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新着情報

2018年11/18

カーニバル、新クラスの鋼材切断式実施、外観も発表

カーニバル・クルーズ・ラインは15日、同社の新クラスとなる18万トンの新造船の鋼材切断式(スチールカット)をマイヤー・トゥルク造船所で行った。あわせて新造船の外観を発表した。船首のデザインは、海の伝統にのっとったネイビーブルーを基調に、赤、白を船体に配したもの。<br /> <br /> 同船は2020年に就航予定で、カーニバル・クルーズ・ラインの客船では最大サイズとなる。また北米を発着する客船で初めてLNGガス(液化天然ガス)を燃料とする。<br /> <br /> この新クラスの建造は第2船も予定されており、カーニバル・クルーズ・ラインの創立50周年となる2022年に就航予定。

2018年11/17

ぱしふぃっく びいなす、2019年上期クルーズ発表

日本クルーズ客船は、「ぱしふぃっく びいなす」の2019年上期商品を発表した。既発表分を含め、国内クルーズ36コース、海外クルーズ1コース。<br /> 人気の夏祭りや花火を観賞するクルーズでは、東北二大祭りを訪れるコースや、阿波踊りと関門海峡花火を訪れるコースなどが設定されている。屋久島・小笠原、南西諸島、利尻島・礼文島などの島々をめぐるクルーズや、瀬戸内海クルーズを含むコースも多く設定されている。初寄港地として大三島、伊東、御前崎、徳山下松へ訪れるコースが設定されているほか、定番の「秋の日本一周クルーズ」では、佐伯、岩内に初寄港する。東儀秀樹氏をゲストに迎えた雅楽をテーマにしたクルーズや、帆船「みらいへ」の体験航海プランを組み合わせたコースもある。<br /> <br /> 地方港発着のクルーズが多いのも特徴。小樽・青森・秋田・仙台・新潟・富山・敦賀・松山・博多などが発着地として設定されている。<br /> <br /> 海外クルーズでは、「映画黄金時代」をテーマにしたシネマクルーズを設定。船内では映画にちなんだイベントを、寄港地である釜山では映画にちなんだ観光地を訪れるツアーも予定している。<br /> <br /> 同船初乗船の乗客が10パーセント割引となる「初乗船者割引」を、「初夏の瀬戸内海 小豆島クルーズ」、「南九州 日向クルーズ」、「夏の奄美大島クルーズ」、「秋の北海道 釧路クルーズ」、「秋の山陰 境港クルーズ」、「秋の北海道 函館クルーズ」の6コースで実施する。<br /> <br /> 「秋の日本一周クルーズ」では早期割引を実施するほか、「夏休み 屋久島・徳山下松クルーズ」、「夏休み 紀州・御前崎クルーズ」では、大人2名と小学生以下の子供1名で1室を利用の場合、子供代金を割引する。「びいなすシネマクルーズ」、「びいなすテーマクルーズ~雅楽 天地の調べ」、「春の日本一周クルーズ」では、びいなす倶楽部(リピーター)会員を10パーセント割引する。<br /> コースの概要は下記のとおり。同社ホームページでは、デジタルパンフレットも公開されている。発売開始は12月20日(木)。

2018年11/16

ウインドスター・クルーズ、ヨット客船三隻を改装し船体を延長

ウインドスター・クルーズは、スタークラス客船3隻「スター・ブリーズ」「スター・レジェンド」「スター・プライド」(いずれも9,975トン)を計2億5000万ドルかけ改装する。<br /> <br /> 改装は2019年10月から2020年11月にかけ、フィンカンティエリ造船のパレルモ工場で実施。船体を2つに切り離し増設部分を追加するチョップ・アンド・ストレッチ工法により、全長が25.6メートル延び159メートルとなる。スイートルームを50室増やし、乗客定員は212人から312人に。クルーも増員し、これまでどおり1.5人に対し1人という乗客とクルーの比率を保つ。新しい客室カテゴリーが登場し、既存のスイートもバスルームの交換など改装する。<br /> <br /> パブリックスペースでは2つの新しいダイニングが登場し、既存の「ベランダレストラン」はオーシャンビューの席を増やし拡張。大きなプールとジャクジーを設置し、スパやフィットネスセンターも新しく拡大する。船体中央に新しいエレベータを設置しアクセスも向上、テンダーエリアも新しくし90人乗りの新ボートを導入する。このほか、エンジンを燃費がよく新しい環境基準に沿ったものに交換する。

2018年11/15

ドリームクルーズとスタークルーズで『スパイダーマン』コラボ

ゲンティンクルーズラインは、ドリームクルーズとスタークルーズの計5隻の船上で映画『スパイダーマン:スパイダーバース』をテーマにしたクルーズを実施する。同作はスパイダーマン映画初のCGアニメーション作品。<br /> <br /> 各船の船上では、クモの糸を出したりクライミングの練習ができる「スパイダーマン フィットネスチャレンジ」、登場するヒーローに会える「スパイダーマン ミート&amp;グリード」、スパイダーマンのフェイスペイントをしてもらえる「スパイダーマン コスチュームパーティー」、カップのお土産がもらえるオリジナルのアフタヌーンティーなどさまざまなイベントを行う。クリスマスにはサンタの帽子を身につけたスパイダーマンが船内を周る。各船の実施期間は下記のとおり。<br /> <br /> 『スパイダーマン:スパイダーバース』テーマクルーズ<br /> ■ドリームクルーズ<br /> ゲンティン ドリーム/2018年11月16日~2019年1月4日/シンガポール発着<br /> ワールド ドリーム/2018年11月16日~2019年1月4日/香港・広州発着<br /> ■スタークルーズ<br /> スーパースター ジェミナイ/2018年11月14日~2019年1月31日/クアラルンプール発着<br /> スーパースター アクエリアス/2018年11月15日~2019年1月31日/基隆発着<br /> スーパースター ヴァーゴ/2018年12月4日~2019年1月3日/マニラ発着

2018年11/14

RCI、ナビゲーターを改装 洋上最長&洋上初のスライダーなど

ロイヤル・カリビアン・インターナショナル(RCI)は「ナビゲーター・オブ・ザ・シーズ」(13万8279トン)を1億1500万ドルかけ大改装する。<br /> <br /> 改装では2本のウオータースライダー「パーフェクトストーム」が登場。1つめの「ザ・ブラスター」は同社初のアクアコースター(ゴムボートに乗るタイプのスライダー)で、244メートルは洋上最長。もう1つの「リップタイド」は洋上初のマットレーサー(マットに乗るタイプのスライダー)で、透明なチューブに頭から飛び込み海を眺めながら滑り降りる。プールデッキはカリブ海の雰囲気をイメージし、子供向けエリアも設置する。<br /> <br /> レーザー光線を利用したサバイバルゲーム「グローインザダーク・レーザータグ」や脱出ゲーム「ロイヤル・エスケープルーム」など、同社で人気の家族で楽しめるエンターテインメント施設もお目見え。子供向け施設「アドベンチャーオーシャン」も内装を一新する。<br /> <br /> 吹き抜けの目抜き通り「ロイヤル・プロムナード」には洋上初のブロー専門のヘアサロン「トゥードライフォー」が登場、ディナー前のヘアスタイリングやマニキュアのリペアができる。<br /> <br /> レストランでは「ジェイミーズ・イタリアン」やメキシコ料理「エルロコフレッシュ」、ニューイングランドスタイルのシーフードレストラン「フックド・シーフード」など他船で人気の施設が登場。マリナー・オブ・ザ・シーズの改装で登場したポリネシアがテーマのバー「バンブールーム」や、スターバックスも設置する。<br /> <br /> 改装は来年2月24日までで、その後はカリブ海に就航。2019年5月からは同社のリニューアルしたプライベート・アイランド「パーフェクトデイ・アット・ココケイ」にも寄港する。<br /> <br /> 同社は10億円を投じ4年間で10隻を改装する「ロイヤル・アンプリファイド」計画を実施しておりマリナーは3隻目の改装となる。同型船の「インディペンデンス・オブ・ザ・シーズ」「マリナー・オブ・ザ・シーズ」も今年大改装を実施し、新しいレストランやウオータースライダー、VRバンジートランポリンなどを追加している。<br /> <br /> 画像1点目:「パーフェクトストーム」<br /> 画像2点目:プールデッキの改装イメージ<br /> 画像3点目:「トゥードライフォー」

