗客数を最大定員の4割程度に抑え、指定するクルーズでは全船客にも乗船前PCR検査を求める。同船は今春の大規模改装完了後、新型コロナウイルスの影響により運航を停止していた。

2020年11/11

飛鳥Ⅱ、2021年2~3月商品発表、オセアニアに代え国内4泊まで

郵船クルーズは、「飛鳥Ⅱ」(5万444トン)の2021年2月~3月の計19コースのスケジュールを発表した。2泊から4泊までの国内クルーズを設定。当初は1月26日からオセアニアグランドクルーズに出る予定だったが、新型コロナウイルス感染症対策などを考慮し、2022年に振り替えていた。販売開始は2020年11月12日(木)を予定している。<br /> <br /> 今回発表のクルーズ商品には、東京・南青山にあるジャズ・クラブ「ブルーノート東京」との初めてのコラボレーションクルーズや、横浜と神戸を起点にコンパクトな日程で各地をめぐる「結航路(ゆいこうろ)クルーズ」などがある。<br /> <br /> 3月12日発のブルーノート東京とコラボレーションするクルーズでは、ジャズピアニストの大西順子氏などが乗船。乗客には南青山の実店舗での公演チケットもプレゼントする。<br /> <br /> 今回新たに設定した「結航路」は、横浜と神戸を起点に3泊で各地をめぐるシリーズ。「春の三陸 大船渡・宮古クルーズ」は、4泊5日の日程で船内生活と寄港地の両方を満喫できる。同シリーズの3月のクルーズでは、飛鳥Ⅱ総料理長による旬の食材をふんだんに使用した「春の日ディナー」を提供する。そのほか終日航海日には華やかな春御膳ランチも提供。<br /> <br /> 乗船港と下船港が異なる移動型クルーズでは、乗船前や下船後に観光が楽しめる。「神戸発 春節 長崎ウィークエンドクルーズ」は、旧暦新年の2月12日に出港し、ランタンフェスティバルの開催が予定されている長崎を訪れる。また、同じく二つの都市を結ぶ「春うらら神戸・東京クルーズ」では、2020年9月にオープンした東京国際クルーズターミナルに初入港する。<br /> <br /> 今回は一人でも気軽にクルーズ旅行を楽しめるよう、「おひとりD旅キャンペーン」として、Dバルコニーの一人追加代金を割り引く。

2020年11/11

セブンシーズ エクスプローラー、2023年春に日本発着実施

リージェント セブンシーズ クルーズは、2022年4月から2023年4月までの新コースを発表した。地中海、カリブ海、バルト海、アラスカなどを中心に7泊~143泊の全148コース、初寄港地は17カ所。「セブンシーズ エクスプローラー」(5万5254トン)が2023年3~4月に東京・横浜発着クルーズを行い、別府に初寄港する。「セブンシーズ ボイジャー」(4万2362トン)が2023年に同社初の南極大陸クルーズを実施。アフリカ、アラビア、オーストラリア、アジア、南米の36コースでは、クルーズ前後に無料で参加できる2~3泊のツアーなどが用意されている。

2020年10/28

飛鳥Ⅱ、日本海事協会の感染症対策の認証取得

郵船クルーズの「飛鳥Ⅱ」(5万444トン)が試験運航を経て、日本海事協会による「クルーズ船におけるCovid-19のためのバイオ・セーフティ・マネジメント・システム・ガイドライン」に基づく本認証を取得した。9月23日に認証(暫定証書)の交付を受け、10月19日からの試験運航に審査員が乗船し、実際のオペレーションのほか、継続して実行し改善するための「PDCA&lt;Plan(計画)、Do(実行)、Check(評価)、Action(改善)&gt;サイクル」の記録も確認された。

2020年10/28

にっぽん丸、日本海事協会の認証取得

商船三井客船の「にっぽん丸」(2万2472トン)が試験運航を経て、日本海事協会による審査を受け、16日に本認証を取得した。同船は日本外航客船協会のガイドラインをもとに「新型コロナウイルス感染症予防対策マネジメントマニュアル」を策定。船上での感染防止対策、有症者発生から感染者の陸上搬送までのドリル(訓練)を実施し、第三者機関である日本海事協会による審査を受けた。

