新着情報
- 2018年12/28
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オアシス・オブ・ザ・シーズ、2020年シーズンは初めてNYに就航
ロイヤル・カリビアン・インターナショナル(RCI)は、「オアシス・オブ・ザ・シーズ」(22万5282トン)を2020年シーズンにニューヨークに配船する。ニューヨーク郊外のケープ・リバティー港を拠点に、バハマやニューイングランドを訪ねる。世界最大「オアシスクラス」の客船が同港を拠点にするのは初めて。2020年シーズンのオアシスクラスはそのほか、「シンフォニー・オブ・ザ・シーズ」と「ハーモニー・オブ・ザ・シーズ」がカリブ海、「アリュール・オブ・ザ・シーズ」は地中海に就航する。<br /> <br /> RCIは現在、計10億ドルを投じる大改装プロジェクト「ロイヤル・アンプリファイド」を進行中で、オアシスも2019年に改装予定。改装するのは、オアシス(2019年)、アリュール(2020年)、フリーダム(2020年)、リバティー(2021年)、インディペンデント(2018年改装済)、ボイジャー(2019年)、エクスプローラー(2020年)、アドベンチャー(2021年)、ナビゲーター(2019年)、マリナー(2018年改装済)の10隻。※()は改装年。末尾の「・オブ・ザ・シーズ」略。
- 2018年12/27
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クイーン・メリー2船上で「ファッション・ウィーク」開催
キュナード・ラインは「クイーン・メリー2」(14万9215トン)の2019年7月28日~8月4日のクルーズで、ファッションイベンドを開催する。ニューヨーク発サウサンプトン着のクルーズを「大西洋横断ファッション・ウィーク」と題し、王室御用達の帽子デザイナー、ステファン・ジョーンズ氏らファッションデザイナーをはじめ、雑誌編集者やモデル、ファッション学校卒業生などが乗船。ファッションショーや講演、展示会、フィルム上映会など様々なイベントを実施する。写真はステファン・ジョーンズ氏。
- 2018年12/26
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MSCクルーズ、メラビリア・クラス第5船発注
MSCクルーズは、STXフランスに「メラビリア・クラス」第5船を発注した。18万3500トン、全長331.43メートル、最大乗客定員6,335人。2023年就航予定。同船はLNG液化天然ガスを使用するよう設計され、環境にやさしい二元燃料エンジンや高度な排水処理システムを搭載する。これを含め、同社は2026年までに新造船を計13隻就航させる。STXフランスのサン・ナゼール造船所で14日に開催された、メラビリア・クラス第2船「MSCベリッシマ」(16万7600トン)の進水式で発表した。<br /> <br /> 同日に、メラビリア・クラス第3船「MSCグランディオーサ」(18万1000トン)のコインセレモニーと同クラス第4船「MSCヴィルトゥオーサ」の鋼材切断式(スチールカット)も行った。<br /> <br /> 同社のピエルフランチェスコ・ヴァーゴ会長は「10年計画のもと、13隻目となる新たな客船建造の発表は、わが社の持続的な成長を約束するものだ。メラビリア・クラス第5船は新世代LNGエンジンの恩恵を受け、最新の環境技術を市場にもたらすだろう」と語った。<br /> <br /> 「MSCベリッシマ」は2019年3月にサウサンプトンで、「MSCグランディオーサ」は同年11月にハンブルクで命名式を開催予定。<br /> <br /> 同社のデジタルプログラム「MSCフォー・ミー」の新機能として、「ゾーエ」を「MSCベリッシマ」から導入する。英語、フランス語、イタリア語、スペイン語、ドイツ語、ポルトガル語、北京語の7か国語に対応し、客室に居ながらも必要な情報を探すことができる。メラビリア・クラスから導入された、シルク・ドゥ・ソレイユの特別ショーやLEDスクリーンを天井に配した全長96メートルのプロムナードなども継承される。
- 2018年12/25
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キュナード、新スパ・コンセプトを発表
キュナード・ラインは、新ホリスティック・スパ・コンセプト「マレール ウェルネス&ビューティ」を発表した。同コンセプトはキャニオン・ランチ・スパと共同で開発し、今月から「クイーン・エリザベス」(9万901トン)で新サービスを開始した。同施設では青や緑など淡いサンゴカラーに色どられた空間が広がり、スパトリートメントや瞑想、ヨガなどさまざまなプログラムを提供する。今月下旬には「クイーン・ビクトリア」(9万746トン)、2020年11月には「クイーン・メリー2」(14万9215トン)でサービスを開始する。<br /> <br /> 写真は「クイーン・エリザベス」に新設されたタラソテラピーの施術ルーム
- 2018年12/24
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日本郵船氷川丸、「船の模型展」を開催
日本郵船氷川丸では、船内で商船模型同好会による「船の模型展」を来年1月26日から開催する。作品は、縮尺、使用材料、製作方法、船のタイプなどさまざまで、すべてプラモデルなどはない完全手作り模型。なお、ナビゲーションブリッジ改修工事のため、船長室と操舵室が観覧中止となっている。<br /> <br /> 商船模型同好会は2004年2月7日に東京で発足。設立の目的は、趣味の模型製作を通して海事思想の普及に貢献するとともに、製作技術の向上に努め会員相互の交流・親睦を図ること、また、会の活動を通じて日本社会への貢献を目指している。<br /> <br /> 特別展示「船の模型展」<br /> 日時:2019年1月26日(土)~3月31日(日)10時~17時(最終入館は16時30分)<br /> 会場:日本郵船氷川丸 旧三等食堂<br /> 料金:氷川丸入館料のみ<br /> 入館料:一般300円、シニア〈65歳以上〉200円、小中高生100円、障がい者手帳および特定疾患医療受給者証ご提示の方は無料〈含む介護者1名)<br /> 協賛:商船模型同好会<br /> TEL:045-641-4362(日本郵船氷川丸)
- 2018年12/23
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京都舞鶴港、来年の客船寄港回数は30回見込む
京都舞鶴港クルーズ誘致協議会は20日、2019年に京都舞鶴港に入港するクルーズ船の入港回数が30回を見込んでいることを明らかにした。初入港の船も6隻あるという。初入港組は、シルバー・ミューズ(4万791トン、旅客定員596人)、クァンタム・オブ・ザ・シーズ(16 万8,666トン、4,180人)、シルバー・エクスプローラー(6,130トン、118人)、スペクトラム・オブ・ザ・シーズ(16万8,666トン、4,246人)、セレブリティ・ミレニアム(9万963 トン、2,158人)、ル・ラペルーズ(1万トン、184人)。コスタ・ネオロマンチカによる日本海周遊クルーズも4年目に突入し、来年は夏に14回実施される。
- 2018年12/22
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神戸港、2018年はクルーズ客船入港隻数が過去最高
神戸市みなと総局は、2018年(1月~12月)のクルーズ客船の神戸港入港隻数が141隻となる見込みだと発表した。これまで最高だった1994年の130隻を上回った。なお前年は118隻だった。増加について同局は、ダイヤモンド・プリンセスやコスタ・ネオロマンチカなど大型外国船の神戸発着クルーズの回数が大幅増加したことに加えて、アジア配船最大船型のクァンタム・オブ・ザ・シーズやMSCスプレンディダなど大型外国船の寄港が増加したこともあるとしている。また飛鳥Ⅱによる3年ぶりの世界一周クルーズで神戸発着があったことなどもあり、過去最高につながったと見ている。
- 2018年12/21
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国交省、11月の客船寄港回数を発表
国土交通省は、2018年11月のクルーズ客船の日本の港への寄港回数を216回(前年同期比1.01倍)と発表した。内訳は日本船92回、外国船124回。2018年1月から11月までの寄港総数は2,779回(前年同期比1.07倍)となった。<br /> <br /> 国土交通省は2016年7月から毎月1回、客船の寄港回数を「Japan Cruise Report」としてホームページで公表している。
- 2018年12/20
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飛鳥Ⅱ、2020年世界一周クルーズを発表