2018年11/13

ノルウェージャン ジュエル、大改装 新しいショーも

ノルウェージャンクルーズラインの「ノルウェージャン ジュエル」(9万3502トン)がシンガポールの造船所で2週間かけた改装を終えた。12日からシンガポール~シドニークルーズに就き、12月1日にシドニーに到着予定。2018冬から2019年春はシドニー、香港、シンガポール発着を行い、2019年のゴールデンウィークには横浜発着クルーズも実施する。<br /> <br /> パブリックスペースでは1950年代のアメリカをイメージしたバー「ザ・ピット・ストップ」と「ブリス・ウルトラ・ラウンジ」を新設。その他のレストランやバー・ラウンジもほとんどが改装した。アトリウムは天井に特製のシャンデリアを設置しソファやフローリング、TVモニターを新しくした。<br /> <br /> 客室は1,188室すべてリニューアルしカーペットや家具、TVを交換、USB電源を備えた。スイートエリア「ヘブン」専用プールデッキのカバナも増設した。エンターテインメントには新しいショーとして、クイーンなど70年代ヒット曲が織りなす「ロック・ユー・トゥナイト」、オーストラリアのヒットミュージカルを洋上初上演する「ヴェルベット」、同船のみで上演するアクロバットショー「ル・シルク・ビジュー」が登場する。<br /> <br /> 写真1点目:アトリウムにはシャンデリアを設置<br /> 写真2点目:プールデッキはスライダーを撤去して落ち着いた雰囲気に<br /> 写真3点目:「ブリス・ウルトラ・ラウンジ」

2018年11/7

セレブリティ・エッジ、引き渡し 同型2船目の起工式も

セレブリティクルーズは31日、同社の新クラス船「セレブリティ・エッジ」(12万9500トン)の引き渡し式をフランスのアトランティーク造船の同船上で実施した。<br /> <br /> セレモニーにはロイヤル・カリビアン・クルーズ・リミテッドのリチャード・D・フェイン社長とセレブリティクルーズのリサ・ルトフ・ペルロ社長が出席し、72カ国から集まった1,377人のクルーと引き渡しを祝った。<br /> <br /> フェイン社長は「セレブリティのチームはすばらしい仕事をなしとげた。アトランティークのチームには、この革新的な船を引き渡してくれたことと継続的なパートナーシップに、感謝をしきれない。彼らの仕事(であるこの船)は、我々の乗客が世界を体験する方法を変えてしまうだろう」とコメント。ルトフ・ペルロ社長「4年以上この時を待望してきた我々にとって今日は特別な日。セレブリティ・エッジの多様な側面は想像以上に画期的で、この壮大な船に生命を吹き込んだすべての人の勤勉さ、創造性、才能の証だ」とたたえた。<br /> <br /> 同船は6日から大西洋を横断し、19日に母港となるフォート・ローダデールのポートエバーグレース港ターミナル25に到着予定。11月21日からバハマプレビュークルーズを数本行い、正式なデビュークルーズは12月9日の西カリブ海7泊から。デビューシーズンは7泊の東・西カリブ海クルーズを交互に行う。<br /> <br /> アトランティーク造船ではセレブリティ・エッジの引き渡し式に続き、同型第2船「セレブリティ・エイペックス」の起工式を実施。同船のキールにコインを埋め込む伝統的なセレモニーを行った。<br /> <br /> 写真1点目:セレブリティ・エッジ。右舷には上下可動式デッキ「マジックカーペット」が設置されている<br /> 写真2点目:中央右から、フェイン社長、ルトフ・ペルロ社長、セレブリティ・エッジのコスタス・ネストルディス船長<br /> 写真3点目:セレブリティ・エイペックスの起工式

