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2019年11/20

フッティルーテン、2021~22年のノルウェー沿岸探検クルーズ

フッティルーテンは、2021年~2022年のノルウェー沿岸のエクスペディションクルーズを発表した。2020年以降、電池式ハイブリッド探検船へと改造、改名する3隻「オットー・スヴェルドルップ」「モード」「エイリーク・ラウデ」(いずれも新船名)が就航。ベルゲン発着のほか、ハンブルク発着、ドーバー発着を用意、定期運航している沿岸急行船の航路で訪ねる34寄港地とは異なる新たな寄港地9港が登場する。<br /> <br /> ■「オットー・スヴェルドルップ」「エイリーク・ラウデ」スケジュール<br /> ・5月~9月 全27出発日<br /> ベルゲン~ノールカップ~ベルゲン12日間<br /> 新寄港地:ヴェステローレン、リンゲンアルプス、ロフォーテン諸島、トラエナ<br /> クルーズ代金:3,700ユーロ~(大人一人)<br /> <br /> ・10月~2月 全33出発日<br /> ベルゲン~ノールカップ~ベルゲン12日間<br /> 新寄港地:ロフォーテン諸島、アルタ、ナルヴィク、フィアランド<br /> クルーズ代金:3,000ユーロ~(大人一人)<br /> <br /> ■「モード」<br /> ・5月~9月 全10出発日<br /> ハンブルク~ノールカップ~ハンブルク15日間<br /> 新寄港地:レーヌ(スヴォルヴァー)、セニヤ、スタヴァンゲル<br /> クルーズ代金:4,899ユーロ~(大人一人)<br /> <br /> ・10月~3月 全12出発日<br /> ドーバー~ノールカップ~ドーバー14日間<br /> 新寄港地:ロフォーテン諸島、セニヤ、スタヴァンゲル<br /> クルーズ代金:3,606ユーロ~(大人一人)

2019年11/19

MSC、地中海などでバリアフリー寄港地ツアー開始

MSCクルーズは2019年冬季からカリブ海など5港で、バリアフリーに配慮した寄港地ツアー「アクセシブル・ツアー・プログラム」を開始する。2020年夏季からは地中海の3港を追加する。<br /> <br /> このツアーでは、車いすなど移動が難しい乗客でも快適に参加できるよう配慮したもの。段差のないツアールートや短い移動距離を設定。スケジュールは歩く速度が遅い乗客に配慮して設定している。広めのドアを完備したトイレ利用なども配慮されている。おもな寄港地とコースは以下のとおり。<br /> <br /> ■アクセシブル・ツアー・プログラム<br /> 〇サンファン(プエルトリコ)<br /> 旧市街、サンクリストバル城を散策。サンフアン州政府事務所やカーザ・オリンピカなどの観光名所を一望<br /> <br /> 〇オーチョリオス(ジャマイカ)<br /> コロンブスパーク、ココノ・フォールス・パークで滝や植物園をめぐる<br /> <br /> 〇フィリップスバーグとマリゴ(サン・マルタン)<br /> オランダとフランスの文化が融合した2つの市街地をめぐる。オランダの代表的なチーズやフランス菓子、ラム酒蒸留所などをめぐる<br /> <br /> 〇ナポリ(イタリア):<br /> プレビシート広場や王宮など歴史、建築群をめぐる半日ツアー<br /> <br /> 〇バレッタ(マルタ):<br /> バレッタ中心部イムディーナをめぐる<br /> <br /> 〇マルセイユ(フランス):<br /> サン・ジャン要塞やオールドポートなど歴史的市街地をめぐる

2019年11/18

MSCグランディオーサ、命名式開催

MSCクルーズが新造船「MSCグランディオーサ」の命名式を行った。命名式当日にはエルプフィルハーモニーコンサートホールにて特別ライトショーが開催され、MSCグランディオーサがエルバ川に到着後、ゴッドマザーとなる女優のソフィア・ローレンによって正式に命名された。ソフィア・ローレンが命名したMSCクルーズの客船は、これが15船目となる。<br /> <br /> MSCグランディオーサはメラビリアプラスクラスの第1船として就航する。さまざまな環境保全対策を行っているのが特長。<br /> <br /> 同社の2017年より開始した長期投資計画で造船する13船のうち、第5船目となる。今後、メラビリ アプラスクラスとしてMSCビルトゥオーサ(2020年就航予定)、MSCクルーズの船型のうち6つ目のプロトタイプとなるワールドクラスとしてMSCエウローパ(2022年就航予定)と建造計画が続く。2027年までの投資計画では、最新のテクノロジーを搭載、環境対策を強化した新造船とラグジュアリークラスが誕生する予定。

2019年11/17

MSCグランディオーサ、命名式開催

MSCクルーズが新造船「MSCグランディオーサ」の命名式を行った。命名式当日にはエルプフィルハーモニーコンサートホールにて特別ライトショーが開催され、MSCグランディオーサがエルバ川に到着後、ゴッドマザーとなる女優のソフィア・ローレンによって正式に命名された。ソフィア・ローレンが命名したMSCクルーズの客船は、これが15船目となる。<br /> <br /> MSCグランディオーサはメラビリアプラスクラスの第1船として就航する。さまざまな環境保全対策を行っているのが特長。<br /> <br /> 同社の2017年より開始した長期投資計画で造船する13船のうち、第5船目となる。今後、メラビリ アプラスクラスとしてMSCビルトゥオーサ(2020年就航予定)、MSCクルーズの船型のうち6つ目のプロトタイプとなるワールドクラスとしてMSCエウローパ(2022年就航予定)と建造計画が続く。2027年までの投資計画では、最新のテクノロジーを搭載、環境対策を強化した新造船とラグジュアリークラスが誕生する予定。

2019年11/15

セブンシーズ スプレンダー、船内で新しい料理教室を実施

リージェント セブンシーズクルーズは、2020年2月就航予定の新造船「セブンシーズ スプレンダー」(5万5000トン)で新しい料理教室を実施する。<br /> 料理教室専用施設「カリナリーアートキッチン」を設置し、同社の料理担当エグゼクティブディレクターの監修により、メニューを地中海やカリブ海などにちなんだ料理教室。

2019年11/14

横浜港、「感動体験型」イルミネーション実施、22日から

横浜港大さん橋国際客船ターミナルでは、22日(金)から屋上に光のオブジェを設置し、「感動体験型」イルミネーションを実施する。夜景評論家で夜景プロデューサーの丸々もとお氏が監修。みなとみらい地区の夜景を切り取るような「アニバーサリーギフトボックス」、横浜ベイブリッジを切り取るような「古き良き夜景・ヨコハマ」など、「写真映え」するオブジェが登場する。主催は横浜港振興協会ほか。イルミネーション実施は毎日17時~22時、来年3月31日(火)まで。

2019年11/13

MSC、グランディオーサの引き渡しと新造船名発表

MSCクルーズは新造船「MSCグランディオーサ」(18万1000 トン)の引き渡し式典をアトランティーク造船所にて実施。MSCグループのジャンルイジ・アポンテ会長らが参加した。<br /> <br /> 引き渡し式典の同日には、ワールドクラス第1船となる船名の発表とスチールカットも行われた。第1船となる新造船は「MSC EUROPA」、フランスで造船される初のLNG船となる。<br /> <br /> MSCクルーズのエグゼクティブ・チェアマンのピエルフランチェスコ・ヴァーゴ氏は「創業以来、MSCクルーズは環境保全への取組みに注力し、最新のテクノロジ ーを全船に導入してきた。新造船ではさらに環境対策の水準が向上、将来的にはゼロエミッションの実現を目指す」と語った。<br /> <br /> MSCグランティオーサは最新鋭の排気ガス浄化装置(EGCS)を導入、硫黄排出の98パーセントを削減可能とした。さらにSCR脱硝装置を初めて導入、エンジン運転に伴い排出される窒素酸化物を無害の窒素と水に戻し、窒素酸化物の排出量を最大9割削減を可能とする。今後就航する「MSC ビルトゥオーザ」、「MSCシーショア」を含む新造船にもSCR脱硝装置が導入される。