2020年10/26

にっぽん丸、チャーターで運航再開、コロナ後国内初

商船三井客船の「にっぽん丸」(2万2472トン)が25日、新居浜港(愛媛県)を出航し、JR四国とフジトラベルサービス(本社=愛媛県松山市)によるチャータークルーズを実施した。新型コロナウイルスの影響による半年以上の運航停止後、国内のクルーズ客船として初の運航再開となる(試験運航を除く)。自主運航再開は11月2日予定。当初は福江島(長崎県)に寄港予定だったが、佐世保に変更した。新居浜市港湾課では、日本港湾協会のガイドラインに従って感染症対策を実施。「3密」回避のため、歓迎イベントも一般に広く告知せず開催した。

2020年10/26

MSCマニフィカ、地中海クルーズ再開、同社2隻目

MSCクルーズは19日、「MSCマニフィカ」(9万5128トン)の運航をジェノバ(イタリア)で再開した。同社の運航再開としては8月の「MSCグランディオーサ」(18万1541トン)以来2隻目。イタリア国内のほか、ギリシャ(ピレウス、カタコロン)やマルタ(バレッタ)など10泊で国外にも寄港する。年末までに8泊のクリスマス・クルーズなど6本を予定している。地中海ではコスタ・クルーズも3隻で運航を再開したが、イタリア国内のコースのみとなっている。<br /> <br /> 同船は感染症対策でイタリア船級協会の認証を取得。船内でのソーシャル・ディスタンス(社会的距離)を確保するため、乗客数を定員から3割削減した。全乗客への乗船前PCR検査の実施や、寄港地観光を同社主催ツアーに限定するなど、感染症対策を徹底している。

2020年10/21

飛鳥II、9カ月ぶりに運航再開、神戸入港

10月19日、郵船クルーズの「飛鳥II」が横浜港からトライアルクルーズに出航、20日に神戸港に入港した。同船は今春のニューイヤークルーズ以来、改装工事ならびに新型コロナウイルスの影響により運航を停止しており、9カ月ぶりの運航再開となった。同クルーズには関係者やメディアで約150人が乗船した。<br /> <br /> 船内は各所に体温測定用のサーモグラフィーが設置されるなど感染症対策が徹底された。ダイニングには各テーブルの間にパテージョンが設けられたほか、同室の乗客以外とは同席はできず、座席は対面を避けて横並びか90度の角度に置かれた。ウエイターはフェイスシールドを着用して接客に当たった。同クルーズでは(一財)日本海事協会の審査員による船内審査も実施された。<br /> <br /> 同船のこうした感染症対策に対し、視察した観光レジリエンス研究所の高松正人代表は「他業種と比較しても、入念な感染症対策をしており、素晴らしい。マニュアルが確立されているのに加え、それらを実施する乗組員の訓練、教育が徹底されている。宿泊施設などの視察の場にもふさわしいのでは」と高く評価した。<br /> <br /> 飛鳥IIの吉田悟ホテルマネージャーもインタビューに応じ、感染症対策は水際対策、船内の感染拡大防止対策、万一感染者が発生した場合の適切な対応という3項目を実施していると語った。その上で「飛鳥IIはクルーはもちろん、乗客の皆さまにもPCR検査を受けていただいている。日本でもここまでの施設はないのではないか」と語った。加えて「船は動いてこそ。乗組員一同、運航再開は感無量だ。お客さまにこれまで同様、飛鳥IIで本物の感動を味わっていただきたい」と述べた。