2018年11/6

飛鳥Ⅱ、2019年上期商品&アジア周遊20日間を発表

郵船クルーズは、「飛鳥Ⅱ」(5万142トン)の2019年7月~9月のクルーズおよび2019年11月出発「2019年ディスカバー・アジアクルーズ」を発表した。販売開始は12月14日(金)を予定。<br /> <br /> 7月~9月のクルーズは国内クルーズ15コース、海外クルーズ1コース。名誉船長の加山雄三氏が乗船する「若大将クルーズ」(2019年7月30日発)、世界遺産登録が話題の上五島や同船初寄港の青森・大湊を訪ねる「秋の日本一周クルーズ」(2019年9月16日発)をはじめ、夏祭りや花火観賞など人気のラインナップをそろえた。<br /> <br /> 「ディスカバー・アジアクルーズ」(2019年11月18日発)は20日間という海外周遊型の中ではコンパクトな日程で、上海、香港、ハイフォン、高雄などアジアの都市をめぐる。上海では上海雑技団観覧招待の特典付き。早期割引料金も設定している。<br /> <br /> クルーズラインナップは下記のとおり。<br /> <br /> ■夏の横浜・神戸ゆったりワンナイトクルーズ<br /> 2019年7月13日(土)~7月14日(日)1泊2日<br /> 横浜~神戸<br /> 58,000円~289,000円<br /> ※スイートトリプルキャンペーン<br /> <br /> ■神戸発着 小笠原クルーズ<br /> 2019年7月14日(日)~7月19日(金)5泊6日<br /> 神戸~父島~神戸<br /> 260,000円~1,310,000円<br /> ※早期申込割引<br /> <br /> ■神戸発 日南花火クルーズ<br /> 2019年7月19日(金)~7月22日(月)3泊4日<br /> 神戸~油津(日南)~横浜<br /> 180,000円~906,000円<br /> <br /> ■夏の北海道クルーズ<br /> Aコース:2019年7月22日(月)~7月30日(火)8泊9日<br /> 横浜~小樽~稚内~網走~函館~横浜<br /> 336,000円~1,680,000円<br /> <br /> Bコース:2019年7月22日(月)~7月26日(金)4泊5日<br /> 横浜~小樽~稚内~網走<br /> 208,000円~1,048,000円<br /> <br /> Cコース:2019年7月26日(金)~7月30日(火)4泊5日<br /> 網走~函館~横浜<br /> 208,000円~1,048,000円<br /> ※フル得キャンペーン<br /> <br /> ■若大将クルーズ<br /> 2019年7月30日(火)~8月1日(木)2泊3日<br /> 横浜~横浜<br /> 117,000円~578,000円<br /> ※早期申込割引<br /> <br /> ■サマークルーズ<br /> 2019年8月1日(木)~8月3日(土)2泊3日<br /> 横浜~鳥羽~横浜<br /> 120,000円~604,000円<br /> ※バルコニー体験キャンペーン<br /> ※グループ割引10パーセント<br /> ※子供代金キャンペーン<br /> ※ベビーシッタールーム<br /> ※キッズルーム<br /> <br /> ■竿燈・ねぶた祭クルーズ<br /> 2019年8月3日(土)~8月9日(金)6泊7日<br /> 横浜~船川~秋田~青森~横浜<br /> 396,000円~1,994,000円<br /> ※早期申込割引<br /> ※ベビーシッタールーム<br /> ※キッズルーム<br /> <br /> ■伊東花火クルーズ<br /> 2019年8月9日(金)~8月11日(日・祝)2泊3日<br /> 横浜~伊東~横浜<br /> 138,000円~692,000円<br /> ※早期申込割引<br /> ※子供代金キャンペーン<br /> ※ベビーシッタールーム<br /> ※キッズルーム<br /> <br /> ■阿波おどり・高松花火クルーズ<br /> 2019年8月11日(日・祝)~8月16日(金)5泊6日<br /> 横浜~小松島(徳島)~高松~横浜<br /> 300,000円~1,510,000円<br /> ※ベビーシッタールーム<br /> ※キッズルーム<br /> <br /> ■鳥羽・熊野大花火クルーズ<br /> 2019年8月16日(金)~8月19日(月)3泊4日<br /> 横浜~(熊野)~鳥羽~横浜<br /> 208,000円~1,040,000円<br /> ※早期申込割引<br /> ※子供代金キャンペーン<br /> ※ベビーシッタールーム<br /> ※キッズルーム<br /> <br /> ■夏の函館・伏木クルーズ<br /> 2019年8月19日(月)~8月22日(木)3泊4日<br /> 横浜~函館~伏木<br /> 126,000円~630,000円<br /> <br /> ■金沢発着 夏の釜山クルーズ<br /> 2019年8月31日(土)~9月2日(月)2泊3日<br /> 金沢~釜山(韓国)~金沢<br /> 94,000円~446,000円<br /> ※スイートトリプルキャンペーン<br /> ※K3キッズキャンペーン<br /> <br /> ■HULA ON ASUKAⅡ<br /> 2019年9月14日(土)~9月16日(月・祝)2泊3日<br /> 横浜~横浜<br /> 104,000円~524,000円<br /> <br /> ■秋の日本一周クルーズ<br /> Aコース:2019年9月16日(月・祝)~9月27日(金)11泊12日<br /> 横浜~神戸~(瀬戸内海)~唐津~上五島~七尾~新潟~函館~大湊(むつ)~横浜<br /> 572,000円~2,882,000円<br /> <br /> Bコース:2019年9月16日(月・祝)~9月22日(日)6泊7日<br /> 横浜~神戸~(瀬戸内海)~唐津~上五島~七尾<br /> 312,000円~1,572,000円<br /> <br /> Cコース:2019年9月17日(火)~9月27日(金)10泊11日<br /> 神戸~(瀬戸内海)~唐津~上五島~七尾~新潟~函館~大湊(むつ)~横浜<br /> 520,000円~2,620,000円<br /> <br /> Dコース:2019年9月17日(火)~9月22日(日)5泊6日<br /> 神戸~(瀬戸内海)~唐津~上五島~七尾<br /> 260,000円~1,310,000円<br /> <br /> Eコース:2019年9月22日(日)~9月27日(金)5泊6日<br /> 七尾~新潟~函館~大湊(むつ)~横浜<br /> 260,000円~1,310,000円<br /> ※アスカクラブ20パーセント特別割引(A・Cコースのみ適用/客室S・Kは対象外)<br /> <br /> ■A-styleクルーズ~秋彩~<br /> 2019年9月27日(金)~9月29日(日)2泊3日<br /> 横浜~神戸<br /> 108,000円~531,000円<br /> <br /> ■神戸発 秋のくろしお 土佐・名古屋クルーズ<br /> 2019年9月29日(日)~10月1日(火)2泊3日<br /> 神戸~高知~名古屋<br /> 94,000円~472,000円<br /> <br /> ■2019年 ディスカバー・アジアクルーズ<br /> Aコース:2019年11月18日(月)~12月7日(土)19泊20日<br /> 横浜~神戸~上海(中国)~香港(中国)~ハイフォン(ベトナム)~高雄(台湾)~那覇~鹿児島~横浜<br /> 998,000円~4,988,000円<br /> <br /> Bコース:2019年11月19日(火)~12月7日(土)18泊19日<br /> 神戸~上海(中国)~香港(中国)~ハイフォン(ベトナム)~高雄(台湾)~那覇~鹿児島~横浜<br /> 946,000円~4,726,000円<br /> ※早期全額支払割引<br /> ※早期申込割引<br /> ※特典ツアー(上海)<br /> <br /> ※代金は2人1室利用の1人分

2018年11/5

横浜港、来年は客船4隻が初入港

横浜港に来年、「アルバトロス」(2万8518トン)、「アザマラ・クエスト」(3万277トン)、「スペクトラム・オブ・ザ・シーズ」(16万8666トン)、「マースダム」(5万5575トン)の4隻が初入港する。<br /> <br /> アルバトロスが3月23日、アザマラ・クエストが4月14日、スペクトラム・オブ・ザ・シーズが6月10日、マースダムが7月31日に寄港予定。また、「クイーン・エリザベス」(9万901トン)が4月19日に3年ぶりに寄港し、横浜発着クルーズを実施する、<br /> <br /> 来年の横浜港客船入港予定は、11月中に横浜市港湾局ホームページで公開予定。<br /> http://www.city.yokohama.lg.jp/kowan/cruise/schedule/

2018年11/4

プリンセス、特別制作の新ショーをダイヤモンド船上でお披露

プリンセス・クルーズは31日、横浜港停泊中の「ダイヤモンド・プリンセス」(11万5875トン)船上で、新しいプロダクションショー「ザ・シークレット・シルク」の日本上演記念イベントを実施した。アカデミー賞、グラミー賞、トニー賞を受賞している作曲家・スティーブン・シュワルツ氏とのコラボレーションによる3作目。上演には同氏も来日し、本作品の制作・監督を手掛けたジョン・タータグリア氏とともに登壇した。船上にはシンガポールと台湾からを含むメディアや関係者が招かれショーを鑑賞した。<br /> <br /> 「ザ・シークレット・シルク」は民話「鶴の恩返し」をもとにしたオリジナルストーリー。ジム・ヘンソンズ・クリーチャー・ショップによる等身大のパペットや、オリジナル曲「シング・トゥー・ザ・スカイ」が本作のために制作された。10月から、ダイヤモンド・プリンセス船上で上演している。<br /> <br /> シュワルツ氏は上演後の質疑応答でプリンセスとのコラボレーションについて、「プリンセス・クルーズは、同社のために創られた、これまでにないようなレベルの高いミュージカルを求めていた。ブロードウェーで活躍しているトップレベルのクリエーターやプリンセスの全面的な協力をいただきながらショーを制作している」と語った。<br /> <br /> 鶴の恩返しという題材について、タータグリア氏は「アジアの市場をベースにしたショーになるということで、何年か前に聞いた『鶴の恩返し』という民話を題材にした。ラブストーリーであり、道徳的な側面も持ったこの話を基にして、パペットや最新技術を使い、今ご覧いただいたような素晴らしいショーが創れるのではと思い、このプロジェクトに取り組んだ」と語った。<br /> <br /> プリンセス・クルーズでは今回の上演に際し「鶴の恩返しプロジェクト」を実施している。日本発着の母港としている横浜港に“恩返し”をするべく、ダイヤモンド・プリンセストマジェスティック・プリンセスの船上で乗客が折り鶴を折り、1羽につき100円をプリンセス・クルーズから横浜市の子供の貧困対策事業に寄付するというもの。<br /> <br /> イベントでは国土交通省港湾局産業港湾課クルーズ振興室・官民連携推進室の塩田昌弘室長があいさつし、「プリンセス・クルーズは日本各地への寄港に多大な貢献をいただいている。今回新しいショーによりクルーズの魅力がより向上することをうれしく思っている。今回は鶴の恩返しプロジェクトということで、地元への支援と、日本の伝統文化である折り紙の浸透というすばらしい取り組みに敬意を表する」と、プリンセス・クルーズに感謝を述べた。横浜市港湾局の伊東慎介局長も「数多くの横浜発着を実施し横浜市民に愛されているダイヤモンド・プリンセスからの贈り物に感謝している。これからも横浜港とプリンセス・クルーズのさらなる密接な関係を確信している」と語った。<br /> <br /> イベントではさらに、今回のプロジェクトの一環で折り鶴のアート作品をプリンセスのだめに制作した美術作家の小野寺直樹氏が作品「Ao(あお)」を披露。プリンセスのブランドロゴと波をイメージしたという作品について、スペシャルゲストの浅野ゆう子氏と語り合った。浅野氏はトークセッションの中で、“恩返し”をしたい相手を聞かれ、「神戸に住む母親とクルーズに行きたい」と語った。