郵船クルーズは、「飛鳥Ⅱ」(5万142トン)の2020年世界一周クルーズを発表した。初代「飛鳥」から通算して23回目の世界一周となる。横浜または神戸発着の103日間の航海で、16カ国、25港をめぐる。4月に出港し、アジア、スエズ運河、地中海や北欧、北極圏、北米東海岸、カリブ海、パナマ運河、北米西海岸、ハワイを経て7月に帰港する。初寄港はゴア(インド)、ゼーブルージュ(ベルギー)、トロンハイム(ノルウェー)、ケープカナベラル(アメリカ)、マサトラン(メキシコ)。<br /> <br /> クルーズ特典として乗客全員をフロリダの「ケネディ宇宙センター半日観光」へ案内。スイート客室の乗客は「ロンドン ナショナル・ギャラリー イーストギャラリー貸切観覧&ディナー」に招待する。オプショナルツアーではフィレンツェの「ウフィッツィ美術館休館日特別入場」やニューヨーク「メトロポリタン美術館 開館前特別見学」など芸術にふれる特別ツアーを企画した。<br /> <br /> 飛鳥Ⅱの世界一周クルーズは先日、日本外航客船協会主催「クルーズ・オブ・ザ・イヤー2018」でグランプリ・国土交通大臣賞を受賞している。コース・代金は下記のとおり。発売は2019年2月15日(金)。<br /> <br /> ■2020年世界一周クルーズ<br /> Aコース[横浜発着]:2020年4月2日(木)~7月13日(月)103日間<br /> Bコース[神戸発着]:2020年4月3日(金)~7月14日(火)103日間<br /> 横浜~神戸~シンガポール~ゴア★~サラーラ~[スエズ運河通航]~ピレウス~ミコノス~ナポリ~リボルノ(停泊)~モンテカルロ~パルマ~カディス~リスボン(停泊)~ビーゴ~ゼーブルージュ★~ティルベリー(ロンドン/停泊)~[ソグネフィヨルド通航]~[ガイランゲルフィヨルド通航]~トロンハイム★~ホニングスボーグ~レイキャビク~ニューヨーク(停泊)~ケープカナベラル★~コズメル~カルタヘナ~[パナマ運河通航]~プンタレナス~マサトラン★~サンフランシスコ~ホノルル(停泊)~横浜~神戸<br /> ★=初寄港<br /> <br /> クルーズ代金:(A・Bコース共通/2人1室利用の場合の大人1人分)<br /> ワールド特別割引旅行代金(2019年6月30日までに全額支払いの場合に適用)<br /> 390万円(Kステート)~2300万円(Sロイヤルスイート)<br /> 早期全額支払割引旅行代金(2019年8月31日までに全額支払いの場合に適用)<br /> 414万3750円(Kステート)~2443万7500円(Sロイヤルスイート)<br /> 早期申込割引旅行代金(2019年11月30日までに申し込みの場合に適用)<br /> 433万8750円(Kステート)~2558万7500円(Sロイヤルスイート)<br /> 旅行代金(2019年12月1日以降の申し込みに適用)<br /> 487万5000円(Kステート)~2875万円(Sロイヤルスイート)
- 2018年12/19
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横浜港、26日に日本船3隻が同時着岸
横浜港では26日(水)に「飛鳥Ⅱ」「にっぽん丸」「ぱしふぃっくびいなす」の日本船3隻が同時着岸する。同時に着岸する時間帯は14時30分から16時で、3隻同時着岸は今年最後となる。<br /> <br /> そのほか、22日(土)11時30分から17時、23日(日)9時30分から17時には「ぱしふぃっくびいなす」「飛鳥Ⅱ」「オーシャン・ドリーム」、26日(水)9時30分から13時には「にっぽん丸」「飛鳥Ⅱ」「オーシャン・ドリーム」の3隻が同時着岸を予定している。
- 2018年12/18
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ゲンティンクルーズライン、創業25年を祝う特別イベント実施
ゲンティンクルーズラインは14日、創業25年を祝う特別イベントをシンガポール停泊中の「ゲンティン ドリーム」の船上で行った。同イベントにはシンガポールの政府関係者、旅行会社、ビジネスパートナーなど関係者、約500人が参加。<br /> <br /> ゲンティンクルーズラインはスタークルーズ、ドリームクルーズ、クリスタルクルーズという3つの異なるブランドを擁する総称で、ゲンティン香港の子会社の一つ。<br /> <br /> イベントでは、25年前、スタークルーズを就航させたシンガポール政府貿易産業教育省上級国務大臣のチー・ホン・タット氏より、ゲンティンクルーズラインへの、長年にわたる謝辞と祝辞が述べられた。次にゲンティン香港の会長であるタン・スリ・リム・コック・タイ氏が登壇し、クルーズビジネスに参入した25年前や現在、そしてこれからの25年のビジョンを語った。<br /> <br /> 同社は2023年に新造船「コンテンポラリークラス」の第1船をスタークルーズに投入予定だと発表した。加えて20年にクリスタル・クルーズにメガヨット型の新造船「クリスタル・エンデバー」(25,000トン)を、21年にドリームクルーズに20万トンの新造船を投入予定とし、今後も新造船建造に注力していくことを表明。また既報の通り、スタークルーズの「スーパースター・ヴァーゴ」を改修、19年からドリームクルーズに移籍させ、「エクスプローラー・ドリーム」として運航することも説明した。<br /> <br /> イベントではその後、1993年の創業時より同社に勤める社員を壇上に招き、感謝のプレゼントを渡した。最後に、ゲンティン香港社長のコーリン・アウ氏を含む、ゲンティンクルーズラインの経営陣トップや各船社社長などが集まり、25周年のケーキに入刀し、イベントは最高潮の盛り上がりを見せた。<br /> <br /> 世界各国のメディアに対しては、ゲンティン香港社長のコーリン・アウ氏、ゲンィンクルーズラインの社長、ケン・ズー氏、ドリームクルーズ社長のサッチャー・ブラウン氏が質疑応答の場を設け、今後の中長期に対する同社の展開について説明を行った。
- 2018年12/17
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広島港、開港70周年・築港130周年で記念フレーム切手
日本郵便中国支社は、「広島港開港70周年・広島港築港130周年」を記念してオリジナルフレーム切手を作成、販売している。フレーム切手は広島港に寄港するクルーズ客船をメーンとしたもので、宇品外貿埠頭と五日市埠頭の2種類がある。各1,300枚の限定販売。フレーム切手は1シートが82円切手10枚の構成で、販売価格は1300円(税込)。広島県内の276局で販売(一部の簡易郵便局は除く)。郵便局のネットショップでも販売している(別途郵送料が加算される)。写真は左が広島港開港70周年記念フレーム切手、右が広島港築港130周年記念フレーム切手。
- 2018年12/16
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セレブリティ・エッジ、フォート・ローダデールで命名式開催
セレブリティクルーズの「セレブリティ・エッジ」(12万9500トン)の命名式が4日、フォート・ローダデールのポートエバーグレーズ港で開催された。同船は新クラス「エッジ・クラス」の第1船。新造船の就航は同社では6年ぶり、新クラスの就航は10年ぶり。<br /> <br /> 命名式は来賓や社員、乗組員など約3,000人以上が集まり、2014年にノーベル平和賞を受賞したマララ・ユスフザイさんが命名者を務めた。歌手のアンドラ・デイのライブや、フランス産のミネラルウォーター「バドワ」の特製18リットル瓶を同船の船首で割るセレモニーなどを行い、デビューを盛大に祝った。<br /> <br /> ロイヤル・カリビアン・クルーズ・リミテッドのリチャード・D・フェイン会長兼最高経営責任者(CEO)は、「セレブリティ・エッジの命名者をマララさんが引き受けてくださり大変光栄だ。マララさんの確固たる決意と功績がわが社の乗組員のインスピレーションになっていることを誇りに思う。自身と家族のためによりよい生活を築こうと身を粉にして一生懸命に働く姿は乗組員にとっての模範だ」と語った。<br /> <br /> セレブリティクルーズのリサ・ルトフ・ペルロ社長兼最高経営責任者(CEO)は、「マララさんは教育と男女平等を通じて世界を開いていくというわが社の取り組みをまさに体現されている。彼女を迎えることで、70カ国以上から集まるわが社の乗組員やわれわれとともに世界中を航海するお客さまに力強いメッセージを送ることができた」と述べた。<br /> <br /> 同船は12月9日からフォート・ローダデール発で西カリブ海をめぐるデビュークルーズを行う。デビューシーズンは7泊の西カリブ海クルーズと東カリブ海クルーズを交互に行い、2019年にはバルセロナやチビタベッキア発着で地中海をめぐる7~11泊のクルーズに就航する。
- 2018年12/15
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「クルーズ・オブ・ザ・イヤー2018」授賞式を開催
日本外航客船協会(JOPA)は13日、都内で「クルーズ・オブ・ザ・イヤー2018」の授賞式を開催した。2008年に開始し今年で11回目を迎える同賞はその年の優れたクルーズ旅行商品を表彰するもの。クルーズ商品等17点の応募からグランプリ1点、優秀賞4点、特別賞3点を決定した。今年からグランプリには国土交通大臣賞も付与される。<br /> <br /> 冒頭、山口直彦JOPA会長(商船三井客船社長)があいさつに立ち、「皆さまのご尽力のおかげで、2018年もいくつかの成果があった。前年のクルーズ人口が31万5000人と新記録を達成、インバウンドも入港数2760回超・252万人で過去最高と発表された。2018年も日本船は好調で、外国船はラグジュアリー船や探検船など多様化が進んだ。テレビ番組でクルーズが取り上げられることも増え、隔世の感がある」と述べた。<br /> <br /> 続けて、池田良穂選考委員会委員長(大阪経済法科大学客員教授)が「昨年までは外国の大型船が注目を浴びていたが、今年は日本の3船が非常に健闘した。外国船の来航が増えて商品がバラエティーにあふれ、富裕層以外も楽しめるクルーズが増えた。まさに日本船と外国船が車の両輪となり、日本のクルーズ・マーケットを力強く成長させ始めた年であった」と講評を述べた。<br /> <br /> 「飛鳥Ⅱ2018年世界一周クルーズ」でグランプリと国土交通大臣賞を受賞した郵船クルーズの坂本深社長は「3年ぶりの世界一周ではすべてをチェックし直す必要があった。海上・陸上社員が一丸となり、安全・快適なクルーズをお客さまにご提供できた。今後も安全で高品質なクルーズを提供することで、日本のクルーズ業界発展のために尽力したい」と受賞の喜びと抱負を語った。プレゼンテーションを行った同社企画マーケティング部の永井淳子氏は「全区間乗船のお客さまだけで満室にすることができ、日本における世界一周の市場の存在を証明できた」と述べた。<br /> <br /> 表彰式後の懇親パーティーでは塚田一郎国土交通副大臣が「クルーズ船の寄港は地域経済に大きな影響を与えている。観光消費による効果は関連産業の生産、雇用の誘発など地域経済にスパイラル的に好影響を及ぼす。今後さらにわが国のクルーズ市場を発展させるためには、日本発着クルーズの振興が不可欠だ。国交省としては観光先進国の実現と地域振興の推進に向け、引き続きクルーズ船の誘致、港湾での受け入れ環境整備などに官民一丸となって取り組んでいく」と述べた。<br /> <br /> 選考結果と選評は以下のとおり。<br /> https://www.cruise-mag.com/news.php?obj=20181207_03