2019年11/12

ポナン、八重山諸島をめぐる沖縄エクスペディションクルーズ発表

ポナンは12日、「ル・ラペルーズ」による沖縄エクスペディションクルーズを発表した。西表島や与那国島、久米島など八重山諸島や周辺の島々をめぐるもので、このエリアでのエクスペディションクルーズの実施は世界初となる。2021年6月28日~7月7日の9泊で、大阪発マニラ着の片道クルーズ。コースの詳細は下記のとおり。<br /> <br /> 12日、ポナンは沖縄県で会見を開き発表。同社ビジネスディベロップメントマネージャー伊地知亮氏や沖縄県文化観光スポーツ部の新垣健一部長、沖縄観光コンベンションビューローの下地芳郎会長らが出席した。ポナンは同クルーズの運航にあたり、これまで培ってきた環境保護への取り組みとルールを反映させた持続可能なクルーズを目指す。島民に歓迎できるような形で乗客に観光を提供するとともに、島の子供たちに船内見学の機会を設けるなど島への社会貢献を行っていくとしている。F

2019年11/11

プリンセス、東急田園都市線渋谷駅を広告ジャック 11日~17日

プリンセス・クルーズは11日(月)~17日(日)にかけて、東急田園都市線の渋谷駅ホームおよび駅構内を広告ジャックする。2019年4月に同駅に設置された幅約25メートルの世界最大級のサイネージにて、日本発着を行う「ダイヤモンド・プリンセス」が航行する動画を放映。そのほか、さまざまな大型メディアやホーム内にも広告を掲載し、駅構内がプリンセス・クルーズ一色となる。<br /> <br /> 広告ではキャッチコピーを「想像以上」とし、「ダイヤモンド・プリンセス」の想像以上の「大きさ」「非日常感」「感動」「おもてなし」などを体感できるビジュアルを展開する。キービジュアルとなる画像(下)では、渋谷の象徴といえるスクランブル交差点に実物大の同船が登場する様子を描き、「想像以上の大きさ」であることを視覚的に表現している。

2019年11/10

オデッセイ・オブ・ザ・シーズ、洋上最大のゲームセンター搭載

オデッセイ・オブ・ザ・シーズ、洋上最大のゲームセンター搭載外国客船2019/11/07ロイヤル・カリビアン・インターナショナルは、2020年秋就航予定のクァンタム・ウルトラ・クラス第2船「オデッセイ・オブ・ザ・シーズ」(16万8000トン)の詳細を発表した。洋上最大の屋内アクティビティースペース「シープレックス」を設置、VRゲームやAR技術を使用した壁や床を使ったハイテクゲームなどが楽しめる。子供向け施設「アドベンチャーオーシャン」を改装。リゾートをイメージした屋外プールや、鉄板焼きレストランを新設する。サーフィンが体験できる「フローライダー」やスカイダイビングが体験できる「アイフライ」など人気の施設も設ける。同船は2020年11月からフォート・ローダーデール発着でキュラソー、アルバ、グランド・ケイマン島などをめぐる6泊または8泊のクルーズを実施する。

2019年11/9

「ボイジャー・オブ・ザ・シーズ」改装終了、東南アジアへ

ロイヤル・カリビアン・インターナショナルは、約100億円かけた「ボイジャー・オブ・ザ・シーズ」(13万8194トン)の改装を終えた。これは改修プログラム「ロイヤル・アンプリファイド」によるもの。2本のレーサー型ウオータースライダー「ザ・パーフェクト・ストーム」やレーザータグ施設などを新設。内側客室とバルコニー客室を計72室増設した。フィトネスセンターや子供向け施設をリニューアルした。同船はシンガポール発着でペナン、マラッカ、プーケット、クアラルンプールをめぐる3~5泊の東南アジアクルーズを7本実。、11月30日からはシドニー発着で9~12泊の南太平洋クルーズを行い、2020年5月からシンガポール発着で東南アジアをめぐる3~5泊のクルーズを13本行う。

2019年11/7

MSC、2022年ポエジアのワールドクルーズを発表

MSCクルーズは、2022年のワールドクルーズを発表した。「MSCポエジア」(9万2627トン)が117日間で24カ国43寄港地をめぐる。乗船港はチビタベッキア、ジェノバ、バルセロナ、マルセイユから選択可能。リオデジャネイロ、ブエノスアイレス、ウシュアイア、バルパライソ、カヤオ、パペーテ、シドニー、べノア、ムンバイの9港でオーバーナイトステイする。15の寄港地で無料のエクスカーションを提供する。リピーター会員向けの先行販売を開始しており、12月9日から一般販売を開始する。代金は1万5549USドル~。コースは下記のとおり。<br /> <br /> ■MSCワールドクルーズ2022<br /> 日程:2022年1月4日~4月30日<br /> コース:<br /> チビタベッキア~ジェノバ~マルセイユ~バルセロナ~リスボン~フンシャル~ミンデロ~サルバドール~リオデジャネイロ(1泊停泊)~ブエノスアイレス(1泊停泊)~モンテビデオ~プエルトマドリン~ウシュアイア(1泊停泊)~プンタアレナス~プエルトモント~バルパライソ(1泊停泊)~アリカ~カヤオ(1泊停泊)~ハンガロア~(バウンティー湾航行)~パペーテ(1泊停泊)~ラロトンガ島~アイツタキ島~オークランド~タウランガ~ネーピア~ウェリントン~(ミルフォードサウンド航行)~ホバート~シドニー(1泊停泊)~マレ~リフー島~ポートビラ~アロタウ~ケアンズ~ダーウィン~ロンボク島~べノア(1泊停泊)~シンガポール~ポートケラン~コロンボ~ムンバイ(1泊停泊)~サラーラ~アカバ~チビタベッキア

2019年11/7

ロイヤルカリビアンインターナショナル、パートナーズパーティー開催 当社が2019年度のRCIアワード「ベストFIT賞」を受賞

2019年11/4

横浜新港ふ頭「横浜ハンマーヘッド」オープン セレモニー開催

31日、横浜新港ふ頭の複合施設「横浜ハンマーヘッド」がオープンした。同施設はホテルと商業施設が一体となった国内初の客船ターミナル。オープン初日、館内は多くの人でにぎわった。<br /> <br /> 新港ふ頭客船ターミナルは開業を記念して、オープニングセレモニーを開催。同社の岡田伸浩代表取締役社長や林文子横浜市長、スペシャルゲストとして元宝塚歌劇団月組の美弥るりかさんらがテープカットを行った。<br /> <br /> 冒頭、岡田社長があいさつに立ち、「ハンマーヘッドには、ここにしかない体験を提供する店舗がそろっている。新しい横浜の人気スポットとして楽しんでいただきたい」と述べた。続いて、林市長は「(客船から下船して)C.I.Q.の手続きをして出てきたら、食事をして、宿泊していただける。こんな便利な施設はない」と胸を張った。<br /> <br /> 美弥さんはオープン初日、同施設の1日館長に就任。「1日館長として、手作り体験などさまざまな体験をしてハンマーヘッドの魅力を届けたい」と意気込んだ。