2018年11/2

日本郵船氷川丸「クリスマスコンサートon氷川丸」12月7日開催

日本郵船氷川丸では、12月7日にアールデコ様式のインテリアデザインが美しい一等食堂で「クリスマスコンサートon氷川丸」(予約制)を開催する。出演は、ソプラノの日比野幸さんと作編曲家でピアニストのMAKIさんとの音楽ユニット「WoMan Duo」。<br /> <br /> 日時:2018年12月7日(金)1stステージ11時~12時 2ndステージ14時~15時<br /> ※2回のステージは同じ演目(入れ替え制)<br /> 会場:日本郵船氷川丸船内 一等食堂<br /> 料金:各回1,000円(氷川丸入館料込み、各種割引対象外)<br /> 演奏者:日比野幸(ソプラノ)・MAKI(電子ピアノ)<br /> 曲目:私を泣かせてください、十六夜、クリスマスソングメドレー ほか<br /> 予約先:日本郵船歴史博物館(要予約/定員:各回80名)<br /> TEL045-211-1923※未就学児は不可<br /> 予約開始:2018年11月16日(金)10時~、※参加希望のステージを伝える。

2018年11/1

リージェント、キューバ3カ所に寄港の新コース追加

リージェント・セブンシーズ・クルーズは、「セブンシーズ・マリナー」(4万8075トン)による2019年10月22日マイアミ発、キューバのハバナ、シエンフエゴス、サンティアゴ・デ・キューバの3カ所などに寄港する新コースを追加した。2019年3月に実施するキューバの複数カ所に寄港するクルーズが発売後完売と好評だったため。同コースでは、ハバナで早朝から深夜まで終日過ごし、シエンフエゴス、サンティアゴ・デ・キューバでは1晩停泊するほか、キーウエスト、グループ会社ノルウェージャンクルーズラインのプライベート・アイランド、グレート・スターラップ・ケイにも寄港する。<br /> <br /> 同社ジェイソン・モンタギュー社長兼CEO(最高経営責任者)は「ラグジュアリーな旅行者はより深い内容で知的好奇心が満たされるようなキューバの旅を望んでいる。われわれはこの需要に素早く対応した。ハバナにとどまらないキューバ体験をお届けする」とコメントした。

2018年10/30

セレブリティ・エイペックス、2020年4月の命名式を英国で開催

セレブリティクルーズはエッジ・クラス第2船「セレブリティ・エイペックス」(12万9500トン)の命名式を2020年4月にイギリスで開催する。命名式後、同船はサウサンプトンを母港し、3年連続で同港に就航する「セレブリティ・シルエット」(12万2210トン)と2隻体制となる。「セレブリティ・エイペックス」のコースの販売は11月29日(木)から。<br /> <br /> 同社のリサ・ルトフ・ペルロ社長兼最高経営責任者(CEO)は「2020年は『セレブリティ・イクリプス』をイギリスで命名してから10年目の節目となり、わが社のみならず、イギリスとアイルランド市場にとってすばらしい瞬間となるだろう。エッジ・クラスはユニークな外観で私たちと海と寄港地へとつなぐ、デザインと建築の新境地だ」と語った。<br /> <br /> 同船はフランスのアトランティーク造船(旧STXフランス)にて建造中。エッジ・クラスの第3船は2021年秋、第4船は2022年秋に就航予定。

2018年10/29

フッティルーテン、ハイブリッド探検船の3隻目を発注

フッティルーテンは、ノルウェーのクレヴェン・ベルフトとハイブリット燃料型探検船建造について覚書を交わした。就航は2021年第2四半期を予定。乗客定員530人の耐氷船で、電気推進を取り入れたハイブリッド型客船。<br /> <br /> 同社はすでに同型船2隻を発注しており、第1船「ローアル・アムンゼン」が2019年、第2船「フリチョフ・ナンセン」が2020年に就航を予定している。<br /> <br /> 画像は「フリチョフ・ナンセン」の就航イメージ。

2018年10/28

セレブリティクルーズ、日本語公式Facebookページ開設

セレブリティクルーズは日本語公式Facebookページを開設した。セレブリティクルーズの新商品の案内や寄港地、新造船などの最新情報を定期的に発信する。Facebookページ開設記念キャンペーンの実施も予定している。<br /> <br /> セレブリティクルーズ日本語公式Facebookページ<br /> https://www.facebook.com/celebritycruises.jp

2018年10/25

にっぽん丸、今後も瀬戸内クルーズへ注力 社長が船上で講演

商船三井客船は22~23日、にっぽん丸「秋の瀬戸内海ワンナイトクルーズ」を実施。船上で瀬戸内の魅力をアピールするイベントや講演を開催し、今後の瀬戸内クルーズへの注力を社長自らが語った。<br /> <br /> 今回のクルーズは博多発宇野着の片道クルーズで、船上では瀬戸内海を囲む9県の物産展「瀬戸内 Navigate」や、瀬戸内の歴史と文化に親しむ講演会、コンサートなどを開催。クルーズ中の食事にも瀬戸内の食材がふんだんに使われた。<br /> <br /> 23日には船上で同社の山口直彦社長が関係者に向けた講演を行った。「瀬戸内海クルーズの魅力は、安定した航海、多島美に臨む絶景、多様な食材の恵み、文化や歴史を紡ぐ特別な場所でありながらまさに今人々が暮らしている場所ということ。にっぽん丸は瀬戸内海クルーズに『ちょうどいい』。大きすぎない船型を生かして、橋の航行や、瀬戸内海の35港に寄港でき、多様な航路を採ることで瀬戸内海の隅々まで皆さまをご案内できる。400名という乗客数により、地元の食材をおいしく提供できる」とし、今後も「瀬戸内×にっぽん丸」をコンセプトにしたクルーズに注力していくと語った。<br /> <br /> 写真1点目:「リドテラス」を利用して行われた瀬戸内の物産展<br /> 写真2点目:「瀬戸内×にっぽん丸」のコンセプトを語る山口社長