- 2018年12/14
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コスタ、オンボードクレジットプレゼントキャンペーン実施
コスタクルーズは、「コスタ ネオロマンチカ」(5万7150トン)の2019年日本発着クルーズを2019年2月28日までに予約した人を対象に、一人につき1万円分のオンボードクレジットをプレゼントするキャンペーンを実施する。<br /> <br /> 同キャンペーン実施期間中に「あなたの大切な人にクルーズを贈ろう。~ギフトクルーズキャンペーン~」を実施する。クルーズをギフトとして贈りたい相手と、その理由をフェイスブックもしくはツイッターで応募した人の中から毎月1組2名に、20万円分のコスタクルーズオリジナルギフト旅行券をプレゼントする。当選者がクルーズを贈呈したい相手には2019年5月~8月に出航するいずれかのクルーズに乗船する必要がある。
- 2018年12/13
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リッツ・カールトン、第1船船名は「アゾーラ」
ホテルブランド大手のザ・リッツ・カールトンが立ち上げたザ・リッツ・カールトン・ヨット・コレクションは、第1船の船名を「アゾーラ」(Azora)と発表した。空色や青色を指す「azure」「azul」から派生したスペイン語由来の船名で、スカイブルーを意味する。同社はヨットタイプの客船3隻の建造を発表しており、アゾーラは2020年2月にデビュー予定。
- 2018年12/13
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リッツ・カールトン、第1船船名は「アゾーラ」
ホテルブランド大手のザ・リッツ・カールトンが立ち上げたザ・リッツ・カールトン・ヨット・コレクションは、第1船の船名を「アゾーラ」(Azora)と発表した。空色や青色を指す「azure」「azul」から派生したスペイン語由来の船名で、スカイブルーを意味する。同社はヨットタイプの客船3隻の建造を発表しており、アゾーラは2020年2月にデビュー予定。
- 2018年12/12
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MSCクルーズ、2021年の世界一周クルーズを発表
MSCクルーズは、2021年の世界一周クルーズを発表した。「MSCポエジア」(9万2627トン)が119日間で33カ国53寄港地をめぐる。今回はアジアの寄港地に焦点を当て、日本へも石垣、那覇、大阪、清水、東京、長崎の6港に寄港する。15の寄港地で無料のエクスカーションを提供する。リピーター会員向けの先行販売を開始しており、2019年1月10日から一般販売を開始する。代金は1万4749USドル~。コースは下記のとおり。<br /> <br /> ■MSCワールドクルーズ2021<br /> 日程:2021年1月5日~5月3日<br /> 寄港地:ジェノバ~マルセイユ~バルセロナ~フンシャル~ブリッジタウン~セントジョージ~ウィレムスタッド~オラニエスタッド~カルタヘナ~プエルトリモン~プンタレナス~コリント~プエルトケッツァル~プエルトバヤルタ~カボ・サン・ルーカス~サンディエゴ~サンフランシスコ~カウルイ~ホノルル~アピア~スヴァ~オークランド~シドニー~ブリスベン~ケアンズ~アロタウ~キリウィナ~ラバウル~ボラカイ~マニラ~基隆~石垣~那覇~大阪~清水~東京~長崎~釜山~上海~香港~蛇口~ダナン~ナチャン~シンガポール~ポートケラン~ペナン~コロンボ~ドバイ~ハッサブ~マスカット~アカバ~イラクリオン~チビタベッキア~ジェノバ
- 2018年12/11
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横浜市、飛鳥Ⅱの市民クルーズ参加者を募集
横浜市は、横浜市民クルーズ「神戸発横浜着 飛鳥Ⅱで航く 陽春のひたち・横浜クルーズ」の参加者を募集している。2019年3月17日出航の3泊4日で、2日目終日航海日には伊藤ゆかりさん、中尾ミエさん、園まりさんの「3人娘」スペシャルステージが行われる。市民クルーズ代金は通常代金の15パーセント割り引き。<br /> <br /> ■飛鳥Ⅱ 神戸発横浜着 飛鳥Ⅱで航く 陽春のひたち・横浜クルーズ<br /> 2019年3月17日(日)~20日(水)<br /> 神戸~常陸那珂~横浜<br /> 市民クルーズ代金(2人1室利用の大人1人分・通常代金の15パーセント割引):Kステート11万8150円(募集室数2室)、Fステート14万5350円(募集室数3室)、Eバルコニー16万8300円(募集室数4室)、Dバルコニー17万2550円(募集室数5室)、Cスイート22万4400円(募集室数1室・3人目追加代金11万8150円)<br /> <br /> クルーズ内容および応募方法の詳細は<br /> http://www.city.yokohama.lg.jp/kowan/cruise/simin/20181121135839.html<br /> ※応募多数の場合は抽選。応募期限は12月31日(月)消印有効。
- 2018年12/10
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クルーズ・オブ・ザ・イヤー、飛鳥Ⅱ世界一周がグランプリ
日本外航客船協会(JOPA)は7日、「クルーズ・オブ・ザ・イヤー2018」の選考結果を発表、「飛鳥Ⅱ」の世界一周クルーズがグランプリを獲得した。クルーズ・オブ・ザ・イヤーはJOPAおよび日本旅行業協会(JATA)の会員会社を対象に優れたクルーズ商品を募集、国土交通省、観光庁、JATAの後援で2008年から実施し、今年が11回目となる。11月15日に選考会を行い、クルーズ商品等17点の応募からグランプリ1点、優秀賞4点、特別賞3点を決定した。今年からグランプリには国土交通大臣賞も付与される。<br /> <br /> グランプリは郵船クルーズの飛鳥Ⅱが3年ぶりに実施した世界一周クルーズ。休止期間による市場ニーズの不確定要素を乗り越え、一周コース乗客で完売したことなどが高く評価された。<br /> <br /> 選考結果と選評は下記のとおり。授賞式は12月13日に海運ビルで行われる。<br /> <br /> <br /> ■グランプリ(国土交通大臣賞):飛鳥Ⅱ 2018年世界一周クルーズ<br /> (郵船クルーズ株式会社)<br /> <br /> 2015年以来、3年ぶりの再開となった北半球周遊型の世界一周クルーズは、不安定な国際情勢や3年の休止期間による市場ニーズの不確定要素を乗り越え、一周コース乗客で完売し、さらに同船に初めて乗船する乗客が約3割に達するなど、わが国における「世界一周クルーズ」の存在意義を明確に証明したことがグランプリに値するとともに、記念すべき第1回国土交通大臣賞に相応しいとして、高く評価された。特に政情不安定な地域の寄港地選定では関係各所から情報を収集し、安全な運航を達成したことは称賛に価すると評価された。<br /> <br /> <br /> ■優秀賞:「MSC スプレンディダ」で行く 実りの秋、彩の日本一周クルーズ<br /> (株式会社ジャパネットホールディングス)<br /> <br /> 本クルーズは、通販会社として著名な株式会社ジャパネットホールディングスが、今までクルーズ旅行を体験したことのないアクティブシニアをメインターゲットに、テレビショッピングで動画を利用した販売や、カタログでの紹介など、新しい形のクルーズの売り方で販売し、乗船客のほとんどがクルーズ初乗船で、将来のリピーターとなり得る層の開拓に成功したことが高く評価された。また、船旅のイメージをキープしたまま申し込みの敷居を低くするとともに、不安を払しょくできる取り組みなどを実施。更にアルコールを含むドリンク飲み放題、港から近隣観光地までの無料の循環バスの運営等を実施するなど、チャータークルーズらしいクルーズ商品に仕上げた点も評価された。<br /> <br /> <br /> ■優秀賞: 「にっぽん丸」 ワンナイトクルーズによる市場開拓<br /> (商船三井客船株式会社)<br /> <br /> 「食のにっぽん丸」の特性を活かし、自家製パンをふんだんに提供した「横浜/神戸ワンナイトクルーズ~にっぽん丸パンまつり~」、瀬戸内海クルーズのさらなる深化を志向し、瀬戸内9県からの出展での名産品販売と、各県の代表的食材を使った和洋の特別朝食などを提供した「秋の瀬戸内海ワンナイトクルーズ」、海洋国家にっぽんにおけるC(国民ひとりひとり)とSea(海)を近づけるための「C to Sea クルーズ」という3本のワンナイトクルーズを、気軽に乗ることのできるという特性を生かして日本のクルーズマーケットの育成に活用し、クルーズ未経験者が7割以上を占めるという成功を収めたことが高く評価された。<br /> <br /> <br /> ■優秀賞: 世界遺産とまだ見ぬ地をめぐる悠久のオリエンタルクルーズ<br /> (日本クルーズ客船株式会社)<br /> <br /> 就航20周年を迎えた「ぱしふぃっく びいなす」が、就航デビュークルーズ以来、着実に進化させてきたオリエンタルクルーズの集大成として、社員を対象にアイデア公募を行い、「世界遺産に直接行く」、「世界三大仏教遺跡に行く」、「大航海時代のロマンを感じる」、「未だ見ぬ秘境の地へ行く」、「就航20周年の感謝」の5つのテーマをコンセプトに商品造成を行い、目標を上回る集客を達成したことが高く評価された。