2019年11/3

飛鳥Ⅱ、オセアニアグランドも含め2020年夏以降の新商品発表

2019年10/31

ICM、ポナンとポール・ゴーギャンの共同セミナー開催

インターナショナル・クルーズ・マーケティング(ICM)は28日、同社が日本地区販売総代理店を務めるポール・ゴーギャン・クルーズと、その親会社であるポナンの共同セミナーを都内で開催した。ポナンのモニカ・ポンフールトアジア太平洋地区副社長とポール・ゴーギャン・クルーズのオスカー・アベロ副社長の来日に伴い、旅行会社に向けて開催されたもの。ポナンは今夏、ポール・ゴーギャン・クルーズを買収、両ブランドを維持して展開していくと発表している。<br /> <br /> セミナー冒頭、ポナンのポンフールトアジア太平洋地区副社長があいさつに立ち、感謝を述べるとともに、ブランドの魅力を紹介。その後、同社ビジネスディベロップメントマネージャーの伊知地亮氏がポナンの特徴や船隊、クルーズスタイルの紹介を行った。続いて、ポール・ゴーギャンのアベロ副社長があいさつを述べ、ICMマネージャーの榎本美智子氏から同社の特徴や魅力、人気コースなどについて説明した。<br /> <br /> これに先立ち、ポナンのポンフールトアジア太平洋地区副社長とポール・ゴーギャン・クルーズのオスカー・アベロ副社長が弊誌のインタビューに応じた。<br /> <br /> ポンフールト副社長は、ポナンとポール・ゴーギャン・クルーズの提携について、「われわれはラグジュアリーなサービスを提供する小型客船を運航しており、共通項が多い。乗客も同じ思考の方々が多く、両クルーズブランドが提携することでさらに広いエリアで多彩なクルーズ体験をご提供することが可能になる」とそのメリットについて言及した。アベロ副社長は「会社としての方向性、自然に対する考え方も共通項がある」と説明。「両社とも大自然を満喫できるクルーズを提供しており、またそのような環境を維持するための持続性についても常に考えている」と両社の姿勢をアピールした。<br /> <br /> 日本の市場における動向については、ポンフールト副社長は「日本人のお客さまには南極が特に人気がある。ほかのエリアにはない大自然の絶景を味わいながら、ゾディアックに乗り換えて冒険心を満たせる一方で、その光景を眺めながら暖かい船内でシャンパンを味わうといった過ごし方も可能だ。われわれは現在探検船を続々と就航させており、南極だけでもさまざまなコースが提供できる。グループはもちろん、個人旅行者も増加中で、さらに多くの人にポナンの魅力を味わってもらいたい」と語った。<br /> <br /> アベロ副社長は「ポール・ゴーギャンでは2020年2月22日発のクルーズに日本人コーディネーターが乗船し日本人のサポートをさせていただく。特にグループの方々が乗船する時のサポートをしており、朝食に日本食を取り入れたり、ランチで寿司を提供したりもしている。日本人の方々には船内の3カ所のレストランで提供するフランス料理やグリル料理を楽しんでいただいている一方で、タヒチの魚介を使った現地の料理も喜んでいただいている」と、日本人にも乗りやすい客船であることを説明。「ポール・ゴーギャンでは大人向けのクルーズを提供する一方で、休暇期間には現地の子供たちと一緒に自然について学ぶといった子供向けのプログラムも実施、ファミリーに乗りやすいクルーズを提供している。多くの方にポール・ゴーギャン・クルーズでめぐるタヒチの自然とラグジュアリー体験を味わっていただきたい」とアピールした。

2019年10/29

横浜港、セミナー開催 2020年GWに初の6隻同時入港

25日、横浜市で「横浜港クルーズセミナー2019」が行われた。セミナー冒頭、主催者の挨拶として横浜市の平原敏英副市長が登壇。「横浜港は港湾整備を進めており、2020年5月6日には日本で初めて超大型客船を含む6隻が横浜港に同時入港する」と明らかにした。平原副市長はそのほか「本日、新港ふ頭の客船ターミナルのオープン記念式典を開催した。ここは客船ターミナルと商業施設、そしてホテルが一体化した新しい施設だ。今後も多様な客船に対応できる港、乗客や利用者の方々に快適に過ごしてもらえる港を目指す」と語った。来賓あいさつとして国土交通省の髙田昌行港湾局長が登壇。「わが国発着のクルーズは増加しており、その国際的な拠点が横浜港だ。横浜港への客船入港が増加することはすなわち、日本各地への寄港増加につながる。国としてもさらに全力で誘致に取り組んでいきたい」と語った。<br /> <br /> 続いて横浜市港湾局の中野裕也局長が登壇、横浜港の取り組みを紹介した。新港ふ頭に加え、大黒ふ頭の整備強化についても説明。2020年4月より、ベイブリッジを通過できない大型客船が常時2隻受け入れ可能になることを明らかにした。またこのバースは整備を加え2022年4月よりそれまでの760メートルから1030メートルに延伸、さらに多様な大型客船に対応することを明らかにした。<br /> <br /> 続いて来賓講演として坂本深日本外航客船協会会長、郵船クルーズ代表取締役らが登壇。同氏が「横浜港と郵船クルーズ」として講演を行ったほか、バルセロナ港のサンチャゴ・ガルシア・ミラ副理事がバルセロナ港の取り組みを紹介。クルーズライターの上田寿美子氏が「横浜港の魅力」について講演を行った。

2019年10/28

横浜新港ふ頭「横浜ハンマーヘッド」、開業に向けてお披露目

25日、新港ふ頭客船ターミナルと横浜市は、複合施設「横浜ハンマーヘッド」の開業を前にプレス向け内覧会を開催し、内部を報道陣に公開した。グランドオープンは10月31日。11月4日には第1船となる「ダイヤモンド・プリンセス」(11万5906トン)の入港を予定している。<br /> <br /> 同施設はホテルと商業施設が一体となった国内初の客船ターミナル。地元の企業数社が出資したコンソーシアムが運営する。地上5階建、延べ床面積約3万平方メートル。<br /> <br /> 1階部分の新港ふ頭客船ターミナルを中心に、1~2階は「体験型」やその場で作るチョコレートやコーヒー焙煎、ビール醸造など「ファクトリー機能」のあるレストランやショップ25店舗の商業施設、3~5階はホテル「インターコンチネンタル横浜ピア8」で構成されている。いずれも海を間近に感じられる造りになっている。ショップには「鎌倉紅谷クルミッ子ファクトリー」や「ありあけハーバースタジオ」、横浜のチョコレート専門店「バニラビーンズ・ザ・ロータリー」など地元・神奈川を拠点にする店の新業態店も多い。<br /> <br /> 新港ふ頭客船ターミナルは岸壁延長340m、11万トンクラスに対応。C.I.Q.(税関、出入国管理、検疫)施設は約4200平方メートル。隣接地に約1万平方メートルと約4500平方メートルの2カ所の駐車場を備える。<br /> <br /> 10月末にはJR桜木町駅と新港を結ぶ市バスの新路線「ピアライン」を開設。2020年には同駅と新港を結ぶロープウェイ「横浜エアキャビン」も運行開始予定で、アクセスがさらによくなる。<br /> <br /> 新港ふ頭客船ターミナル社長で横浜岡田屋の岡田伸浩社長は「港エリアの賑わいづくりのきっかけにしたい」と述べた。<br /> <br /> 同日、「インターコンチネンタル横浜ピア8」も報道陣に公開された。開業予定は11月。客室数173室の滞在型ホテルで、一泊7万円程度~。客船の入出港時間に合わせたアーリーチェックインやレイトチェックアウト、船とホテル間のポーターサービス、羽田や成田空港を結ぶリムジンバスの運行などを予定している。横浜グランドインターコンチネンタルホテルの堤猶二会長は「横浜では初となる四つ星、五つ星ホテルを目指す」とした。