2020年10/21

ぱしふぃっく びいなす、12月~2021年1月の商品発表 3泊まで

日本クルーズ客船は、「ぱしふぃっく びいなす」(2万65942トン)の2020年12月~2021年1月のクルーズ10本のスケジュールを発表した。<br /> <br /> 年内のクルーズは3泊までの国内ショートクルーズで構成。大阪発着2本、神戸発着2本、横浜発着2本のクリスマスクルーズに加え、横浜発着の新春クルーズなどを設定している。予約は2020年10月30日(金)9時より受付開始。コース詳細は下記の通り。<br /> <br /> 当面、次クルーズの出航までに1晩以上停泊し、船内の消毒・清掃を徹底して実施。乗客数を乗客定員の約半数までとし、ステートルームJ、ステートルームHの一部の販売を休止する。申し込みの際には「ぱしふぃっく びいなす 新型コロナウイルス感染症に関する対策」の書面を一読、確認のうえ、同意書に署名をする必要がある。クルーズによっては事前PCR検査が必要で、この場合はすべての乗客が指定機関の事前PCR検査を受ける必要がある。検査費用はクルーズ代金に含まれる。PCR検査が必要なクルーズに関しては、2歳未満の乳幼児は乗船できない。<br /> <br /> 糖尿病、心不全、呼吸器疾患(COPDなど)などの基礎疾患がある人や透析を受けている人、免疫抑制剤や抗がん剤などを用いている人は新型コロナウイルス感染症を発症した場合、重症化するリスクが高いとされるため、乗船は避けてほしいとしている。酸素ボンベ・酸素濃縮器等の呼吸器疾患用医療機器を利用している人は乗船不可。<br /> <br /> ■クリスマス熱海花火・駿河クルーズ<br /> 12月5日(土)~7日(月)2泊<br /> 大阪~清水~(熱海海上花火船上観賞)~大阪<br /> ※事前PCR検査あり<br /> <br /> ■クリスマス門司クルーズ<br /> 12月8日(火)~11日(金)3泊<br /> 神戸~門司~(瀬戸内海クルージング)~神戸<br /> ※事前PCR検査あり<br /> <br /> ■クリスマスクルーズ 大阪<br /> 12月12日(土)~13日(日)1泊<br /> 大阪~大阪<br /> <br /> ■クリスマスクルーズ 神戸<br /> 12月14日(月)~15日(火)1泊<br /> 神戸~神戸<br /> <br /> ■クリスマスクルーズ 名古屋<br /> 12月16日(水)~17日(木)1泊<br /> 名古屋~名古屋<br /> <br /> ■クリスマス駿河湾クルーズI<br /> 12月18日(金)~20日(日)2泊<br /> 横浜~(駿河湾周遊)~横浜<br /> ※事前PCR検査あり<br /> <br /> ■クリスマス四日市きらきらクルーズ<br /> 12月22日(火)~24日(木)2泊<br /> 横浜~四日市~横浜<br /> ※事前PCR検査あり<br /> <br /> ■クリスマス駿河湾クルーズⅡ<br /> 12月25日(金)~27日(日)2泊<br /> 東京~(駿河湾周遊)~東京<br /> ※事前PCR検査あり<br /> <br /> ■びいなすニューイヤークルーズ<br /> 12月30日(水)~2021年1月2日(土)3泊<br /> 神戸~宮崎~(錦江湾周遊)~神戸<br /> ※事前PCR検査あり<br /> <br /> ■新春 伊勢四日市・南紀 新宮クルーズ<br /> 1月4日(月)~7日(木)3泊<br /> 横浜~四日市~新宮~横浜<br /> ※事前PCR検査あり

2020年10/5

商船三井客船、10月か日5日営業へ

商船三井客船は10月1日から月~金曜の週5日営業とし、時間も延長して10時から16時に変更する(土・日曜、祝日休み)。今後も状況により、営業日・時間の変更や短縮・延長を行う場合があるとしている。9月末までは週3日、一日5時間に短縮して営業していた。

2020年10/5

郵船クルーズ、飛鳥Ⅱリニューアル記念限定品の通販開始

郵船クルーズは「飛鳥Ⅱ」(5万444トン)のリニューアル記念限定グッズを新たに通信販売する。帽子(キャップ)やマグカップ、バスタオルなど、船内未販売の限定品。「飛躍」をイメージした躍動感のあるデザインで、日常使いしやすい落ち着いたネイビー色で統一されている。<br /> <br /> 購入注文はレッドホースコーポレーションへ。<br /> フリーダイヤル0120-988-825<br /> TEL06-6578-2746(スマートフォン・携帯・IP電話利用の場合)<br /> または下記サイトから注文用紙をダウンロードしFAX送信