<br /> <br /> <br /> ■優秀賞:阪急交通社創業70周年特別企画<br /> <br /> 2018年ゴールデンウィークW(2船同時)チャーター<br /> 「MSCスプレンディダ」 「ノルウェージャン ジュエル」<br /> (株式会社阪急交通社)<br /> <br /> 創業70周年記念として、ゴールデンウィークに海外の大型クルーズ客船「MSCスプレンディダ」と「ノルウェージャン ジュエル」という日本マーケット初登場の2隻を、同時に全船チャーターし、シニア層はもとより、現役世代、ファミリー層、祖父母と孫といった3世代層まで6,000人を超える幅広い世代の集客に成功して、日本のクルーズマーケットの裾野を大きく広げたことが高く評価された。<br /> <br /> <br /> ■特別賞: 木更津港 東京湾東側のクルーズ船寄港地を目指して<br /> (千葉県 木更津市)<br /> <br /> 2年連続で客船「ぱしふぃっく びいなす」による同港発のクルーズ商品を造成し、約8割が新規顧客という集客を達成した。この時の木更津市内外の行政機関のみならず、港湾関係団体や、旅行業者、販売業者等幅広いメンバーで構成した「みなとまち木更津プロジェクト推進協議会」の、地域一丸となったクルーズ船の誘致活動が高く評価された。また同港は、羽田から約30分、成田からは約60分という両空港からのアクセスの優位性により、フライ&クルーズによる発着港としての高いポテンシャルがあり、さらにスペックとしては22万総トン級の外航クルーズ船でも受け入れることができる機能も整備されていることから、東京湾における東京、横浜に次ぐ第3のクルーズ港として高い潜在能力を持っており、今後の発展性についても評価された。<br /> <br /> <br /> ■特別賞: 気軽にSlim Cruise 船旅・クルーズフェリーをもっと身近に<br /> (株式会社 サンスターライン)<br /> <br /> 定期フェリーを利用して船旅を楽しむクルーズフェリーは、本格的なクルーズの入門編となっており、特に若年層を船旅に誘う手段として魅力的なクルーズ商品である。日韓の国際フェリーの魅力を若者に広めるために、旅行会社と提携して「クーポン販売サイト」での広告宣伝、「インスタグラム」、AIを搭載した「ターゲティングツール」の導入などSNSを軸にコマーシャルを展開するなどの新規の手法でマーケットを拡大し、クルーズフェリーを若者層に身近な存在にすることに成功し、潜在的なクルーズ顧客につなげたとしたことが高く評価された。
- 2018年12/8
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MSC、日本配船予定の新造船で上演するショー概要発表
MSCクルーズは2019年3月に就航予定の「MSCベリッシマ」(16万7600トン)で上演されるシルク・ドゥ・ソレイユの2種類のショーの概要を発表した。<br /> <br /> ショーは「想像を超えた航海」をテーマにした「シーマ(SYMA)」と、色彩豊かな愛をテーマにした「ヴァレリア(VARELIA)」のふたつ。シーマでは若い船乗りが、冒険の航海に出る物語。風雲に立ち向かい、色彩豊かな生き物が住む神秘的な夢の島を発見する。ヴァレリアは、紫の肌のプリンセスと、目の不自由なヒーローのロマンス物語。<br /> <br /> 同船は既報のとおり、2020年に日本市場およびアジア地域に配船すると発表している。日本を母港とする客船としては最大規模の客船となり、シルク・ドゥ・ソレイユとのオリジナル・ショーも注目を集めそうだ。<br /> <br /> MSCクルーズは2013年からシルク・ドゥ・ソレイユとパートナーシップを結んでいる。同社は2017年から2020年秋までメラビリアクラスの客船4隻の就航を予定しており、1隻につき2作品ずつ、計8作品のオリジナルショーを創作していく。<br /> <br /> MSCクルーズのピエルフランチェスコ・ヴァーゴ会長は「洋上のシルク・ドゥ・ソレイユを創り上げることで、私たちはお客さまに船上で最高のライブエンターテイメントを、世界のどこでも観ることができないものを提供したい。革新的なエンターテイメントを提供するため、エンターテインメント・ラウンジの設計からショーの開発に至るまで、あらゆるステップに関わっている」と述べている。
- 2018年12/7
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MSC、日本配船予定の新造船で上演するショー概要発表
MSCクルーズは2019年3月に就航予定の「MSCベリッシマ」(16万7600トン)で上演されるシルク・ドゥ・ソレイユの2種類のショーの概要を発表した。<br /> <br /> ショーは「想像を超えた航海」をテーマにした「シーマ(SYMA)」と、色彩豊かな愛をテーマにした「ヴァレリア(VARELIA)」のふたつ。シーマでは若い船乗りが、冒険の航海に出る物語。風雲に立ち向かい、色彩豊かな生き物が住む神秘的な夢の島を発見する。ヴァレリアは、紫の肌のプリンセスと、目の不自由なヒーローのロマンス物語。<br /> <br /> 同船は既報のとおり、2020年に日本市場およびアジア地域に配船すると発表している。日本を母港とする客船としては最大規模の客船となり、シルク・ドゥ・ソレイユとのオリジナル・ショーも注目を集めそうだ。<br /> <br /> MSCクルーズは2013年からシルク・ドゥ・ソレイユとパートナーシップを結んでいる。同社は2017年から2020年秋までメラビリアクラスの客船4隻の就航を予定しており、1隻につき2作品ずつ、計8作品のオリジナルショーを創作していく。<br /> <br /> MSCクルーズのピエルフランチェスコ・ヴァーゴ会長は「洋上のシルク・ドゥ・ソレイユを創り上げることで、私たちはお客さまに船上で最高のライブエンターテイメントを、世界のどこでも観ることができないものを提供したい。革新的なエンターテイメントを提供するため、エンターテインメント・ラウンジの設計からショーの開発に至るまで、あらゆるステップに関わっている」と述べている。
- 2018年12/6
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プリンセス、2019年日本発着で内側客室の値下げキャンペーン
プリンセス・クルーズは、2019年3月26日発~7月27日発のコースで、内側客室が最大33パーセントの値下げとなるキャンペーンを実施する。8月4日発~12月15日発、2020年1月20日発~3月9日発のコースでは最大2万円の割引となる早期予約割引のほか、ジュニア・スイート、プレミアム・ジュニア・スイート、スイートを利用すると3~4人目のクルーズ代金が無料となる「3~4人目無料キャンペーン」を実施する。2019年3月31日までの申し込みに適用。2019年日本発着クルーズパンフレットの第2弾で紹介されている。
- 2018年12/4
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那覇港、クルーズ拠点形成 MSCクルーズ、RCCLと連携
那覇港管理組合は3日、官民連携による国際クルーズ拠点形成に向けて、連携するクルーズ船社の優先交渉権者にMSCクルーズとロイヤル・カリビアン・クルーズ(RCCL)の連名を選定した。次点交渉権者はゲンティン香港。<br /> <br /> 那覇港管理組合は今年6月、「官民連携による国際クルーズ拠点として那覇港管理組合と連携するクルーズ船社選定委員会」を設立。同委員会の報告を受け、交渉権者を決定した。<br /> <br /> 那覇港の港湾計画には第2クルーズバースの整備を盛り込んでおり、国土交通省が実施している官民連携による国際クルーズ拠点制度を活用することを検討していた。同制度はクルーズ船社が旅客施設などに投資を行う代わりに、管理組合は船社に対して岸壁優先使用などを認めるもの。国交省港湾局は12月まで同制度の3次募集を行っており、那覇港管理組合は那覇港として応募する見通しだ。沖縄県ではこれまでに本部港と平良港が選定されている。
- 2018年12/3
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フッティルーテン、魚など有機廃棄物のバイオガスを燃料に
フッティルーテンは2021年までに、同社の客船少なくとも6隻を、魚の死骸など有機廃棄物から得られる液化バイオガス(LBG)を燃料として利用できるようにする。従来のディーゼル推進からバイオガスとLNG、バッテリーを併用する仕様に変更する。<br /> <br /> 同社のダニエル・シェルダムCEOは「競合他社は安価で環境負荷のある重油を使用する中、フッティルーテンはまさに自然の力で運航することになる。バイオガスは船舶燃料の中で最も環境にやさしく、環境への多大な利点がある。他船社が追随してくれることを願っている」とコメントしている。<br /> <br /> フッティルーテンは今夏、同社が運航する全船でストローなど使い捨てプラスチック製品の使用を廃止。2019年~2021年にかけて就航させる3隻の探検船にハイブリッド電気推進を採用するなど、環境負荷改善に積極的に取り組んでいる。
- 2018年12/2
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セレブリティ、ミレニアム秋の日本発着一人&区間料金改定
セレブリティクルーズは、「セレブリティ・ミレニアム」(9万1000トン)による2019年9月22日発の横浜発着クルーズにおいて、区間乗船割引の設定と1室1人利用時の追加料金の改定を発表した。<br /> <br /> パンフレット記載の区間乗船を希望する人には、客室タイプ・乗下船地に関わらず、旅行代金より一律1名1万5000円割り引く。1室1人利用の旅行代金は、200パーセントから150パーセントに改訂する。別途かかる費用については変更なし。
- 2018年12/1
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セレブリティ、ミレニアム秋の日本発着一人&区間料金改定
セレブリティクルーズは、「セレブリティ・ミレニアム」(9万1000トン)による2019年9月22日発の横浜発着クルーズにおいて、区間乗船割引の設定と1室1人利用時の追加料金の改定を発表した。<br /> <br /> パンフレット記載の区間乗船を希望する人には、客室タイプ・乗下船地に関わらず、旅行代金より一律1名1万5000円割り引く。1室1人利用の旅行代金は、200パーセントから150パーセントに改訂する。別途かかる費用については変更なし。