2019年10/25

ノルウェージャン アンコール試運転、プラスチックボトル廃止も

ノルウェージャンクルーズラインの新造船「ノルウェージャン アンコール」が先日、マイヤー・ベルフト造船所(ドイツ、パーペンブルク)を後にし、エムス川を下って北海へと曳航した。同船の引き渡しは10月30日に予定されている。命名式は既報のとおり、グラミー賞歌手ケリー・クラークソンにより2019年11月21日にマイアミで行われる予定で、その後、11月24日よりカリブ海クルーズに就航する。2020年4月22日からはニューヨーク発バミューダクルーズ、続いてカナダ&amp;ニューイングランドクルーズに就航、2020年12月12日から再びマイアミにもどり西カリブ海クルーズ、そして2021年春からは米西海岸シアトルからアラスカクルーズに就航する。<br /> <br /> 同船はジャストグッズ(JUST Goods,Inc.)とのパートナーシップの一環として、同社では初となるプラスチックボトル完全廃止のクルーズ船として就航する。これは2020年1月までに同社の他船でも実施される予定で、ノルウェージャンクルーズラインは運航するすべての船でプラスチックボトルを廃止する初の大手クルーズラインとなる。<br /> <br /> ノルウェージャンクルーズラインのアンディ・スチュアート社長兼CEOは「ノルウェージャン アンコールはわれわれの歴史を塗り替える船だ。その記念すべき大きな一歩が踏み出された」と語った。<br /> <br /> ノルウェージャン アンコールには洋上で最長の約350メートルあるレーストラック、リアリティ感がさらに増した930平方メートルの屋外レーザータグアリーナ、そして広さ約930平方メートルの新たなリラックスルームとインタラクティブシアター体験のギャラクシーパビリオンなどが搭載されている。<br /> <br /> ダイニングではイタリア料理のオンダbyスカルペッタなどが出店。船上エンターテイメントの筆頭にはトニー賞受賞ミュージカル『キンキーブーツ』を上演する。そのほか乗客に人気だった『ザ・クワイア・オブ・マン』、『ハッピー・アワー・プロヒビション:ザ・ミュージカル』も上演、ビートルズのカバーバンドなども登場する。

2019年10/23

世界最大オアシス第5船、21年にアジア初登場

ロイヤル・カリビアン・インターナショナル(RCI)は、世界最大級となる22万トンの新造クルーズ客船をアジア市場に初めて投入し、2021年から就航させる。10日、上海で開催されたクルーズ・コンベンション「シートレード・クルーズ・アジア・パシフィック」で発表した。投入するのは「ワンダー・オブ・ザ・シーズ」。船名も同コンベンションで発表した。RCIは22万トン級客船(オアシス・クラス)を4隻就航させており、第5船目となる。アトランティック造船(仏)サン・ナザーレ工場で9月10日、970トンの船体ブロックを建造ドックに置いて起工式が執り行われた。2021年春に引渡し予定。乗客定員5448人予定。なお第6船もすでに発注済み。RCIは、既存の22万トン級客船を転配するのではなく、新造船を投入することで、中国市場の拡大を狙っている。また上海を母港にすることで、日本への寄港も期待される。

2019年10/21

MSC、プライベート・アイランドの最新情報発表

MSCクルーズは、2019年11月にオープンするバハマのプライベート・アイランド「オーシャンキー・MSCマリンリザーブ」の最新情報を発表した。キャッチ&amp;リリース式のフィッシングツアーやヨットツアー、サンセットピクニックなど、新たなアクティビティーが登場する。詳細は下記のとおり。日没後はバハマの伝統的なストリートパレード「ジョンカヌー」を開催するほか、灯台でのライトショーも行う。<br /> <br /> 同11月より、「MSCメラビリア」「MSCシーサイド」「MSCディヴィーナ」「MSCアルモニア」がオーシャンキー・MSCマリンリザーブへの寄港を予定している。<br /> <br /> ■キャッチ・タグ&amp;リリースフィッシング<br /> キャッチ&amp;リリース(再放流)式のフィッシングツアー。バハマで唯一の保護目的に釣った魚の標識(タグ)打ち活動を行う研究所「グレイ・フィッシュ」が参加し、ツアー参加者は釣った魚の情報を研究所にレポートする体験もできる<br /> <br /> ■ラム・ランデブー ※大人限定<br /> 浅瀬のバハマ・バンクまでボートで移動し、ラムパンチとライブミュージックを楽しめる<br /> <br /> ■電動アシストペダルボート「Ceclo」<br /> 最新のペダルボート「Ceclo」で水上散歩するツアー<br /> <br /> ■ナイト スタンドアップボード<br /> スタンドアップボードで水上散歩するナイトツアー。ボードにはLEDライトが搭載、海中生物を見ることもできる<br /> <br /> ■オーシャンキーファミリークラブ<br /> MSCのマスコットキャラクター「ドレミ」と島内に生息する動物や環境について学べる学習型アクティビティー<br /> <br /> ■バハマ・バンク エスケープ(ファミリーツアー)<br /> バハマ・バンクを双胴船で下るヨットツアー。ツアー中はスポーツアクティビティーと、大人限定でラムパンチが楽しめる<br /> <br /> ■キッズ・ビーチサイド・スターゲイジング・アドベンチャー<br /> 「ドレミ」と宇宙や星について学ぶ学習型アクティビティー<br /> <br /> ■ハネムーン スティングレイアドベンチャー<br /> アカエイなど島内に生息する海洋生物とふれあえるボートツアー<br /> <br /> ■サンセットビーチピクニック<br /> 日没にあわせて、ワインと軽食のピクニックバスケットとともにロマンチックなビーチでの時間を楽しめる

2019年10/20

MSC、シルク・ドゥ・ソレイユの新ショー発表 最新船で上演

MSC、シルク・ドゥ・ソレイユの新ショー発表 最新船で上演外国客船2019/10/18MSCクルーズは、2019年11月にデビューする「MSCグランディオーサ」限定で上演するシルク・ドゥ・ソレイユの新たなオリジナルショー2作品を発表した。1つ目は「COSMOS」(コスモス)で、星の中を冒険する若い冒険家が自分の居場所に戻るためには遠くに旅することが必要だと気づくというストーリー。2つ目の「EXENTRICKS」(エキセントリックス)は、ユニークな登場人物がアクションやアクロバティックを繰り広げる観客参加型のショーとなる。<br /> <br /> 同ショーは400人を収容するシルク・ドゥ・ソレイユ専用シアター「カルーセル・ラウンジ」で上演。舞台と観客席の距離が近く、360度どこからでも鑑賞することができる。<br /> <br /> MSCクルーズでは、シルク・ドゥ・ソレイユと提携し、「メラビリア・クラス」「メラビリア・プラス・クラス」の4隻でオリジナルショーを展開。4隻それぞれに異なる2種類のショー、計8作品を上演する。