2020年10/5

ノルウェージャン スピリット、2022年に日本発着を実施

ノルウェージャンクルーズラインは、2022年に「ノルウェージャン スピリット」(7万5904トン)による日本発着クルーズを実施する。2022年6月~9月に東京発着など9本行うほか、東京発香港着などの片道クルーズも行う。寄港先は函館、小樽、清水、名古屋、大阪、神戸、広島、境港、別府、長崎、鹿児島など。同船は改装を終え、新ダイニング「オンダbyスカルペッタ」や24時間営業の「ザ・ローカルバー&amp;グリル」、大人専用スペース「スパイスH2O」など14カ所の新施設が設置された。マンダラスパは拡張され、ジャクジールームやサウナなどを新設。客室も増設された。日本発着のコース詳細は下記の通り。<br /> <br /> ■日本発着クルーズ10日間<br /> 出発日:2022年6月25日(土)<br /> コース:横浜~清水~名古屋~大阪~別府~広島~釜山~長崎~東京<br /> <br /> ■日本発着クルーズ9日間<br /> 出発日:2022年7月5日(火)、8月1日(月)・10日(水)・19日(金)・28日(日)<br /> コース:東京~清水~大阪~別府~広島~釜山~長崎~東京<br /> <br /> ■日本発着クルーズ9日間<br /> 出発日:2022年7月14日(木)<br /> コース:東京~清水~神戸~別府~広島~釜山~長崎~横浜<br /> <br /> ■日本発着クルーズ9日間<br /> 出発日:2022年7月23日(土)<br /> コース:横浜~長崎~釜山~広島~別府~大阪~清水~東京<br /> <br /> ■日本発着クルーズ12日間<br /> 出発日:2022年9月6日(火)<br /> コース:東京~函館~小樽~境港~釜山~長崎~鹿児島~大阪~清水~東京