- 2018年11/30
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キュナード、クイーン・メリー2でバレエクルーズ
キュナード・ラインは、「イングリッシュ・ナショナル・バレエ団」とのパートナーシップ提携を発表した。同団が2019年8月11日から18日まで「クイーン・メリー2」の大西洋横断クルーズに乗船し、特別な船上講演を行う。<br /> <br /> 同クルーズの乗客は、リード・プリンシパルの高橋絵里奈やファースト・ソリストのジェームズ・ストリーターを含む主要ダンサーに会う機会があり、朝の練習や午後のリハーサルが見られる。「ロイヤルコート・シアター」では伝統的な『白鳥の湖』から現代的な『ダスト』『海賊』から抜粋した作品など同団の幅広いレパートリーが上演される。<br /> <br /> クルーズ中はダンス・ワークショップを毎日開催、団員から直接学ぶことができる。ダンスがテーマの映画やドキュメンタリーとともにダンサーへの理解を深めるトークイベントも予定している。
- 2018年11/29
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MSC、新クラス第一船船名を「MSCシーショア」に
MSCクルーズは、イタリア・モンファルコーネのフィンカンティエリ造船で、新造船「MSCシーショア」(16万9400トン/乗客定員5,632人)の鋼材切断式(スチールカット)を行った。同船は2021年就航予定で、シーサイドクラスをさらに進化させた新クラス「シーサイドEVO」クラスの第1船。<br /> <br /> 同船はシーサイドクラスからさらに設備を充実させ、船尾にはラウンジを追加、上級客室エリア「MSCヨットクラブ」は3デッキ分の広さに拡張、特徴である広々したプロムナードのスペシャリティー・レストランやジャクジーの数を増やし、客室も200室増やす。最新の高度な環境技術として、排ガス浄化技術、廃棄物管理およびリサイクルシステム、水処理システム、エネルギーおよび熱回収システムなどを備えている。<br /> <br /> 同社では17隻の新造船計画を進行中で、MSCシーショアは7隻目となる。MSCシーショア就航の18カ月後には、同型第2船が就航予定。
- 2018年11/28
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カーニバル、新クラスの鋼材切断式実施、外観も発表
カーニバル・クルーズ・ラインは15日、同社の新クラスとなる18万トンの新造船の鋼材切断式(スチールカット)をマイヤー・トゥルク造船所で行った。あわせて新造船の外観を発表した。船首のデザインは、海の伝統にのっとったネイビーブルーを基調に、赤、白を船体に配したもの。<br /> <br /> 同船は2020年に就航予定で、カーニバル・クルーズ・ラインの客船では最大サイズとなる。また北米を発着する客船で初めてLNGガス(液化天然ガス)を燃料とする。<br /> <br /> この新クラスの建造は第2船も予定されており、カーニバル・クルーズ・ラインの創立50周年となる2022年に就航予定。
- 2018年11/27
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シンフォニー・オブ・ザ・シーズ、マイアミで命名式開催
ロイヤル・カリビアン・インターナショナル(RCI)の「シンフォニー・オブ・ザ・シーズ」(22万8081トン)の命名式が15日、マイアミで開催された。同船は「オアシスクラス」の第4船。今年3月に引き渡され、デビューシーズンに地中海クルーズを行い、今回アメリカデビューを果たした。<br /> <br /> 命名式はクルーズ客船の命名者として初めて「家族」が務め、俳優でRCIファンのカルロス・ぺナとアレクサ・ヴェガ夫妻、息子のオーシャン君が参加した。船首にシャンパンボトルをぶつけるロープを切り離すボタンをオーシャン君が押し、会場は命名を盛大に祝った。<br /> <br /> マイケル・ベイリー社長兼CEOは「シンフォニー・オブ・ザ・シーズは家族で過ごす休日を新しい段階へと持って行く。これまでヒットした施設の数々と、活気あふれる新しいレストランやアクティビティー、比類ないエンターテインメントなどお客様の趣向に合わせて設計された完璧な客船だ。あらゆる年代の旅行者の休日に変革をもたらすだろう」と述べた。<br /> <br /> 同船は今後通年でマイアミを母港とし、11月に正式オープンしたロイヤル・カリビアン専用のターミナルA「クラウン・オブ・マイアミ」を利用する。来年5月からは同社の新プライベートアイランド「パーフェクトデイ アット ココケイ」にも寄港する。<br /> <br /> 植物や木が2万本以上ある「セントラルパーク」や高飛び込みなど空中と水中のパフォーマンスが見られる屋外劇場「アクアシアター」などオアシスクラスの人気施設に加え、2階建てで滑り台など子供が喜ぶ施設満載の「アルティメットファミリースイート」やニューイングランド料理の「フックド シーフード」、サバイバルゲームの「レーザータグ」など新しい施設を搭載している。
- 2018年11/26
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RCI、2020年にオベーションをアラスカに配船、過去最大規模
ロイヤル・カリビアン・インターナショナル(RCI)は、2020年に「オベーション・オブ・ザ・シーズ」(168,666トン)をアラスカに配船すると発表した。同地を航行する客船の中では最大サイズとなり、2019年に続き2年連続。レディアンス・クラスの「セレナーデ・オブ・ザ・シーズ」と「レディアンス・オブ・ザ・シーズ」(90,090トン)の配船も予定しており、アラスカを航行する同社の客船は計3隻と、過去最大規模となる。2020年のアラスカクルーズの予約はすでに開始している。
- 2018年11/25
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ポナン、LNG燃料の新造探検船を船名発表、鋼材切断式も
フランス船社ポナンは、2021年就航予定の極地探検船の船名が「ル・コマンダン・シャルコー」になると発表した。この船名は、フランスの有名探検家ジャン・バプティスト・シャルコー氏にちなんだもの。<br /> <br /> また建造開始を記念し、ルーマニアのトゥルチャにあるフィンカンティエリ造船内のヴァード造船所にて、鋼材切断式(スチールカット)も実施した。<br /> <br /> 同船は2021年就航予定の3万トンの砕氷船で、電気とLNG燃料を組み合わせて駆動できるハイブリッド客船。砕氷船としてLNG燃料推進を採用するのは、同船が初となる。高度な汚水処理システムも設備され、環境保護に優れた機能を搭載しているのも特徴。海洋学をはじめとする様々な研究を実施できる洋上科学研究室も船内に設置予定だ
- 2018年11/24
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キュナード、米国クルーズ専門誌で3部門の最優秀賞に選出
キュナード・ラインはアメリカのクルーズ専門誌『ポートホール・クルーズ・マガジン』が実施する2018年読者投票「リーダーズ・チョイス・アワード」で、「ベスト・サービス」、「ベスト・オンボード・エンリッチメント」及び「ベスト・ワールドクルーズ」の3部門において最優秀賞に選ばれた。この投票は毎年読者数千人によって行われるもので、全51部門で構成されている。<br /> <br /> キュナード北米シニア・バイス・プレジデントのジョシュ・レイボヴィッツ氏は、「ポートホール誌の読者が、キュナードが誇る船上サービス、充実した船上エンリッチメント・プログラム、そして伝統のワールドクルーズを引き続き認めてくださったことをうれしく思います」とコメントした。
- 2018年11/23
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シンフォニー・オブ・ザ・シーズ、マイアミで命名式開催
ロイヤル・カリビアン・インターナショナル(RCI)の「シンフォニー・オブ・ザ・シーズ」(22万8081トン)の命名式が15日、マイアミで開催された。同船は「オアシスクラス」の第4船。今年3月に引き渡され、デビューシーズンに地中海クルーズを行い、今回アメリカデビューを果たした。<br /> <br /> 命名式はクルーズ客船の命名者として初めて「家族」が務め、俳優でRCIファンのカルロス・ぺナとアレクサ・ヴェガ夫妻、息子もオーシャン君が参加した。船首にシャンパンボトルをぶつけるロープを切り離すボタンをオーシャン君が押し、会場は命名を盛大に祝った。<br /> <br /> マイケル・ベイリー社長兼CEOは「シンフォニー・オブ・ザ・シーズは家族で過ごす休日を新しい段階へと持って行く。これまでヒットした施設の数々と、活気あふれる新しいレストランやアクティビティー、比類ないエンターテインメントなどお客様の趣向に合わせて設計された完璧な客船だ。あらゆる年代の旅行者の休日に変革をもたらすだろう」と述べた。<br /> <br /> 同船は今後通年でマイアミを母港とし、11月に正式オープンしたロイヤル・カリビアン専用のターミナルA「クラウン・オブ・マイアミ」を利用する。来年5月からは同社の新プライベートアイランド「パーフェクトデイ アット ココケイ」にも寄港する。<br /> <br /> 植物や木が2万本以上ある「セントラルパーク」や高飛び込みなど空中と水中のパフォーマンスが見られる屋外劇場「アクアシアター」などオアシスクラスの人気施設に加え、2階建てで滑り台など子供が喜ぶ施設満載の「アルティメットファミリースイート」やニューイングランド料理の「フックド シーフード」、サバイバルゲームの「レーザータグ」など新しい施設を搭載している。<br /> <br /> 画像1点目:カルロス・ぺナ&アレクサ・ヴェガ夫妻とオーシャン君<br /> 画像2点目:命名式の様子。一番右がベイリー社長兼CEO、一番左がリチャード・D・フェイン ロイヤル・カリビアン・クルーズ・リミテッド社長兼CEO