2019年10/19

エクスプローラー・オブ・ザ・シーズ、110億円かけて改装

エクスプローラー・オブ・ザ・シーズ、110億円かけて改装外国客船2019/10/18ロイヤル・カリビアン・インターナショナルは、「エクスプローラー・オブ・ザ・シーズ」(13万8194トン)を110億円かけて改装する。競争型の2本のウオータースライダー「パーフェクト・ストーム」やイタリア料理レストラン「ジョバンニズ・イタリアン・キッチン」、プールバー「ザ・ライムアンドココナッツ」などを新設。プールデッキをカリブ海風のデザインにリニューアルし、子供向け施設「アドベンチャーオーシャン」やティーン向けスペースも内装を新たにする。改装後、2020年5月7日からチビタベッキア発着でサントリーニ島、ミコノス島などギリシャの島々をめぐる7泊と9泊のクルーズを実施する。

2019年10/18

バイキング・オリオン入港、大阪港オリジナル・タオル配布企画

クルーズ客船「バイキング・オリオン」入港時の歓迎イベントで、大阪市港湾局はオリジナル・タオルを振って歓迎することを企画している。大阪港のマスコットキャラクター「ぬえモン」を描いたタオルで、無料配布する。配布日時は、10月28日午前8時30分ごろと11月5日午前7時30分ごろで、それぞれ先着100人に配布する。場所は大阪港天保山マーケットプレースの岸壁側2階デッキ。

2019年10/17

キュナード、新造船の起工式開催

キュナード、新造船の起工式開催外国客船2019/10/16英国のキュナード・ラインは4隻目となる新造船(11万3000トン、船名未定)の起工式ならびにスチールカット・セレモニーを開催した。同船はフィンカンティエリ造船のカステッランマーレ・ディ・スタービア造船所で建造される。同船は2022年の就航を予定。<br /> <br /> 起工式にあたって、キュナードのサイモン・ベイルソープ社長は「長年の構想と設計の後、当社の新しい船の建造が開始されたことをうれしく思う。歴代249隻目となるこの船は、キュナードにとって21世紀における4隻目のラグジュアリー客船となる。この船は顔kの成功にヒントを得ながら、キュナードの旅の精神と新コンセプトやアイデアを一体化して、キュナードならではの豪華な旅の体験をお客さまに提供する」と述べた。<br /> <br /> あわせてキュナードは、彫刻家サム・シェンディ氏に作品を依頼したことを発表。作品は今回のスチールカット・セレモニーで最初に切り出された鉄鋼を使った作ったもので、新造船の船内に飾られる。<br /> <br /> 写真は左よりカーニバルUKのジョシュ・ワインスタイン社長、フィンカンティエリのカステッランマーレ・ディ・スタービア造船所のジルベルト・トバルディ所長、キュナードのサイモン・ベイルソープ社長。

2019年10/16

博多港、「アジア太平洋クルーズアワード」で大賞受賞

博多港は、「2019年度アジア太平洋クルーズアワード」の寄港地部門で大賞を受賞した。上海で開催されたアジア最大級のクルーズ国際会議「シートレード・クルーズ・アジア・パシフィック」で表彰が行われた。同アワードはクルーズ市場の発展や品質向上の模範となるような質の高いクルーズ旅行を提供している企業などを表彰するもので、2019年に創設。主催者はインターナショナル・クルーズ・リサーチ・インスティチューションズ・コーポレーション、上海市宝山区人民政府など。<br /> <br /> そのほか、母港部門では上海宝山国際クルーズターミナルが、クルーズ船部門ではロイヤル・カリビアン・インターナショナルの「スペクトラム・オブ・ザ・シーズ」が大賞を受賞した。

2019年10/14

セレブリティ、パーティ&アワード開催 上田寿美子氏を選出

セレブリティクルーズは10日、都内でパートナーズパーティー2019を実施、あわせてアワードを発表した。パーティー冒頭、セレブリティクルーズの販売総代理店のミキ・ツーリストの百武達也カンパニー長は「セレブリティクルーズのチャーターを実施しているが、それは普通は海外でしか体験できないセレブリティクルーズを日本でもお試しいただきたいから。われわれは旅行会社としてアウトバウンドが基本にあり、日本でセレブリティクルーズを体験した方々には、ぜひ次は海外でも乗船していただきたいと思っている」と語った。<br /> <br /> このパーティーにあわせて事業開発部 英国責任者マイケル・W・イングリッシュが来日。最新船「セレブリティ・エッジ」を筆頭にしたエッジクラスを紹介しつつ、2014年にノーベル平和賞を受賞したマララ・ユスフザイさんが命名者を務めたことに触れ、「感動的な命名式だった」と語った。また計500億円をかけ行っている改装プロジェクト「セレブリティ・レボリューション」についても説明。常に革新的で都会的な施設を提供したいという同社の姿勢を明らかにした。<br /> <br /> 続くアワードでは、ベスト・パートナーにクルーズライターの上田寿美子氏を選出。上田氏はテレビ番組『マツコの知らない世界』でセレブリティ・エッジに乗船し、船内の様子を紹介していた。上田氏は、「1994年にゼニスに乗船して以来、セレブリティクルーズの客船には複数回乗船させていただいている。もともと同社はプレミアム・クルーズラインと評されていたが、それで果たしていいのかと疑問に思っていた。近年同社はモダン・ラグジュアリーを掲げているが、都会的、近代的でおしゃれな同社にぴったりだと思う」と語った。<br /> <br /> そのほかのアワードには、トレード部門としてベスト・プリント・アドバタイズメント賞にクラブツーリズム、ベスト・パフォーマンス・グロース賞に阪急交通社、ベスト・パフォーマンス・FIT部門にIACEトラベル、ベスト・ユニーク・プロダクト賞にゴルフ・ダイジェスト社、そして最も販売数がベスト・パフォーマンスにクルーズプラネットを選出した。

2019年10/11

プリンセス、ロイヤル・クラス第6船の船名を決定

プリンセス・クルーズは2021年11月に就航させる「ロイヤル・クラス」第6船の船名を「ディスカバリー・プリンセス」にすると発表した。同船は現在、イタリアのフィンカンティエリ・モンファルコーネ造船所で建造中。総トン数14万3700トン、乗客定員3,660人。同社が提供する新サービス「メダリオン・クラス」対応客船となり、ロイヤル・クラスの特徴的な施設をさらに進化させ備える。<br /> <br /> 同社のジャン・スワーツ社長は「ディスカバリーという言葉は、われわれのブランド、お客さまの体験の双方に重要なものを表現している。新造船が米国西海岸を拠点とするという大きな節目を迎えられることを誇りに思う」と述べている。<br /> <br /> ディスカバリー・プリンセスは、2021年11月3日チビタベッキア発の地中海とエーゲ海クルーズ8日間でデビュー予定。その後はヨーロッパ、カリブ海、南米などをめぐり、同社の新造船として初めて米国西海岸を拠点とするロサンゼルス発着クルーズに就航する。