2018年10/24

MSC、ラグジュアリークラス客船を展開 第1船は2023年春就航

MSCクルーズがラグジュアリークラスの客船を建造する。同社は18日、イタリアのフィンカンティエリ造船とラグジュアリー仕様の客船4隻の建造に関する合意書を交わしたと発表した。建造費は総額20億ユーロ以上、総トン数約6万4000トン、客室数500室。第1船は2023年春に就航を予定しており、その後2026年まで一年に1隻ずつ就航させる。<br /> <br /> MSCクルーズのピエルフランチェスコ・ヴァーゴ会長は「当社が提供するラグジュアリー・コンセプト、MSCヨットクラブの成功により、乗客からラグジュアリー・クラスへの参入が求められている。新造する客船では、この規模ならではのユニークな旅程を提供することができ、サービスもさらにレベルアップする。メイド・イン・イタリアの品質と最高水準を表す客船として、ウルトラ・ラグジュアリーな新クラスの客船を導入する」と述べた。<br /> <br /> 同社では現在、このほかに16万トン級「シーサイドEVOクラス」や20万トン級「ワールド・クラス」の新クラスを含む計10隻の新造計画を進めている。

2018年10/23

ベルリッツ客船ガイド最新版、シーボーン新造船などがランクイン

客船評論家ダグラス・ワード氏による客船レーティング・ガイド『クルージング&amp;クルーズ・シップス2019 』(ベルリッツ刊・英語版)が発売された。英国では10月1日、その他の国では11月1日の発売。<br /> <br /> 小型船部門1位と2位の「オイローパ2」(4万2830トン)と「オイローパ」(2万8890トン)が昨年同様最高得点の「5つ星プラス」を獲得。昨年から今年にかけデビューした客船では、小型船部門4位の「シーボーン・オベーション」(4万350トン)や大型船部門2位の「マイン・シフ1」(11万1500トン)、8位の「ワールドドリーム」(ドリームクルーズ・15万1300トン)、9位の「MSCシービュー」(MSCクルーズ・15万3516トン)などが新たにランクインした。<br /> <br /> 部門ごと5位までのランキングは下記のとおり。同書は日本からはインターネット通販サイト・アマゾンなどで購入可能。<br /> <br /> <br /> 大型船部門<br /> 1位 クイーン・メリー2(キュナード・ライン)<br /> 2位 マイン・シフ1(TUIクルーズ)<br /> 3位 マイン・シフ6(TUIクルーズ)<br /> 4位 マイン・シフ5(TUIクルーズ)<br /> 5位 マイン・シフ4(TUIクルーズ)<br /> <br /> 中型船部門<br /> 1位 バイキング・サン(バイキング・クルーズ)<br /> 2位 バイキング・スカイ(バイキング・クルーズ)<br /> 3位 バイキング・スター(バイキング・クルーズ)<br /> 4位 バイキング・シー(バイキング・クルーズ)<br /> 5位 クリスタル・セレニティ(クリスタル・クルーズ)<br /> <br /> 小型船部門<br /> 1位 オイローパ2(ハパグロイド・クルーズ)<br /> 2位 オイローパ(ハパグロイド・クルーズ)<br /> 3位 シルバー・ミューズ(シルバーシー・クルーズ)<br /> 4位 シーボーン・オベーション(シーボーン・クルーズ)<br /> 5位 シーボーン・スピリット(シーボーン・クルーズ)<br /> <br /> <br /> ブティック船部門<br /> 1位 シードリームⅠ(シードリーム・ヨットクラブ)<br /> 2位 シークラウド(シークラウド・クルーズ)<br /> 3位 シークラウドⅡ(シークラウド・クルーズ)<br /> 4位 シードリームⅡ(シードリーム・ヨットクラブ)<br /> 5位 ナショナル・ジオグラフィック・オリオン(リンドブラッド・エクスペディションズ)

2018年10/21

MSC、ラグジュアリークラス客船を展開 第1船は2023年春就航

MSCクルーズがラグジュアリークラスの客船を建造する。同社は18日、イタリアのフィンカンティエリ造船とラグジュアリー仕様の客船4隻の建造に関する合意書を交わしたと発表した。建造費は総額20億ユーロ以上、総トン数約6万4000トン、客室数500室。第1船は2023年春に就航を予定しており、その後2026年まで一年に1隻ずつ就航させる。<br /> <br /> MSCクルーズのピエルフランチェスコ・ヴァーゴ会長は「当社が提供するラグジュアリー・コンセプト、MSCヨットクラブの成功により、乗客からラグジュアリー・クラスへの参入が求められている。新造する客船では、この規模ならではのユニークな旅程を提供することができ、サービスもさらにレベルアップする。メイド・イン・イタリアの品質と最高水準を表す客船として、ウルトラ・ラグジュアリーな新クラスの客船を導入する」と述べた。<br /> <br /> 同社では現在、このほかに16万トン級「シーサイドEVOクラス」や20万トン級「ワールド・クラス」の新クラスを含む計10隻の新造計画を進めている。

2018年10/20

大阪港、「ダイヤモンド・プリンセス」寄港時に歓迎イベント開催

大阪港クルーズ客船誘致推進会議(事務局:大阪市、大阪観光局)は、11月から2019年3月にかけて大阪発着クルーズを実施するプリンセス・クルーズの「ダイヤモンド・プリンセス」(11万5875トン)の入出港時に歓迎イベントを実施する。同船が初の大阪港発着を行うことを記念して行うもの。大阪市水上消防署の消防艇によるカラー放水や吹奏楽による歓送迎演奏、天保山大観覧車のイルミネーションやサイリウムによる見送りなどを行う。同イベントの実施は同船の全寄港日に実施。場所は大阪港天保山岸壁周辺。入港する日時の詳細は下記。<br /> <br /> 「ダイヤモンド・プリンセス」大阪港入港スケジュール<br /> 日時:2018年11月7日(水)・15日(木)・23日(金・祝)、12月1日(土)、2019年2月16日(土)・24日(日)、3月4日(月)・12日(火)・20日(水)<br /> 全日程において、8時入港、18時出港<br /> <br /> 大阪市 歓迎イベントページ<br /> http://www.city.osaka.lg.jp/port/page/0000450207.html

2018年10/15

MSCクルーズ、来年3月までに使い捨てプラスチックを排除

MSCクルーズは、同社の客船から「シングル・ユース・プラスチック」(使い捨てのプラスチック製品)を排除し、代替品に置きかえると発表した。<br /> <br /> 今年末までにすべてのストローを生分解性の代替品に換え、ドリンク提供時に自動的にストローを添えるのをやめる。これによりストロー消費量は50パーセント減少する。<br /> <br /> 2019年3月末までにビニールの買い物袋やスプーン、カップ類、マドラーやその他代用可能な使い捨てプラスチック製品を排除し、環境にやさしい代替品に置き換える。バターやジャム、ヨーグルトも小分けのパッケージをなくし、乗客の使いやすい形で提供できるような方法を採る。非プラスチック製品の代替品がない場合はプラスチック廃棄物が正しくリサイクルされるよう、リサイクル活動の認証会社と協力する。<br /> <br /> MSCクルーズジャパンのオリビエロ・モレリ社長は「当社は地球環境と海洋を尊重し、成長、進化してきた、環境への影響を減らすために常に行動を起こしている。例えば約10年前から、各客室のボディーソープやシャンプーを、使い捨てプラスチック容器入りのものから詰め替え式のディスペンサーに替えている。今後も環境に配慮したプログラムの推進に尽力する」とコメントしている。