- 2018年11/22
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コスタクルーズ、ブラックフライデー特別セールを実施
コスタクルーズは、11月21日(水)から11月28日(水)に対象クルーズを予約すると、最大57パーセント割引となるコスタクルーズ ブラックフライデー特別セール」を開催する。対象クルーズは以下の通り。同セールでは、通常価格のクルーズとは取消料金規定が異なる。<br /> <br /> 済州島・九州ロマン紀行Aコース<br /> 2019年5月5日(日)横浜発~東京着<br /> 5月6日(月)大阪発~神戸着済州島<br /> <br /> 九州ロマン紀行Bコース<br /> 6月3日(月)東京発着<br /> 6月4日(火)神戸発着<br /> <br /> 太平洋周遊1Weekクルーズ釜山・高知・和歌山<br /> 6月9日(日)東京発着<br /> 6月10日(月)神戸発着<br /> <br /> 太平洋周遊1WeekクルーズBコース<br /> 6月16日(日)東京発着<br /> 6月17日(月)神戸発着
- 2018年11/21
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RCI、2020年にオベーションをアラスカに配船、過去最大規模
ロイヤル・カリビアン・インターナショナル(RCI)は、2020年に「オベーション・オブ・ザ・シーズ」(168,666トン)をアラスカに配船すると発表した。同地を航行する客船の中では最大サイズとなり、2019年に続き2年連続。レディアンス・クラスの「セレナーデ・オブ・ザ・シーズ」と「レディアンス・オブ・ザ・シーズ」(90,090トン)の配船も予定しており、アラスカを航行する同社の客船は計3隻と、過去最大規模となる。2020年のアラスカクルーズの予約はすでに開始している。
- 2018年11/20
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MSCビルトゥオーザ、先行販売開始
MSCクルーズは、2020年11月8日に就航予定の「MSCビルトゥオーザ」(18万1000トン)の先行販売を開始した。MSCボヤジャーズクラブ会員向けに特別先行販売を実施し、一般への販売は、2018年12月3日より開始する。同船は2020年11月8日にイタリア・ジェノバから処女航海を開始し、ジェノバ、マルセイユ、バルセロナなどに寄港する西地中海クルーズに就航する。<br /> <br /> 2週間の先行販売期間内に予約すると、MSCボヤジャーズクラブ会員は5パーセントの会員割引に加え、さらに5パーセントの特別割引を受けられる。一般の方は、2019年6月3日までに予約すると、5パーセントの早期割引が適用される
- 2018年11/19
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神戸市民クルーズ募集、飛鳥Ⅱの初春フライ&クルーズ
神戸市客船誘致協議会は、飛鳥Ⅱによる「瀬戸内・九州 初春フライ&クルーズ」を神戸市民クルーズとして募集している。日程は来年1月8日~11日(4日間)。8日神戸港発、9日瀬戸内海クルージング、10日別府寄港、11日佐世保寄港後、長崎空港から航空機に乗って神戸空港着。市民クルーズ価格(一人分)は14万6,000円(Kステート2名1室)~52万1,100円(Aスイート2名1室)。旅行企画・実施は郵船トラベル。応募期限は22日まで。詳細な応募方法や問い合わせ先は、郵船トラベル・クルーズセンター(電話078-251-6218、平日9時30分~18時、土日祝休)。
- 2018年11/18
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カーニバル、新クラスの鋼材切断式実施、外観も発表
カーニバル・クルーズ・ラインは15日、同社の新クラスとなる18万トンの新造船の鋼材切断式(スチールカット)をマイヤー・トゥルク造船所で行った。あわせて新造船の外観を発表した。船首のデザインは、海の伝統にのっとったネイビーブルーを基調に、赤、白を船体に配したもの。<br /> <br /> 同船は2020年に就航予定で、カーニバル・クルーズ・ラインの客船では最大サイズとなる。また北米を発着する客船で初めてLNGガス(液化天然ガス)を燃料とする。<br /> <br /> この新クラスの建造は第2船も予定されており、カーニバル・クルーズ・ラインの創立50周年となる2022年に就航予定。
- 2018年11/17
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ぱしふぃっく びいなす、2019年上期クルーズ発表
日本クルーズ客船は、「ぱしふぃっく びいなす」の2019年上期商品を発表した。既発表分を含め、国内クルーズ36コース、海外クルーズ1コース。<br /> 人気の夏祭りや花火を観賞するクルーズでは、東北二大祭りを訪れるコースや、阿波踊りと関門海峡花火を訪れるコースなどが設定されている。屋久島・小笠原、南西諸島、利尻島・礼文島などの島々をめぐるクルーズや、瀬戸内海クルーズを含むコースも多く設定されている。初寄港地として大三島、伊東、御前崎、徳山下松へ訪れるコースが設定されているほか、定番の「秋の日本一周クルーズ」では、佐伯、岩内に初寄港する。東儀秀樹氏をゲストに迎えた雅楽をテーマにしたクルーズや、帆船「みらいへ」の体験航海プランを組み合わせたコースもある。<br /> <br /> 地方港発着のクルーズが多いのも特徴。小樽・青森・秋田・仙台・新潟・富山・敦賀・松山・博多などが発着地として設定されている。<br /> <br /> 海外クルーズでは、「映画黄金時代」をテーマにしたシネマクルーズを設定。船内では映画にちなんだイベントを、寄港地である釜山では映画にちなんだ観光地を訪れるツアーも予定している。<br /> <br /> 同船初乗船の乗客が10パーセント割引となる「初乗船者割引」を、「初夏の瀬戸内海 小豆島クルーズ」、「南九州 日向クルーズ」、「夏の奄美大島クルーズ」、「秋の北海道 釧路クルーズ」、「秋の山陰 境港クルーズ」、「秋の北海道 函館クルーズ」の6コースで実施する。<br /> <br /> 「秋の日本一周クルーズ」では早期割引を実施するほか、「夏休み 屋久島・徳山下松クルーズ」、「夏休み 紀州・御前崎クルーズ」では、大人2名と小学生以下の子供1名で1室を利用の場合、子供代金を割引する。「びいなすシネマクルーズ」、「びいなすテーマクルーズ~雅楽 天地の調べ」、「春の日本一周クルーズ」では、びいなす倶楽部(リピーター)会員を10パーセント割引する。<br /> コースの概要は下記のとおり。同社ホームページでは、デジタルパンフレットも公開されている。発売開始は12月20日(木)。
- 2018年11/16
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ウインドスター・クルーズ、ヨット客船三隻を改装し船体を延長
ウインドスター・クルーズは、スタークラス客船3隻「スター・ブリーズ」「スター・レジェンド」「スター・プライド」(いずれも9,975トン)を計2億5000万ドルかけ改装する。<br /> <br /> 改装は2019年10月から2020年11月にかけ、フィンカンティエリ造船のパレルモ工場で実施。船体を2つに切り離し増設部分を追加するチョップ・アンド・ストレッチ工法により、全長が25.6メートル延び159メートルとなる。スイートルームを50室増やし、乗客定員は212人から312人に。クルーも増員し、これまでどおり1.5人に対し1人という乗客とクルーの比率を保つ。新しい客室カテゴリーが登場し、既存のスイートもバスルームの交換など改装する。<br /> <br /> パブリックスペースでは2つの新しいダイニングが登場し、既存の「ベランダレストラン」はオーシャンビューの席を増やし拡張。大きなプールとジャクジーを設置し、スパやフィットネスセンターも新しく拡大する。船体中央に新しいエレベータを設置しアクセスも向上、テンダーエリアも新しくし90人乗りの新ボートを導入する。このほか、エンジンを燃費がよく新しい環境基準に沿ったものに交換する。
- 2018年11/15
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ドリームクルーズとスタークルーズで『スパイダーマン』コラボ
ゲンティンクルーズラインは、ドリームクルーズとスタークルーズの計5隻の船上で映画『スパイダーマン:スパイダーバース』をテーマにしたクルーズを実施する。同作はスパイダーマン映画初のCGアニメーション作品。<br /> <br /> 各船の船上では、クモの糸を出したりクライミングの練習ができる「スパイダーマン フィットネスチャレンジ」、登場するヒーローに会える「スパイダーマン ミート&グリード」、スパイダーマンのフェイスペイントをしてもらえる「スパイダーマン コスチュームパーティー」、カップのお土産がもらえるオリジナルのアフタヌーンティーなどさまざまなイベントを行う。クリスマスにはサンタの帽子を身につけたスパイダーマンが船内を周る。各船の実施期間は下記のとおり。<br /> <br /> 『スパイダーマン:スパイダーバース』テーマクルーズ<br /> ■ドリームクルーズ<br /> ゲンティン ドリーム/2018年11月16日~2019年1月4日/シンガポール発着<br /> ワールド ドリーム/2018年11月16日~2019年1月4日/香港・広州発着<br /> ■スタークルーズ<br /> スーパースター ジェミナイ/2018年11月14日~2019年1月31日/クアラルンプール発着<br /> スーパースター アクエリアス/2018年11月15日~2019年1月31日/基隆発着<br /> スーパースター ヴァーゴ/2018年12月4日~2019年1月3日/マニラ発着
- 2018年11/14