2019年10/10

プリンセス、ロイヤル・クラス第6船の船名を決定

プリンセス、ロイヤル・クラス第6船の船名を決定外国客船2019/10/10プリンセス・クルーズは2021年11月に就航させる「ロイヤル・クラス」第6船の船名を「ディスカバリー・プリンセス」にすると発表した。同船は現在、イタリアのフィンカンティエリ・モンファルコーネ造船所で建造中。総トン数14万3700トン、乗客定員3,660人。同社が提供する新サービス「メダリオン・クラス」対応客船となり、ロイヤル・クラスの特徴的な施設をさらに進化させ備える。<br /> <br /> 同社のジャン・スワーツ社長は「ディスカバリーという言葉は、われわれのブランド、お客さまの体験の双方に重要なものを表現している。新造船が米国西海岸を拠点とするという大きな節目を迎えられることを誇りに思う」と述べている。<br /> <br /> ディスカバリー・プリンセスは、2021年11月3日チビタベッキア発の地中海とエーゲ海クルーズ8日間でデビュー予定。その後はヨーロッパ、カリブ海、南米などをめぐり、同社の新造船として初めて米国西海岸を拠点とするロサンゼルス発着クルーズに就航する。

2019年10/8

「クイーン・エリザベス」、2021年は計9本の日本発着実施

キュナード・ラインは2021年6月から22年1月に実施する同社の3隻のスケジュールを発表した。「クイーン・エリザベス」の日本発着は、春夏シーズンは既発表の4本に加え、2本増の計6本、さらに秋冬に3本に実施することを発表した。合計で9本の日本発着クルーズ実施となり、これは過去最高となる。新たに設定された5本の詳細コースは未発表だが、すべて東京発着クルーズとなる。<br /> <br /> 同船はアジアでの需要の増加に伴い、2021年も年間を通じてアジア太平洋地域を拠点とする予定。東京発着の日本周遊やオーストラリアおよびニュージーランドのクルーズを実施する。<br /> <br /> 全体のスケジュールでは、京都や広島、金沢を含む174のクルーズで、乗客が寄港地に長時間滞在できるよう出港時間を遅く設定したのが特徴。ボストン、フンシャル、リスボン、ケベック、レイキャビク、ロッテルダム、上海、シンガポール、サンクトペテルブルクなどの都市での停泊も予定している。<br /> <br /> キュナードのサイモン・ペイルソープ社長は「魅力的な寄港地を取り揃え、ゲストにできるだけ長く、世界中の美しい場所をゆっくりとご自分のペースで探索していただきたいと考える。地域の文化に触れた後は、キュナードのホワイトスター・サービスと、ゆったりとした時間と空間で優雅な船上体験をお楽しみいただきたい」とコメントした。<br /> <br /> 2021年春夏 東京発着クルーズ<br /> 4月14日~4月23日(9泊10日)<br /> 4月23日~5月2日(9泊10日)<br /> 5月2日~9日(7泊8日)<br /> 5月9日~5月18日(9泊10日)<br /> 5月18日~25日(7泊8日)※<br /> 5月25日~6月3日(9泊10日)※<br /> <br /> 2021年秋冬 東京発着クルーズ:<br /> 9月22日~10月1日※<br /> 10月1日~10日(9泊10日)※<br /> 10月10日~19日(9泊10日)※<br /> <br /> ※今回新たに発表になった日本発着クルーズ

2019年10/7

横浜市、新港地区にバス路線「ピアライン」を新設

横浜新港ふ頭客船ターミナルが入る複合施設「横浜ハンマーヘッド」の開業にあわせ、横浜市は10月31日にみなとみらい21新港地区にバス路線「ピアライン」を新設する。運賃は大人220円(市内均一)。10月31日から11月4日の5日間は運賃を無料とする。神奈川県初の燃料電池バスも運行する。<br /> <br /> 朝・夕はJR桜木町駅から新港ふ頭客船ターミナルまでを約9~12分で結ぶ。昼間はルートが異なり、横浜税関や大さん橋客船ターミナルなどをめぐる「周遊性」を高めたルートとなる。運航頻度は朝~夕方は12~20分間隔、夜は20~30分間隔。<br /> <br /> 車両デザインは「横浜の海と空」をイメージした青色を基調にしたラッピングバスで、横浜を拠点に活躍したNDCグラフィックスのディレクター、中川憲造氏(故人)が手掛けた。中川氏が担当したクルーズ用送迎シャトルバス(黄色いラッピングバス)とシリーズ化した。<br /> <br /> 横浜ハンマーヘッドは客船ターミナルと商業施設、ホテルが入る複合施設。商業施設は10月末、ホテル「インターコンチネンタル横浜 Pier8」は11月開業予定。11月4日には第1船となる「ダイヤモンド・プリンセス」(11万5906トン)が入港を予定している。

2019年10/6

ダイヤモンド・プリンセスで映画『嘘八百 京町ロワイヤル』特別試写会、参加者募集

ダイヤモンド・プリンセスで映画『嘘八百 京町ロワイヤル』特別試写会、参加者募集イベント2019/10/03プリンセス・クルーズは11月23日に大阪港停泊中の「ダイヤモンド・プリンセス」(11万5906トン)内シアターで開催する映画『嘘八百 京町ロワイヤル』の特別試写会に抽選で25組50名を招待する。応募にはプリンセス・クルーズのオンラインメンバーへの登録が必要。<br /> <br /> 『嘘八百 京町ロワイヤル』は2020年1月公開予定のコメディ映画で、同船も撮影地の一つとして作品中に登場する。中井貴一さんと佐々木蔵之介さんのW主演。特別試写会ではシアターでの試写会のほか、船内見学も予定している。詳細は以下のとおり。<br /> <br /> ■開催日時:2019年11月23日(土)13:00~16:00<br /> ■場所:大阪港停泊中「ダイヤモンド・プリンセス」船内<br /> ■申し込み方法:下記サイトより応募<br />  ※オンラインメンバー未登録の方は登録後に応募<br />  ※応募条件など詳細は下記サイト参照<br /> <br /> ■映画『嘘八百 京町ロワイヤル』特別試写会 募集サイト<br /> https://www.princesscruises.jp/campaign/uso800/?utm_source=all&amp;utm_medium=mail&amp;utm_content=uso800&amp;utm_campaign=191002<br /> <br /> ■映画『嘘八百 京町ロワイヤル』公式サイト<br /> https://gaga.ne.jp/uso800-2/

2019年10/3

Dプリンセスで映画『嘘八百 京町ロワイヤル』特別試写会、参加者募集

プリンセス・クルーズは11月23日に大阪港停泊中の「ダイヤモンド・プリンセス」(11万5906トン)内シアターで開催する映画『嘘八百 京町ロワイヤル』の特別試写会に抽選で25組50名を招待する。応募にはプリンセス・クルーズのオンラインメンバーへの登録が必要。<br /> <br /> 『嘘八百 京町ロワイヤル』は2020年1月公開予定のコメディ映画で、同船も撮影地の一つとして作品中に登場する。中井貴一さんと佐々木蔵之介さんのW主演。特別試写会ではシアターでの試写会のほか、船内見学も予定している。詳細は以下のとおり。<br /> <br /> ■開催日時:2019年11月23日(土)13:00~16:00<br /> ■場所:大阪港停泊中「ダイヤモンド・プリンセス」船内<br /> ■申し込み方法:下記サイトより応募<br />  ※オンラインメンバー未登録の方は登録後に応募<br />  ※応募条件など詳細は下記サイト参照<br /> <br /> ■映画『嘘八百 京町ロワイヤル』特別試写会 募集サイト<br /> https://www.princesscruises.jp/campaign/uso800/?utm_source=all&amp;utm_medium=mail&amp;utm_content=uso800&amp;utm_campaign=191002<br /> <br /> ■映画『嘘八百 京町ロワイヤル』公式サイト<br /> https://gaga.ne.jp/uso800-2/