2020年10/5

【特集】第17回 商船三井客船 山口直彦代表取締役社長に聞く、 「にっぽん丸」運航再開の道筋と感染症対策

特集「クルーズ新時代に向けて」<br /> <br /> 第17回<br /> 商船三井客船 山口直彦代表取締役社長に聞く、<br /> 「にっぽん丸」運航再開の道筋と感染症対策<br /> <br /> いよいよガイドラインも制定され、日本船の運航再開が見えてきた。「新しいクルーズ」が模索されるいま、「にっぽん丸」を運航する商船三井客船は、どんな対策を行い、そしてどんな新たな楽しみを提供しようとしているのか。山口直彦代表取締役社長に聞いた。<br /> <br /> <br /> ●「安全こそグッドサービス」<br /> <br /> ――にっぽん丸の現状について教えてください。<br /> <br /> 「にっぽん丸」は約2カ月間に及ぶ改装工事を終えて、4月から運航を開始すべく集客を進めてきましたが、新型コロナウイルスの感染拡大によりこの計画を断念、運航を見合わせて現在に至っています。<br /> <br /> この間、弊社では様々な感染防止策を行ってきましたが、先日国土交通省の監修による業界ガイドライン「外航クルーズ船事業者の新型コロナ感染予防対策ガイドライン」が発出されましたので、その遵守を条件に、運航再開に向けて踏み出すことになりました。<br /> <br /> このガイドラインは陸上のどの業界のガイドラインと比べても遜色がなく、予防策だけでなく、万が一有症者が発生した場合の対応、すなわち感染拡大をどう食い止めてクラスターを防止するかに踏み込んでいる点で画期的だと自負しています。ご意見を頂戴した有識者会議の先生方、国土交通省や自治体をはじめ関係者の皆さまのご尽力に敬意を表し、改めて感謝申し上げたいと思います。<br /> <br /> 皆様のご期待に応えるべく、「安全こそグッドサービス」というモットーのもと、コロナ感染を「船に持ちこまない」「うつさない」そして「広げない」という三つを徹底します。<br /> <br /> 船社として最大限の安全配慮を前提に、寄港予定地の行政の皆さまとしっかり連携し、さまざまな想定に対してしっかり準備して、お客様に安全で安心した船旅を提供していきます。<br /> <br /> ――運航停止中もさまざまな訓練や対策をされていたと聞きました。<br /> <br /> 感染防止においては、消毒ももちろんですが日々の清掃のプロセスも重要です。このため、運航停止期間中に船内の清掃消毒を全面的に見直し、医療施設などでの作業実績が豊富な(一社)日本緑十字衛生公社の指導を得て、清掃の指導訓練も実施し、乗組員にも環境衛生士の資格を取得させました。また万が一の事態において冷静沈着に対応できるよう、繰り返し、船陸一体の訓練を行っています。<br /> <br /> ――当面のクルーズ再開方針とスケジュールについて教えてください。<br /> <br /> 国土交通省の「クルーズの安全・安心に関わる検討・中間とりまとめ」に従い、まずトライアルクルーズを実施し、検証を得たうえで国内のショートクルーズから再開することにします。先のガイドラインに準じた商船三井客船「新型コロナ感染症予防対策マネジメントマニュアル」については、すでに第三者機関である(NK)の審査を受け、来年まで有効な認証を取得しました。<br /> <br /> クルーズの長さについては、年内は2泊程度とし、航海日が連続することはないスケジュールになります。にっぽん丸の乗客定員は最大523名なのですが、当初はその4割程度の乗客数でスタートし、段階的に引き上げ、今期中は6割程度を上限とします。加えて203室の約1割に当たる20室程度を販売せずに、万一感染者が出た場合に隔離できるように備えます。そしてもし今後全国規模の緊急事態宣言などが再び出されることがあれば、速やかに催行中止をいたします。<br /> <br /> 実際の運航スケジュールですが、トライアルクルーズでは、有識者の先生やガイドラインやマニュアルの作成に携わった関係者にご参加いただき、改善すべき点があるか、検証していただければと思っております。このプロセスは10月下旬までに完了したいと思います。11月以降には実際に営業航海を行いたいと思っていますが、その前に、今春の「にっぽん丸」の改装をご紹介する「お披露目クルーズ」を実施できればと考えています。<br /> <br /> <br /> ●「持ち込まない」「感染させない」「広げない」の三本柱<br /> <br /> ――「にっぽん丸」の感染予防策とは、どのような内容でしょうか。<br /> <br /> 先に述べましたように、感染を持ち込まないこと、船内で感染させないこと、そして感染を拡げないことの3つの柱からなります。まず「持ち込まない」対策についてですが、乗船前に健康アンケートをご提出いただき、検温をさせてしていただきます。当日のご乗船拒否の可能性があるなど、お客さまには負担をお願いすることとなりますが、ご理解をお願いできるとありがたいです。<br /> <br /> 乗組員に関しては、休暇中から感染防止対策の順守を徹底し、乗船に先立ちPCR検査を実施いたします。フィリピン人クルーについては、フィリピン出国時、日本入国時の2回のPCR検査が陰性であった場合のみ乗船が可能となりますが、その後もう一度弊社での検査で陰性が出たことを確認してからの就労となります。日本人乗組員に関してもPCR検査を実施、加えてこれらの乗組員には定期的な検査も実施いたします。<br /> <br /> 次に「うつさない」ために、先にお伝えしました(一社)日本緑十字衛生公社の指導もの船内の清掃消毒を全面的に見直しました。場所や目的に応じて適正な薬剤を用い、適正な手順で清掃する訓練を行いました。船内各所にアルコール消毒を配置し、ダイニングではソーシャルディスタンスを確保するための座席の配置変更やアクリル板などを設置することにしました。<br /> <br /> ガイドラインには記載されていない対策ではありますが、空調についても対策をしています。にっぽん丸はすべての客室ならびに大半の公室は外気100パーセントで、計算上1時間に5~6回の換気に相当する風量となっています。これに対して廊下や一部の公室や乗組員区画の空調については一定比率循環気を混合していますが、このたび送風装置に抗ウイルスフィルターと空調システム用UVC(紫外線)殺菌灯を設置しました。加えて各客室にもコロナウイルスを不活性化する空気清浄機を配置いたしましたので、安心してお過ごしいただけると思います。<br /> <br /> 食事に関してはセルフサービスを中止するなど見直し、またソシアルダンスやカジノコーナー、テーブルコーナーなど密の状態が起こりやすいイベントに関しても見直していきます。できるだけ船内各所で複数のイベントを実施することで、分散してご参加いただける工夫をしていきます。