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RCI、ナビゲーターを改装 洋上最長&洋上初のスライダーなど
ロイヤル・カリビアン・インターナショナル(RCI)は「ナビゲーター・オブ・ザ・シーズ」(13万8279トン)を1億1500万ドルかけ大改装する。<br /> <br /> 改装では2本のウオータースライダー「パーフェクトストーム」が登場。1つめの「ザ・ブラスター」は同社初のアクアコースター(ゴムボートに乗るタイプのスライダー)で、244メートルは洋上最長。もう1つの「リップタイド」は洋上初のマットレーサー(マットに乗るタイプのスライダー)で、透明なチューブに頭から飛び込み海を眺めながら滑り降りる。プールデッキはカリブ海の雰囲気をイメージし、子供向けエリアも設置する。<br /> <br /> レーザー光線を利用したサバイバルゲーム「グローインザダーク・レーザータグ」や脱出ゲーム「ロイヤル・エスケープルーム」など、同社で人気の家族で楽しめるエンターテインメント施設もお目見え。子供向け施設「アドベンチャーオーシャン」も内装を一新する。<br /> <br /> 吹き抜けの目抜き通り「ロイヤル・プロムナード」には洋上初のブロー専門のヘアサロン「トゥードライフォー」が登場、ディナー前のヘアスタイリングやマニキュアのリペアができる。<br /> <br /> レストランでは「ジェイミーズ・イタリアン」やメキシコ料理「エルロコフレッシュ」、ニューイングランドスタイルのシーフードレストラン「フックド・シーフード」など他船で人気の施設が登場。マリナー・オブ・ザ・シーズの改装で登場したポリネシアがテーマのバー「バンブールーム」や、スターバックスも設置する。<br /> <br /> 改装は来年2月24日までで、その後はカリブ海に就航。2019年5月からは同社のリニューアルしたプライベート・アイランド「パーフェクトデイ・アット・ココケイ」にも寄港する。<br /> <br /> 同社は10億円を投じ4年間で10隻を改装する「ロイヤル・アンプリファイド」計画を実施しておりマリナーは3隻目の改装となる。同型船の「インディペンデンス・オブ・ザ・シーズ」「マリナー・オブ・ザ・シーズ」も今年大改装を実施し、新しいレストランやウオータースライダー、VRバンジートランポリンなどを追加している。<br /> <br /> 画像1点目:「パーフェクトストーム」<br /> 画像2点目:プールデッキの改装イメージ<br /> 画像3点目:「トゥードライフォー」
- 2018年11/13
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ノルウェージャン ジュエル、大改装 新しいショーも
ノルウェージャンクルーズラインの「ノルウェージャン ジュエル」(9万3502トン)がシンガポールの造船所で2週間かけた改装を終えた。12日からシンガポール~シドニークルーズに就き、12月1日にシドニーに到着予定。2018冬から2019年春はシドニー、香港、シンガポール発着を行い、2019年のゴールデンウィークには横浜発着クルーズも実施する。<br /> <br /> パブリックスペースでは1950年代のアメリカをイメージしたバー「ザ・ピット・ストップ」と「ブリス・ウルトラ・ラウンジ」を新設。その他のレストランやバー・ラウンジもほとんどが改装した。アトリウムは天井に特製のシャンデリアを設置しソファやフローリング、TVモニターを新しくした。<br /> <br /> 客室は1,188室すべてリニューアルしカーペットや家具、TVを交換、USB電源を備えた。スイートエリア「ヘブン」専用プールデッキのカバナも増設した。エンターテインメントには新しいショーとして、クイーンなど70年代ヒット曲が織りなす「ロック・ユー・トゥナイト」、オーストラリアのヒットミュージカルを洋上初上演する「ヴェルベット」、同船のみで上演するアクロバットショー「ル・シルク・ビジュー」が登場する。<br /> <br /> 写真1点目:アトリウムにはシャンデリアを設置<br /> 写真2点目:プールデッキはスライダーを撤去して落ち着いた雰囲気に<br /> 写真3点目:「ブリス・ウルトラ・ラウンジ」
- 2018年11/7
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セレブリティ・エッジ、引き渡し 同型2船目の起工式も
セレブリティクルーズは31日、同社の新クラス船「セレブリティ・エッジ」(12万9500トン)の引き渡し式をフランスのアトランティーク造船の同船上で実施した。<br /> <br /> セレモニーにはロイヤル・カリビアン・クルーズ・リミテッドのリチャード・D・フェイン社長とセレブリティクルーズのリサ・ルトフ・ペルロ社長が出席し、72カ国から集まった1,377人のクルーと引き渡しを祝った。<br /> <br /> フェイン社長は「セレブリティのチームはすばらしい仕事をなしとげた。アトランティークのチームには、この革新的な船を引き渡してくれたことと継続的なパートナーシップに、感謝をしきれない。彼らの仕事(であるこの船)は、我々の乗客が世界を体験する方法を変えてしまうだろう」とコメント。ルトフ・ペルロ社長「4年以上この時を待望してきた我々にとって今日は特別な日。セレブリティ・エッジの多様な側面は想像以上に画期的で、この壮大な船に生命を吹き込んだすべての人の勤勉さ、創造性、才能の証だ」とたたえた。<br /> <br /> 同船は6日から大西洋を横断し、19日に母港となるフォート・ローダデールのポートエバーグレース港ターミナル25に到着予定。11月21日からバハマプレビュークルーズを数本行い、正式なデビュークルーズは12月9日の西カリブ海7泊から。デビューシーズンは7泊の東・西カリブ海クルーズを交互に行う。<br /> <br /> アトランティーク造船ではセレブリティ・エッジの引き渡し式に続き、同型第2船「セレブリティ・エイペックス」の起工式を実施。同船のキールにコインを埋め込む伝統的なセレモニーを行った。<br /> <br /> 写真1点目:セレブリティ・エッジ。右舷には上下可動式デッキ「マジックカーペット」が設置されている<br /> 写真2点目:中央右から、フェイン社長、ルトフ・ペルロ社長、セレブリティ・エッジのコスタス・ネストルディス船長<br /> 写真3点目:セレブリティ・エイペックスの起工式
- 2018年11/6
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飛鳥Ⅱ、2019年上期商品&アジア周遊20日間を発表
郵船クルーズは、「飛鳥Ⅱ」(5万142トン)の2019年7月~9月のクルーズおよび2019年11月出発「2019年ディスカバー・アジアクルーズ」を発表した。販売開始は12月14日(金)を予定。<br /> <br /> 7月~9月のクルーズは国内クルーズ15コース、海外クルーズ1コース。名誉船長の加山雄三氏が乗船する「若大将クルーズ」(2019年7月30日発)、世界遺産登録が話題の上五島や同船初寄港の青森・大湊を訪ねる「秋の日本一周クルーズ」(2019年9月16日発)をはじめ、夏祭りや花火観賞など人気のラインナップをそろえた。<br /> <br /> 「ディスカバー・アジアクルーズ」(2019年11月18日発)は20日間という海外周遊型の中ではコンパクトな日程で、上海、香港、ハイフォン、高雄などアジアの都市をめぐる。上海では上海雑技団観覧招待の特典付き。早期割引料金も設定している。<br /> <br /> クルーズラインナップは下記のとおり。<br /> <br /> ■夏の横浜・神戸ゆったりワンナイトクルーズ<br /> 2019年7月13日(土)~7月14日(日)1泊2日<br /> 横浜~神戸<br /> 58,000円~289,000円<br /> ※スイートトリプルキャンペーン<br /> <br /> ■神戸発着 小笠原クルーズ<br /> 2019年7月14日(日)~7月19日(金)5泊6日<br /> 神戸~父島~神戸<br /> 260,000円~1,310,000円<br /> ※早期申込割引<br /> <br /> ■神戸発 日南花火クルーズ<br /> 2019年7月19日(金)~7月22日(月)3泊4日<br /> 神戸~油津(日南)~横浜<br /> 180,000円~906,000円<br /> <br /> ■夏の北海道クルーズ<br /> Aコース:2019年7月22日(月)~7月30日(火)8泊9日<br /> 横浜~小樽~稚内~網走~函館~横浜<br /> 336,000円~1,680,000円<br /> <br /> Bコース:2019年7月22日(月)~7月26日(金)4泊5日<br /> 横浜~小樽~稚内~網走<br /> 208,000円~1,048,000円<br /> <br /> Cコース:2019年7月26日(金)~7月30日(火)4泊5日<br /> 網走~函館~横浜<br /> 208,000円~1,048,000円<br /> ※フル得キャンペーン<br /> <br /> ■若大将クルーズ<br /> 2019年7月30日(火)~8月1日(木)2泊3日<br /> 横浜~横浜<br /> 117,000円~578,000円<br /> ※早期申込割引<br /> <br /> ■サマークルーズ<br /> 2019年8月1日(木)~8月3日(土)2泊3日<br /> 横浜~鳥羽~横浜<br /> 120,000円~604,000円<br /> ※バルコニー体験キャンペーン<br /> ※グループ割引10パーセント<br /> ※子供代金キャンペーン<br /> ※ベビーシッタールーム<br /> ※キッズルーム<br /> <br /> ■竿燈・ねぶた祭クルーズ<br /> 2019年8月3日(土)~8月9日(金)6泊7日<br /> 横浜~船川~秋田~青森~横浜<br /> 396,000円~1,994,000円<br /> ※早期申込割引<br /> ※ベビーシッタールーム<br /> ※キッズルーム<br /> <br /> ■伊東花火クルーズ<br /> 