2019年9/30

「クイーン・エリザベス」、2021年は計9本の日本発着実施

キュナード・ラインは2021年6月から22年1月に実施する同社の3隻のスケジュールを発表した。「クイーン・エリザベス」の日本発着は、春夏シーズンは既発表の4本に加え、2本増の計6本、さらに秋冬に3本に実施することを発表した。合計で9本の日本発着クルーズ実施となり、これは過去最高となる。新たに設定された5本の詳細コースは未発表だが、すべて東京発着クルーズとなる。<br /> <br /> 同船はアジアでの需要の増加に伴い、2021年も年間を通じてアジア太平洋地域を拠点とする予定。東京発着の日本周遊やオーストラリアおよびニュージーランドのクルーズを実施する。<br /> <br /> 全体のスケジュールでは、京都や広島、金沢を含む174のクルーズで、乗客が寄港地に長時間滞在できるよう出港時間を遅く設定したのが特徴。ボストン、フンシャル、リスボン、ケベック、レイキャビク、ロッテルダム、上海、シンガポール、サンクトペテルブルクなどの都市での停泊も予定している。<br /> <br /> キュナードのサイモン・ペイルソープ社長は「魅力的な寄港地を取り揃え、ゲストにできるだけ長く、世界中の美しい場所をゆっくりとご自分のペースで探索していただきたいと考える。地域の文化に触れた後は、キュナードのホワイトスター・サービスと、ゆったりとした時間と空間で優雅な船上体験をお楽しみいただきたい」とコメントした。<br /> <br /> 2021年春夏 東京発着クルーズ<br /> 4月14日~4月23日(9泊10日)<br /> 4月23日~5月2日(9泊10日)<br /> 5月2日~9日(7泊8日)<br /> 5月9日~5月18日(9泊10日)<br /> 5月18日~25日(7泊8日)※<br /> 5月25日~6月3日(9泊10日)※<br /> <br /> 2021年秋冬 東京発着クルーズ:<br /> 9月22日~10月1日※<br /> 10月1日~10日(9泊10日)※<br /> 10月10日~19日(9泊10日)※<br /> <br /> ※今回新たに発表になった日本発着クルーズ

2019年9/29

オデッセイ・オブ・ザ・シーズ、北米に配船

ロイヤル・カリビアン・インターナショナルは、2020年秋に就航するクァンタム・ウルトラ・クラス第2船「オデッセイ・オブ・ザ・シーズ」を北米に配船する。2020年11月からフォート・ローダーデール発着でアルバ島やキュラソー島などカリブ海をめぐる6泊、8泊コースを実施する。

2019年9/18

酒田港、「MSCスプレンディダ」が初入港

MSCクルーズの「MSCスプレンディダ」(13万7936トン)が16日、山形県の酒田港に初入港した。<br /> コースは、横浜発着 シルバーウィーク日本周遊クルーズ8日間。<br /> 乗客は約3,400人で、約75パーセントが日本人。(外国人はロシアやドイツ、オーストラリアを中心とする約850人)。<br /> 同港に入港した外国船としては、MSCスプレンディダが3隻目。<br /> <br /> 入港時は多くの市民や、山形県や酒田市などのご当地キャラクター、酒田舞娘(まいこ)らが岸壁で出迎え、酒田吹奏楽団による演奏を披露。<br /> 岸壁には物販スペースも設置され、地酒など地元産品や伝統工芸品などが並び、大勢の人でにぎわった。<br /> 乗客はオプショナルツアーやシャトルバスを利用して、酒田市内や庄内などを観光。<br /> シャトルバスの発着地となった中町には大勢の乗客が訪れ、高校生ボランティアによる書道や手ぬぐい縫い体験、居合抜きなど日本文化を体験するなどして楽しんだ。<br /> <br /> 同船の初寄港を記念して、“プロスパーポートさかた”ポートセールス協議会は、船内で歓迎式典を開催。記念品や花束の贈呈を行った。<br /> 吉村美栄子山形県知事の代理として武田啓子観光文化スポーツ部長があいさつに立ち、初寄港への感謝を述べるとともに、山形県の観光地や食などについて紹介。<br /> 式典後、関係者や市民に向けて船内見学会を実施した。<br /> <br /> 同船は同日17時、次港の金沢に向けて出港。「やまがた愛の武将隊」の演武や、約80人による花笠踊りの演舞で盛大に見送った。

2019年9/16

キュナード、ミュージカル「トップハット」洋上初上演

英国キュナード・ライン社は、シルバーブルー・エンターテインメントとともに、ミュージカル「トップハット(TOP HAT)」をクイーン・ヴィクトリアとクイーン・エリザベスにて洋上初上演することを発表した。<br /> <br /> 「トップハット」は、1930年代のハリウッド黄金期を舞台とするロマンチック・コメディ。<br /> 華やかな衣装と舞台美術、タップ・ダンスで構成され、ローレンス・オリヴィエ賞の「最優秀新作ミュージカル作品賞」を含む3つの賞を受賞したミュージカル。<br /> 日本では、2015年に来日公演、2018年日本版上演。<br /> <br /> 今回 「トップハット」は、9月3日に洋上初クイーン・ヴィクトリアにて、9月17日にはクイーン・エリザベスにて、船内のロイヤル・コート・シアターで独占公演される。

2019年9/13

キュナード、創業180周年記念特典付きクルーズ販売

クイーン・エリザベス」などを運航する英国の船会社キュナード・ラインは、2020年に創業180周年を迎えることを記念し、スペシャル特典付きクルーズを販売する。キュナードの母港である英国サウサンプトン、創業者サミュエル・キュナードの出身地カナダ、そして1840年から続く大西洋定期航路の発着地である北米など、縁深い発着港を主としたクルーズを対象に、キュナード オリジナル 180周年記念ノートを予約した乗客全員にプレゼントする。さらに、チップ無料やオンボード・クレジットといった特典を付けたクルーズも設定する。

2019年9/13

MSCマニフィカ、2021年に改装で215室追加

MSCクルーズは、運航する「MSCマニフィカ」を2021年初頭に改装すると発表した。この改装で23メートル拡張、面積は7000平方メートル拡大し、215室が追加される。サンデッキエリアは800平方メートル拡大、ウォーターパーク、キッズエリア、ショッピングエ リアも一新され、新たに2カ所のレストランが追加される。<br /> <br />  この改装発表とともに、2021年夏季シーズンの予約を開始した。24本を予定し、サウサンプトン出港後、地中海、カナリア諸島、マデイラ、北欧、バルティック海方面に就航する。カナリア諸島の3つの島(グラン・カナリア 島、テネリフェ島、ランサローテ島)をめぐる14泊クルーズなどが設定されている。

2019年9/7

MSCベリッシマ、クリスタル・キャビン登場

MSCクルーズは「MSCベリッシマ」(17万1598トン)に洋上初のクリスタル・キャビンを導入する。MSCヨットクラブの客室の一室を改装し、ドアや壁、ベッドのサイドテーブルなどにスワロフスキー社製のクリスタルを約70万個装飾した。壁面の照明はクリスタルの輝きが増すようにデザインされた。<br /> <br /> MSCクルーズは「MSCファンタジア」(13万7936トン)のデビューでスワロフスキー社製のクリスタルの階段を登場させて以来、10年にわたってスワロフスキー社と共同事業を続けてきた。<br /> <br /> MSCクルーズのピエルフランチェスコ・ヴァーゴ会長は「スワロフスキー社との共同事業はわが社の洗練された船内を象徴するものである」と述べた。