2018年10/14

MSCグランディオーサ、デビュークルーズの先行販売開始

MSCクルーズは、2019年11月9日に就航予定の「MSCグランディオーサ」(18万1000トン)のデビュークルーズの先行販売を開始した。MSCボヤジャーズクラブ会員向けで、10月21日(日)まで。11月10日にハンブルクを出港し、サウサンプトン、ポルトガル、リスボン、バルセロナに寄港し、各港で1泊停泊。ジェノバ、またはマルセイユで下船する10泊、または13泊のクルーズ。一般販売は10月22日(月)から。<br /> <br /> 同船はアトランティーク造船(旧STXフランス)で建造中のメラビリアプラス・クラス第1船。命名式は2019年11月9日にハンブルクで行う。<br /> <br /> 関連ニュース<br /> ● MSCクルーズ、来年3月までに使い捨てプラスチックを排除<br /> ● MSC、2019年日本発着2本発表、片道クルーズも実施<br /> ● MSCクルーズ、東京五輪担当大臣を表敬訪問<br /> ● MSCクルーズ、メラビリア・クラス第5船発注 <br /> ● MSCシービュー、ジェノバで命名式を開催

2018年10/13

クイーン・エリザベス、11月に改装 他2船同様のアップグレード

キュナード・ラインは、11月14日から30日まで「クイーン・エリザベス」(9万901トン)を改装する。スイートはじめとする全客室などに、すでに改装を終えた「クイーン・メリー2」(14万8528トン)、「クイーン・ヴィクトリア」(9万900トン)同様の改装を行う。<br /> <br /> 「ロイヤル・アーケード」はより現代的で魅力的なショッピングエリアに。スパと美容室も改装、オープンデッキのチェアも一新し、プールサイドの日よけを拡張。「ロイヤル・コート・シアター」には最新設備を導入する。<br /> <br /> クイーン・エリザベスは2019年1月に英国から南アフリカ経由でオーストラリアへ。3月末までオーストラリア発着を行い、春には初となる横浜発着クルーズを2本実施する。

2018年10/11

シルバーシー、新クラス客船2隻と探検船1隻発注

シルバーシー・クルーズと親会社ロイヤル・カリビアン・クルーズ・リミテッドは、客船2隻をドイツのマイヤー・ベルフトに、ガラパゴス探検船1隻をオランダのデ・フープにそれぞれ発注したと発表した。<br /> <br /> マイヤー・ベルフトに発注したのは新クラス「エボリューション・クラス」2隻で、第1船が2022年就航予定。デ・フープに発注した探検船は2020年3月に就航予定、船名が「シルバー・オリジン」となる。<br /> <br /> シルバーシーの新造船はこのほか、「シルバー・ミューズ」(4万700トン)の同型船を2隻イタリアのフィンカンティエリ造船に発注しており、 2020年に「シルバー・ムーン」、2021年に「シルバー・ドーン」が就航予定。

2018年10/9

クリスタル・クルーズ、2022年就航新クラス船の外観を発表

クリスタル・クルーズは、2022年に就航させる新クラス「ダイヤモンド・クラス」第1船の外観イメージ図を公表した。総トン数6万7000トン、乗客定員800人。建造はゲンティンクルーズラインが所有するドイツのMVベルフテン。より詳しい情報は来年以降に発表されるという。

2018年10/7

クリスタル、2021年のワールドはセレニティで日本寄港も

クリスタル・クルーズは2021年のワールドクルーズを発表した。「クリスタル・セレニティ」(6万8870トン)が就航し、139日間かけ35カ国80港をめぐる。21港でオーバーナイトを予定している。<br /> <br /> 日本の港は石垣島、油津、広島、高知、大阪、清水、東京、鹿児島、長崎、那覇に寄港する。油津は今回が初寄港。香港~東京、東京~上海の区間クルーズも設定されている。コースは下記のとおり。<br /> <br /> 日程:2021年1月5日~5月24日<br /> コース:マイアミ~カルタヘナ~[パナマ運河]~パナマシティ(停泊)~カルデラ~アカフトラ~プエルト・バヤルタ~サンディエゴ~ロサンゼルス~ホノルル(停泊)~ラハイナ~ファニング島~ミステリーアイランド~ヌーメア~ブリスベン(停泊)~エアリービーチ~タウンズビル★~ポートダグラス~[グレートバリアリーフ]~バンダネイラ★~アンボン★~コタキナバル~バンダルスリブガワン~マニラ(停泊)~香港(停泊)~花蓮~石垣島~油津★~広島~高知~大阪(停泊)~清水~東京(停泊)~鹿児島~長崎~仁川~天津(2泊停泊)~上海(2泊停泊)~那覇~基隆~ホンゲイ(ハノイ/停泊)~ホーチミンシティ(停泊)~シンガポール(停泊)~ヤンゴン(2泊停泊)~チェンナイ~コロンボ~ボンベイ~ドバイ(停泊)~アブダビ~ムスカット~サファガ(停泊)~[スエズ運河]~サントリーニ島~アマルフィ~チビタベッキア~アルゲーロ~イビサ~タンジール~リスボン(停泊)~ボルドー(2泊停泊)~ドーバー<br /> <br /> ★は初寄港

2018年10/3

小樽港、復興支援の横断幕を掲げてDプリンセス入港

小樽港に9月30日、プリンセス・クルーズの「ダイヤモンド・プリンセス」(11万5906トン)が入港。同船は先月発生した北海道胆振東部地震で被災した北海道を応援するため、復興支援の横断幕を掲げて入港した。<br /> <br /> 小樽港は同日、ダイヤモンド・プリンセスの同港への初入港から5周年を迎えることを記念して「ダイヤモンド・プリンセス寄港5周年記念・潮太鼓大打演!」を実施。小樽潮太鼓保存会メンバー約40人による太鼓演奏を披露し、演奏の合間には同船の乗客に向け、はっぴを着用して太鼓を叩いてもらうなどのイベントも行った。小樽市の迫俊哉市長は「元気な北海道を全世界に発信してほしい」とアピールした。

2018年10/2

ドリームクルーズ、20万トンクラス起工式をライブ配信

ゲンティンクルーズラインは11日、グループ傘下ドリームクルーズの「グローバル・クラス」客船の起工式を同社所有のMV ベルフテン造船所(ドイツ・ロストック)にて開催した。起工式の様子は同日、都内で開催した旅行関係者向けイベント「エクスパンディング・ザ・ワールド」でライブ配信も行った。ライブ配信は東京のほか香港、シンガポール、台湾、シドニー、北京、上海、広州でも同時中継された。<br /> <br /> 同船はドイツで建造される客船で史上最大となる。起工式では伝統的なラッキーコインセレモニーを開催。キール(竜骨)全体の約半分にあたる410 トンもの最初のブロックが敷設された。起工式には世界各国から造船所の従業員や関係者など約1,000 人が出席。ドイツ・メクレンブルク=フォアポンメルン州のマヌエラ・シュヴェーズィヒ首相やハリー・グラウィー経済大臣も参列した。<br /> <br /> 起工式であいさつに立った親会社のゲンティン香港のタン・スリ・リム・コック・タイ会長兼チーフエグゼクティブオフィサー(CEO)は「グローバル・クラス客船はアジアの乗客の需要に応えられるよう設計されている。世界有数のテクノロジーとデジタルシステムを搭載する予定だ」と述べた。<br /> <br /> ドリームクルーズのサッチャー・ブラウン社長は「ドリームクルーズにとって記念すべき誇るべき瞬間を迎えることができた。さらに2 隻のグローバル・クラス客船が加わることで、いままで以上に世界規模のクルーズを提供できるようになる。ドリームクルーズのブランドをグローバルに拡大していくために、2021 年までに収容人数を2 倍以上にするという新造船計画を進めていく必要がある」と述べた。<br /> <br /> グローバル・クラス第1船は2021年、第2船は2022年就航予定。総トン数20万4000トン、全長342メートル、全幅46.4メートル、喫水9.5メートル。客室数2,500、乗客定員5,000人、最大で9,500人を収容できる。 <br /> <br /> 新造船はVR コースターなどのアトラクションを楽しめるテーマパークやシネプレックス、欧米流とアジア流の2 スタイルで展開するスパ、広大なショッピングエリア、アジア料理など国際色豊かなダイニング、カジュアルなファストフード・レストランを備える予定。<br /> <br /> 今年はグループ傘下のスタークルーズ設立から25周年となる。新造船のネーミング募集も行う予定で、見事的中した場合には豪華な賞品をプレゼントする。25周年にちなんで1993年生まれの人を対象に無料でクルーズの乗船体験ができるキャンペーンも展開する予定。詳細は後日発表予定。<br /> <br /> 写真左:ライブ配信の様子(タイ会長兼CEO)<br /> 写真中:起工式の様子<br /> 写真右:グローバル・クラス船内イメージ