2019年8月9日(金)~8月11日(日・祝)2泊3日<br /> 横浜~伊東~横浜<br /> 138,000円~692,000円<br /> ※早期申込割引<br /> ※子供代金キャンペーン<br /> ※ベビーシッタールーム<br /> ※キッズルーム<br /> <br /> ■阿波おどり・高松花火クルーズ<br /> 2019年8月11日(日・祝)~8月16日(金)5泊6日<br /> 横浜~小松島(徳島)~高松~横浜<br /> 300,000円~1,510,000円<br /> ※ベビーシッタールーム<br /> ※キッズルーム<br /> <br /> ■鳥羽・熊野大花火クルーズ<br /> 2019年8月16日(金)~8月19日(月)3泊4日<br /> 横浜~(熊野)~鳥羽~横浜<br /> 208,000円~1,040,000円<br /> ※早期申込割引<br /> ※子供代金キャンペーン<br /> ※ベビーシッタールーム<br /> ※キッズルーム<br /> <br /> ■夏の函館・伏木クルーズ<br /> 2019年8月19日(月)~8月22日(木)3泊4日<br /> 横浜~函館~伏木<br /> 126,000円~630,000円<br /> <br /> ■金沢発着 夏の釜山クルーズ<br /> 2019年8月31日(土)~9月2日(月)2泊3日<br /> 金沢~釜山(韓国)~金沢<br /> 94,000円~446,000円<br /> ※スイートトリプルキャンペーン<br /> ※K3キッズキャンペーン<br /> <br /> ■HULA ON ASUKAⅡ<br /> 2019年9月14日(土)~9月16日(月・祝)2泊3日<br /> 横浜~横浜<br /> 104,000円~524,000円<br /> <br /> ■秋の日本一周クルーズ<br /> Aコース:2019年9月16日(月・祝)~9月27日(金)11泊12日<br /> 横浜~神戸~(瀬戸内海)~唐津~上五島~七尾~新潟~函館~大湊(むつ)~横浜<br /> 572,000円~2,882,000円<br /> <br /> Bコース:2019年9月16日(月・祝)~9月22日(日)6泊7日<br /> 横浜~神戸~(瀬戸内海)~唐津~上五島~七尾<br /> 312,000円~1,572,000円<br /> <br /> Cコース:2019年9月17日(火)~9月27日(金)10泊11日<br /> 神戸~(瀬戸内海)~唐津~上五島~七尾~新潟~函館~大湊(むつ)~横浜<br /> 520,000円~2,620,000円<br /> <br /> Dコース:2019年9月17日(火)~9月22日(日)5泊6日<br /> 神戸~(瀬戸内海)~唐津~上五島~七尾<br /> 260,000円~1,310,000円<br /> <br /> Eコース:2019年9月22日(日)~9月27日(金)5泊6日<br /> 七尾~新潟~函館~大湊(むつ)~横浜<br /> 260,000円~1,310,000円<br /> ※アスカクラブ20パーセント特別割引(A・Cコースのみ適用/客室S・Kは対象外)<br /> <br /> ■A-styleクルーズ~秋彩~<br /> 2019年9月27日(金)~9月29日(日)2泊3日<br /> 横浜~神戸<br /> 108,000円~531,000円<br /> <br /> ■神戸発 秋のくろしお 土佐・名古屋クルーズ<br /> 2019年9月29日(日)~10月1日(火)2泊3日<br /> 神戸~高知~名古屋<br /> 94,000円~472,000円<br /> <br /> ■2019年 ディスカバー・アジアクルーズ<br /> Aコース:2019年11月18日(月)~12月7日(土)19泊20日<br /> 横浜~神戸~上海(中国)~香港(中国)~ハイフォン(ベトナム)~高雄(台湾)~那覇~鹿児島~横浜<br /> 998,000円~4,988,000円<br /> <br /> Bコース:2019年11月19日(火)~12月7日(土)18泊19日<br /> 神戸~上海(中国)~香港(中国)~ハイフォン(ベトナム)~高雄(台湾)~那覇~鹿児島~横浜<br /> 946,000円~4,726,000円<br /> ※早期全額支払割引<br /> ※早期申込割引<br /> ※特典ツアー(上海)<br /> <br /> ※代金は2人1室利用の1人分
- 2018年11/5
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横浜港、来年は客船4隻が初入港
横浜港に来年、「アルバトロス」(2万8518トン)、「アザマラ・クエスト」(3万277トン)、「スペクトラム・オブ・ザ・シーズ」(16万8666トン)、「マースダム」(5万5575トン)の4隻が初入港する。<br /> <br /> アルバトロスが3月23日、アザマラ・クエストが4月14日、スペクトラム・オブ・ザ・シーズが6月10日、マースダムが7月31日に寄港予定。また、「クイーン・エリザベス」(9万901トン)が4月19日に3年ぶりに寄港し、横浜発着クルーズを実施する、<br /> <br /> 来年の横浜港客船入港予定は、11月中に横浜市港湾局ホームページで公開予定。<br /> http://www.city.yokohama.lg.jp/kowan/cruise/schedule/
- 2018年11/4
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プリンセス、特別制作の新ショーをダイヤモンド船上でお披露
プリンセス・クルーズは31日、横浜港停泊中の「ダイヤモンド・プリンセス」(11万5875トン)船上で、新しいプロダクションショー「ザ・シークレット・シルク」の日本上演記念イベントを実施した。アカデミー賞、グラミー賞、トニー賞を受賞している作曲家・スティーブン・シュワルツ氏とのコラボレーションによる3作目。上演には同氏も来日し、本作品の制作・監督を手掛けたジョン・タータグリア氏とともに登壇した。船上にはシンガポールと台湾からを含むメディアや関係者が招かれショーを鑑賞した。<br /> <br /> 「ザ・シークレット・シルク」は民話「鶴の恩返し」をもとにしたオリジナルストーリー。ジム・ヘンソンズ・クリーチャー・ショップによる等身大のパペットや、オリジナル曲「シング・トゥー・ザ・スカイ」が本作のために制作された。10月から、ダイヤモンド・プリンセス船上で上演している。<br /> <br /> シュワルツ氏は上演後の質疑応答でプリンセスとのコラボレーションについて、「プリンセス・クルーズは、同社のために創られた、これまでにないようなレベルの高いミュージカルを求めていた。ブロードウェーで活躍しているトップレベルのクリエーターやプリンセスの全面的な協力をいただきながらショーを制作している」と語った。<br /> <br /> 鶴の恩返しという題材について、タータグリア氏は「アジアの市場をベースにしたショーになるということで、何年か前に聞いた『鶴の恩返し』という民話を題材にした。ラブストーリーであり、道徳的な側面も持ったこの話を基にして、パペットや最新技術を使い、今ご覧いただいたような素晴らしいショーが創れるのではと思い、このプロジェクトに取り組んだ」と語った。<br /> <br /> プリンセス・クルーズでは今回の上演に際し「鶴の恩返しプロジェクト」を実施している。日本発着の母港としている横浜港に“恩返し”をするべく、ダイヤモンド・プリンセストマジェスティック・プリンセスの船上で乗客が折り鶴を折り、1羽につき100円をプリンセス・クルーズから横浜市の子供の貧困対策事業に寄付するというもの。<br /> <br /> イベントでは国土交通省港湾局産業港湾課クルーズ振興室・官民連携推進室の塩田昌弘室長があいさつし、「プリンセス・クルーズは日本各地への寄港に多大な貢献をいただいている。今回新しいショーによりクルーズの魅力がより向上することをうれしく思っている。今回は鶴の恩返しプロジェクトということで、地元への支援と、日本の伝統文化である折り紙の浸透というすばらしい取り組みに敬意を表する」と、プリンセス・クルーズに感謝を述べた。横浜市港湾局の伊東慎介局長も「数多くの横浜発着を実施し横浜市民に愛されているダイヤモンド・プリンセスからの贈り物に感謝している。これからも横浜港とプリンセス・クルーズのさらなる密接な関係を確信している」と語った。<br /> <br /> イベントではさらに、今回のプロジェクトの一環で折り鶴のアート作品をプリンセスのだめに制作した美術作家の小野寺直樹氏が作品「Ao(あお)」を披露。プリンセスのブランドロゴと波をイメージしたという作品について、スペシャルゲストの浅野ゆう子氏と語り合った。浅野氏はトークセッションの中で、“恩返し”をしたい相手を聞かれ、「神戸に住む母親とクルーズに行きたい」と語った。
- 2018年11/2
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日本郵船氷川丸「クリスマスコンサートon氷川丸」12月7日開催
日本郵船氷川丸では、12月7日にアールデコ様式のインテリアデザインが美しい一等食堂で「クリスマスコンサートon氷川丸」(予約制)を開催する。出演は、ソプラノの日比野幸さんと作編曲家でピアニストのMAKIさんとの音楽ユニット「WoMan Duo」。<br /> <br /> 日時:2018年12月7日(金)1stステージ11時~12時 2ndステージ14時~15時<br /> ※2回のステージは同じ演目(入れ替え制)<br /> 会場:日本郵船氷川丸船内 一等食堂<br /> 料金:各回1,000円(氷川丸入館料込み、各種割引対象外)<br /> 演奏者:日比野幸(ソプラノ)・MAKI(電子ピアノ)<br /> 曲目:私を泣かせてください、十六夜、クリスマスソングメドレー ほか<br /> 予約先:日本郵船歴史博物館(要予約/定員:各回80名)<br /> TEL045-211-1923※未就学児は不可<br /> 予約開始:2018年11月16日(金)10時~、※参加希望のステージを伝える。