2019年9/6

フッティルーテン、沿岸急行船3隻を電池式ハイブリッド客船に

ノルウェー沿岸で定期船を運航するフッティルーテンは、2021年までに3隻を電池式ハイブリッド探検船に改造する。改造とともに船内のインテリアをすべて改装し、最新船で好評のサイエンスセンターやウェルネスエリア、ゾディアック(エンジン付きゴムボート)の出発ステーションを追加、探検船としてよりアップグレードを図る。定期航路のほか、ノルウェー沿岸の厳選された見どころを網羅する新しい航路での探検クルーズを年間を通して実施する計画。<br /> <br /> 改造と同時に船名も変更する。2020年第1四半期には「オットー・スヴェルドルップ」(現フィンマルケン)が新たな探検船として再就航する。2021年第1四半期には「モード」(現トロルフィヨルド」と「エイリーク・ラウデ」(現ミッドナットソル)が再デビュー予定。いずれの船名もノルウェーにゆかりの深い人物や船に由来しており、オットー・スヴェルドルップはグリーンランドを初めてスキーで横断した探検家、モードはノルウェー人探検家ロアール・アムンセンが南極探検を実施した極地船、エイリーク・ラウデは「赤毛のエリック」の名で語り継がれるバイキングの首領の一人でグリーンランドの“発見者”でもある。<br /> <br /> 同社は今年7月に世界初のハイブリッド探検船「ロアール・アムンセン」(2万889トン)を就航させたばかり。ノルウェーでは商船やフェリーを中心に電池式ハイブリッド船の導入が急増しており、クルーズ業界ではフッティルーテンが他社に先駆けての導入となった。

2019年9/5

シルバー・ムーン、進水式実施

2019年9/3

プリンセス、新造船2隻にジャズ・シアター登場 

プリンセス、新造船2隻にジャズ・シアター登場 外国客船2019/08/29 プリンセス・クルーズの2019年10月就航予定の「スカイ・プリンセス」と2020年6月就航予定の「エンチャンテッド・プリンセス」にジャズ・シアター「テイク5」が登場する。ジャズミュージシャンによるライブパフォーマンスが楽しめ、毎晩異なるステージを提供。ダンスレッスンやワークショップ、アフター・パーティーなども開催する。<br /> <br /> そのほか、ジャズのルーツやビバップの誕生、コンテンポラリー・ジャズなどをテーマに、ジャズがどのように発展してきたかを振り返る特別プログラムも実施する予定。

2019年9/2

プリンセス、新造船2隻にジャズ・シアター登場

プリンセス・クルーズの2019年10月就航予定の「スカイ・プリンセス」と2020年6月就航予定の「エンチャンテッド・プリンセス」にジャズ・シアター「テイク5」が登場する。ジャズミュージシャンによるライブパフォーマンスが楽しめ、毎晩異なるステージを提供。ダンスレッスンやワークショップ、アフター・パーティーなども開催する。<br /> <br /> そのほか、ジャズのルーツやビバップの誕生、コンテンポラリー・ジャズなどをテーマに、ジャズがどのように発展してきたかを振り返る特別プログラムも実施する予定。

2019年8/24

「ノルウェージャン アンコール」、ドイツで進水

「ノルウェージャン アンコール」、ドイツで進水外国客船2019/08/22 ノルウェージャンクルーズラインの「ノルウェージャン アンコール」(17万トン)が21日、ドイツのマイヤー・ベルフトで進水した。ブレイクアウェイ・プラス・クラス第1船で、全長335メートル、乗客数4,000人。洋上最長のレーストラックや屋外最大のレーザータグエリアなどを設置する。引き渡しは10月30日、命名式は11月21日にマイアミで開催予定。その後、11月24日からマイアミ発7日間の東カリブ海クルーズを行う。

2019年8/20

大阪・堺泉北港50周年、24日に記念イベント

大阪府の堺港と泉北港が「堺泉北港」となって、今年50周年を記念したイベントやクルーズ・シンポジウムが24日開催。開催場所:堺泉北港なぎさ公園周辺(大阪府泉大津市なぎさ町8-1)料金:入場無料アクセス:開当日は南海電鉄泉大津駅から会場までシャトルバス(無料)運行。

2019年8/11

にっぽん丸、洋上で小学生向けイベントを開催

商船三井客船は運航する「にっぽん丸」(2万2472トン)船上で小学生向けの講座を開講した。<br /> <br /> 7月30日発「夏休みにっぽん丸ファミリークルーズ」では「いばらき子ども大学」(※)とタイアップし、朗読・理科・調理・天体の4つのクラスを開講。天候にも恵まれた穏やかな洋上で、150人の子供たちが各講座を楽しんだ。7月31日発の「はままつ少年の船」(チャータークルーズ)では小学生450人がにっぽん丸で洋上研修を行い、クルーズを通じて海への親しみや船の楽しさを感じる体験をした。<br /> <br /> 同社広報は「国土交通省が推進する『C to Seaプロジェクト』に賛同し、これからもクルーズを通じて次世代育成の事業やイベントに協力していく」とコメントした。<br /> (※)茨城県内の大学、NPO法人、企業や市町村などの連携により、小学校4~6年生を対象に授業を展開。2014年開校。

2019年8/10

飛鳥Ⅱ、2020年3月商品を発表

郵船クルーズは、「飛鳥Ⅱ」(5万142トン)の2020年3月のクルーズ6本を発表した。同年1月中旬から実施する改装後のクルーズとなる。<br /> <br /> 全クルーズで、旬の食材を使用した「春の日ディナー」を提供する。「春うらら 横浜・神戸クルーズ」では、ギタリストの押尾コータローさん、バイオリニストのNAOTOさんによるスペシャルステージを開催。アスカスイート以上の乗客は指定エリアで鑑賞できる。「神戸発 駿河・横浜スプリングクルーズ」では清水寄港時に、特典として桜の名所である駿府城公園付近まで連絡バスを運行する。<br /> <br /> そのほか、改装で新設される和洋室タイプを含むスイート客室をお得に体験できる「スイート体験キャンペーン」などが設定されている。<br /> 販売開始は2019年9月6日(金)を予定。

2019年8/10

ノルウェージャン、ミュージカル『シックス』を洋上初上演

英国で数々の賞を受賞したポップミュージカル『シックス』を「ノルウェージャン ブリス」「ノルウェージャン ブレイクアウェイ」「ノルウェージャン ゲッタウェイ」で上演する。<br /> 同作品はヘンリー8世の6人の妻たちを題材にしたもので、洋上での上演は初めて。<br /> 初演は「ノルウェージャン ブリス」が9月1日、「ノルウェージャン ブレイクアウェイ」が11月10日、「ノルウェージャン ゲッタウェイ」が2020年4月23日の予定。

2019年8/8

ロイヤル・カリビアン、アイコン・クラス3隻目を発注

ロイヤル・カリビアン・クルーズ・リミテッド(RCCL)は、LNG焚き客船3隻目をフィンランドのマイヤー・トゥルクに発注した。2025年に引き渡す。第1船は2022年、第2船は2024年の引き渡しを予定している。<br /> <br /> リチャード・フェイン会長兼CEOは、「わが社は環境に優しい最新の応用技術を活用した液化天然ガスを動力とするクルーズ客船の新しいクラスを設けることになった。革新的な造船技術により二酸化炭素排出量を削減し、エネルギー効率を上げることで、よりクリーンな未来を築いていけると考えている」とコメントした。



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