2018年10/1

プリンセス、来年中に新ベッド全船導入 快眠を総合的にサポート

プリンセス・クルーズは、睡眠の専門家であるマイケル・ブレウス博士と共同で同社オリジナルのベッド「プリンセス・ラグジュアリー・ベッド」を開発、全船への導入を進めている。上級クラス「クラブ・クラス」客室へ先行導入し、日本発着クルーズに就航する「ダイヤモンド・プリンセス」は今夏全室に導入予定。2019年中には全船の全客室に同ベッドを設置する予定だ。<br /> <br /> ブレウス博士は8月、東京、シンガポール、ジャカルタ、上海をめぐるアジアツアーを行い、プリンセス・ラグジュアリー・ベッドをPR。本誌のインタビューに応えた。<br /> <br /> ―― 専門家の見地から、プリンセス・ラグジュアリー・ベッドの寝心地のよさについて教えてください。<br /> <br /> 家庭用のベッドは寝るためだけのものだが、クルーズの客室のベッドは上でトランプをしたり、雑誌を読んだり、ソファの代わりにしたり、いろんな用途に使う。客室の中の一番大きな家具となる。マットレスの端にある程度の固さを持たせた構造にし、端に腰掛けても体が斜めになったり滑り落ちたりしないようにしている。<br /> <br /> 一番特徴的なのは着脱式のピロートップ(マットレスの上に取り付けるベッドパッド)で、これは洋上唯一。取りつければソフトに、外せばハードに、個人の好みでベッドの固さを調節できる。ハウスキーピングスタッフに頼んでピロートップを着脱してもらい調整してほしい。枕も横向き用の厚みのあるものと、仰向け・うつ伏せ用の薄いタイプの2種類用意した。仰向けで眠る人はソフトなタイプ、横向きで眠る人はある程度の固さのあるベッドを求める傾向がある。こういった好みに対応できるので、プリンセス・クルーズの乗客にはぐっすり眠ってリフレッシュし、元気に目覚め、睡眠についても理解を深めていただきたい。<br /> <br /> アイマスク、耳栓、ラベンダーのアロマスプレー、快眠のヒントを記したブックレットを入れた「スリープ・キット」も用意した。ルームサービスのメニューに「お休み前におすすめの食事」を備えたり、スパにも睡眠前のリラックスに効果的なメニューを用意している。睡眠に関する総合的なプログラムで、どんな方も船上で快眠できることをお約束する。<br /> <br /> <br /> ―― 船の客室用のベッドを開発するにあたり解決する必要のあったポイントは?<br /> <br /> 2つのベッドをダブルとしてもツインとしても使う客室があるので、どちらの場合もうまく使えるよう工夫する必要があった。家庭に比べるとどうしてもスペースが限られるので、サイズについても制約があった。<br /> <br /> <br /> ――クルーズ中安眠するためのコツを教えてください。おすすめのグッズなど。<br /> <br /> 実は、洋上のほうが陸上より快眠できる。やさしい揺れはゆりかご効果でリラックスして眠れるし、波の音は心に平穏をもたらすのでご家庭より海の上のほうが快眠が得られると言われてる。特に必要な持ち物はないが、耳栓は、普段からしている場合や同室の方がいびきをかかれる場合は(笑)、あるとよいでしょう。<br /> <br /> プリンセス・ラグジュアリー・ベッドですばらしい睡眠体験を得ることで、日中の観光も元気に過ごしていただけると思うので、たくさんの思い出を作ってクルーズを楽しんでほしい。<br /> <br /> ――――――――――――――<br /> 自身でもパナマ運河や地中海などプリンセス・クルーズの客船で家族と世界をめぐっているブレウス博士。同ベッドは購入もできるので(日本は未対応)、自宅のゲストルームにも備えたという。今後も睡眠のための音楽や、快眠のヒント集、ラベンダーのバスグッズなど同社と開発を続けている。<br /> <br /> <br /> 写真はブレウス博士と、プリンセス・ラグジュアリー・ベッド。

2018年9/30

クイーン・エリザベス、2020年秋東京発着3本を発表、新ターミナルへ

キュナード・ラインが運航する「クイーン・エリザベス」(9万901トン)が2020年秋に東京発着クルーズを3本実施する。同年7月に開港する東京国際クルーズターミナルを利用した同社初の東京発着クルーズとなる。キュナード・ラインジャパンが19日、都内で開催した「クイーン・エリザベス2020年秋東京発着クルーズ記者発表会」で発表した。<br /> <br /> コースは2020年9月28日(月)発、10月7日(水)発、10月16日(金)発でいずれも9泊の東京発着。来航前後にはバンクーバー~東京(18泊)と東京~香港(7泊)の片道コースもある。同船は2020年春にも4本の横浜発着クルーズを予定しており、同年に7本の日本発着クルーズを実施することになる。<br /> <br /> 記者発表会には小池百合子東京都知事と国土交通省の下司弘之港湾局長も出席した。小池都知事は「臨海副都心にオープンする東京国際クルーズターミナルは、世界最大客船も入る東京の海のゲートウエイであり、開港の年に世界で最も有名な客船クイーン・エリザベスを迎えられることをうれしく思う。ホスピタリティあふれる歓迎で迎えたい」と述べた。国土交通省の下司港湾局長は「昨年の客船寄港回数は対前年比37パーセント増加したが、まだまだ(船社からの)申し込みに対応できていない状況だ。国交省としても各地でクルーズ振興に積極的に取り組んでいく。政府全体で進めている地方創生にも寄与する」と述べた。<br /> <br /> 東京発着の3コースでは全客室でチップが不要となる。すでにグリル・クラスではチップを撤廃しており、「今回は試験的に3コースのみだが、将来的には全コースを対象にすることも検討している」(児島得正キュナード・ラインジャパン代表)。さらに、複数回乗船した乗客を対象に船上クレジットを進呈する(クイーンズ・スイート500ドル、スタンダード海側・内側200ドル)。コース詳細は以下のとおり。販売開始は2018年12月3日(月)予定。<br /> <br /> 【東京発着クルーズ】<br /> ■2020年9月28日(月)~10月7日(水)<br /> 「秋の日本周遊と韓国」9泊10日<br /> 東京~秋田~金沢~境港~釜山~長崎~東京<br /> クルーズ代金:206,000 円~(スタンダード内側)<br /> <br /> ■2020年10 月7日(水)~10 月16日(金)<br /> 「北海道周遊とサハリン」9泊10日<br /> 東京~釧路~コルサコフ(※初寄港)~小樽~青森~函館~東京<br /> <br /> ■2020 年10 月16 日(金)~10月25日(日)<br /> 「秋の歴史探訪!高知・長崎・鹿児島と韓国」9泊10日<br /> 東京~神戸~高知~釜山~長崎~鹿児島~東京<br /> クルーズ代金:206,000 円~(スタンダード内側)<br /> <br /> 【東京着または東京発クルーズ】<br /> ■2020年9月9日(水)~28日(月)<br /> 「バンクーバー・アラスカ・東京」18泊20日<br /> バンクーバー~(インサイド・パッセージ)~(トレーシー・アーム)~ジュノー~スキャグウェイ~(ハバード・グレーシャー)~アンカレジ~スワード~釧路(※初寄港)~青森~函館~東京<br /> クルーズ代金:337,000円~(スタンダード内側)<br /> <br /> ■2020年10月25日(日)~11月1日(日)<br /> 「沖縄・香港」7泊8日<br /> 東京~那覇~石垣(※初寄港)~香港<br /> クルーズ代金:125,000円~(スタンダード内側)<br /> <br /> ※代金は租税、手数料および港湾費用別途<br /> <br /> (写真左から)下司国交省港湾局長、小池都知事、児島キュナード・ラインジャパン代表