2020年10/5

横浜港、船側に全乗客PCR検査求める

横浜市は独自の感染症対策として、当面、横浜港に寄港する国内クルーズ船に対して、乗船前の全乗客のPCR検査や、船内におけるウイルス検査体制の配備、万が一船内で感染が発生した場合の宿泊施設や移動手段の手配などを求める。これは国交省のガイドラインより厳しいもの。横浜港を母港とする「飛鳥Ⅱ」(5万444トン)でもこれらの感染症対策をすべて実施することになる。<br /> <br /> 横浜市の感染症対策は、国土交通省の「クルーズの安全・安心の確保に係る検討・中間とりまとめ」と「クルーズ船及び受入港の感染症対策に関するガイドライン」を受けたもの。国のガイドラインの策定にあたっては横浜市も参画しながら、並行して保健所などの衛生主管部局、医療機関、船会社などと協議を重ねてきた、としている。

2020年9/27

ピースボート、2021年世界一周から元サン・プリンセスを使用

ジャパングレイスは、ピースボートの2021年4月の世界一周クルーズから「パシフィック・ワールド」(7万7000トン)を利用すると発表した。同船はプリンセス・クルーズからの売却が発表されたばかりの「サン・プリンセス」が改名され、同社がチャーターするもの。ピースボートのクルーズに就航する客船として最大となる。<br /> <br /> 同社は、新型コロナウイルスの影響から事業計画の見直しを行ってきたとし、多くのバルコニー客室を備え、乗客や乗員の物理的距離が十分に確保できる客船として、同船のチャーターに至ったとしている。<br /> <br /> ピースボートは2020年、「オーシャン・ドリーム」(3万5265トン)とプルマントゥールからチャーターした「ゼニス」(3万7413トン)の2隻体制で世界一周クルーズを実施する予定だったが、新型コロナウイルスの影響により中止している。

2020年9/22

飛鳥Ⅱ、2020年下期・改訂版スケジュール発表 1泊~3泊まで

郵船クルーズは、「飛鳥Ⅱ」(5万444トン)の2020年11月~2021年1月の改訂版スケジュールを発表した。新型コロナウイルス感染症対策や各寄港地の受け入れ状況などを考慮し、5月に発表していた日程・料金などを改定、30コースを用意した。販売開始は9月23日(水)13時を予定。<br /> <br /> 横浜、名古屋、神戸を発着地とした1泊から3泊のコースが登場。飛鳥クルーズ就航30周年を記念した飛鳥Ⅱ総料理長によるアニバーサリーディナーが楽しめるクルーズ、船内装飾がきらびやかなクリスマスクルーズ、ニューイヤークルーズなどを用意した。感染症対策として、客室Kステート、Fステート、D3ディートリプルの販売を中止し、乗船客数を半分に減らして運航する。

2020年9/21

郵船クルーズ、感染症対策プランを発表

郵船クルーズは「飛鳥Ⅱ」(5万444トン)における新型コロナウイルス感染症対策プランを発表した。「飛鳥Ⅱ新型コロナウイルス感染症対策プラン」は、日本外航客船協会公表(国土交通省監修)のガイドラインと日本海事協会の認証をもとに策定した。感染症対策実施にあたり、感染症有識者の助言と、第三者機関として世界最大級の災害復旧の専門会社ベルフォア社によるアセスメントを受けて、船内衛生を高水準で維持・管理する。<br /> <br /> 乗客は乗船前にPCR検査を受けることとし、検査費用をクルーズ代金に含む。「高リスク」もしくは「再検査」となった場合は乗船できない。乗船前14日以内の健康状況を回答する質問票の提出、乗船受付時の検温、マスク着用の徹底など、乗船中の感染拡大防止への協力が乗船の条件となる。<br /> <br /> 再開時は申込定員数を通常の乗客定員の半数程度とし、一部の客室タイプの販売を休止する。朝食・昼食はビュッフェから、和食・洋食を選択するセットメニューに変更。ダイニングルームでのディナーや劇場でのショー鑑賞時は、定員を絞り指定席制とする。グランドスパなどの各施設は利用人数を制限するなど、一部サービスを変更し運営する。客室設置の印刷物は一部を撤去し、代わりに乗客のスマートフォンなどによるQRコードの読み取りで内容を確認できるようにする。そのほか船内衛生管理、乗組員の感染対策、感染者発生対応の体制を強化する。当面、感染症対策に関する相談ダイヤルを設置し、相談・質問に答える。<br /> <br /> 同社は「新しいクルーズのスタイルは従来のものとは少々異なるが、これまで以上の安心とともに、飛鳥Ⅱらしい船旅の構築を進めていく」としている。



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