2018年9/28

ロイヤル・カリビアン、アジア統括責任者が新就任

ロイヤル・カリビアン・インターナショナル(RCI)の日本総代理店を務めるミキ・ツーリストは、25日、メディアミーティングを開催した。新しく東南アジア&amp;シンガポールオフィス統括責任者に新しく就任したアンジー・ステファン氏があいさつ。成長著しいアジア市場において、日本人マーケットへの成長の可能性を喚起する提案などを行った。<br /> <br /> 同氏はロイヤル・カリビアン・インターナショナルマイアミ本社で営業事業からキャリアをスタートさせ、マーケティング戦略、イベントプランニングなどを担当、20年にわたり、RCIの市場拡大に関わってきた。2018年8月に東南アジア&amp;シンガポールオフィスの統括責任者に就任。<br /> <br /> スピーチでは、同社の個性的な各船の特徴を紹介しつつ、まだクルーズ休暇が根付いていない日本市場に対し、シンガポール発着4~5泊クルーズやオアシス・クラスのヨーロッパ7泊クルーズなどを挙げる一方で、各メディアからの日本のクルーズ市場について質問したりした。<br /> <br /> その後行われたロイヤル・カリビアン・インターナショナル『パートーナーズパーティー』では再び、アンジー・ステファン氏が就任のあいさつを行った。<br /> <br /> その後、東京都港湾局長の斎藤真人氏が、「東京国際クルーズターミナルの開業は2020年の7月14日です。RCIの『スペクトラム・オブ・ザ・シーズ』(16万8666トン/乗客定員4,246人)が開業第1船目として7月14日に入港してくれるのを楽しみにしている」とコメントし、乾杯の音頭を取った。<br /> <br /> また、販売に貢献した旅行会社をたたえる2018年度アワードの発表式も行った。<br /> <br /> 写真左:東南アジア&amp;シンガポールオフィス統括責任者に就任したアンジー・ステファン氏<br /> 写真右:東京都港湾局長の斎藤真人氏

2018年9/26

リージェント、2019年一部コースに日本語対応スタッフ乗船

リージェント セブンシーズ クルーズは、「セブンシーズ ボイジャー」(4万2363トン)の2019年ヨーロッパクルーズに日本語対応スタッフを乗船させると発表した。対象となるのは4月16日発(チビタベッキア~ピレウス)から10月26日発(バルセロナ~ドバイ)までの全21コース。レセプションデスクで日本人乗客をサポートする。

2018年9/25

ドリームクルーズ船名募集、客室無料プレゼントなど

2018/09/18 スタークルーズやドリームクルーズの親会社であるゲンティン香港が今年創立25周年を迎えるにあたり、「ドリームクルーズ グローバル・クラス ネーミング・コンテスト」を実施している(英語版)。<br /> <br /> ドリームクルーズから2020年に就航予定の「グローバル・クラス」第1船の船名を英語または中国語または両方で募集する。応募は下記キャンペーンサイトから。応募者のなかから同船の客室を25室無料プレゼントする。旅行会社の社員の場合は同船の100万香港ドル相当の客室を提供する。応募締切は2018年10月8日。<br /> <br /> そのほか、創立年の1993年にちなみ、同年生まれの方を対象にクルーズが無料になるキャンペーンも実施する予定。詳細は後日発表。<br /> <br /> ■ゲンティン香港 創立25周年特別サイト(英語版)<br /> https://25anniversary.gentinghk.com/

2018年9/24

クイーン・エリザベス、2020年秋東京発着3本を発表、新ターミナルへ

キュナード・ラインが運航する「クイーン・エリザベス」(9万901トン)が2020年秋に東京発着クルーズを3本実施する。同年7月に開港する東京国際クルーズターミナルを利用した同社初の東京発着クルーズとなる。キュナード・ラインジャパンが19日、都内で開催した「クイーン・エリザベス2020年秋東京発着クルーズ記者発表会」で発表した。<br /> <br /> コースは2020年9月28日(月)発、10月7日(水)発、10月16日(金)発でいずれも9泊の東京発着。来航前後にはバンクーバー~東京(18泊)と東京~香港(7泊)の片道コースもある。同船は2020年春にも4本の横浜発着クルーズを予定しており、同年に7本の日本発着クルーズを実施することになる。<br /> <br /> 記者発表会には小池百合子東京都知事と国土交通省の下司弘之港湾局長も出席した。小池都知事は「臨海副都心にオープンする東京国際クルーズターミナルは、世界最大客船も入る東京の海のゲートウエイであり、開港の年に世界で最も有名な客船クイーン・エリザベスを迎えられることをうれしく思う。ホスピタリティあふれる歓迎で迎えたい」と述べた。国土交通省の下司港湾局長は「昨年の客船寄港回数は対前年比37パーセント増加したが、まだまだ(船社からの)申し込みに対応できていない状況だ。国交省としても各地でクルーズ振興に積極的に取り組んでいく。政府全体で進めている地方創生にも寄与する」と述べた。<br /> <br /> 東京発着の3コースでは全客室でチップが不要となる。すでにグリル・クラスではチップを撤廃しており、「今回は試験的に3コースのみだが、将来的には全コースを対象にすることも検討している」(児島得正キュナード・ラインジャパン代表)。さらに、複数回乗船した乗客を対象に船上クレジットを進呈する(クイーンズ・スイート500ドル、スタンダード海側・内側200ドル)。コース詳細は以下のとおり。販売開始は2018年12月3日(月)予定。<br /> <br /> 【東京発着クルーズ】<br /> ■2020年9月28日(月)~10月7日(水)<br /> 「秋の日本周遊と韓国」9泊10日<br /> 東京~秋田~金沢~境港~釜山~長崎~東京<br /> クルーズ代金:206,000 円~(スタンダード内側)<br /> <br /> ■2020年10 月7日(水)~10 月16日(金)<br /> 「北海道周遊とサハリン」9泊10日<br /> 東京~釧路~コルサコフ(※初寄港)~小樽~青森~函館~東京<br /> <br /> ■2020 年10 月16 日(金)~10月25日(日)<br /> 「秋の歴史探訪!高知・長崎・鹿児島と韓国」9泊10日<br /> 東京~神戸~高知~釜山~長崎~鹿児島~東京<br /> クルーズ代金:206,000 円~(スタンダード内側)<br /> <br /> 【東京着または東京発クルーズ】<br /> ■2020年9月9日(水)~28日(月)<br /> 「バンクーバー・アラスカ・東京」18泊20日<br /> バンクーバー~(インサイド・パッセージ)~(トレーシー・アーム)~ジュノー~スキャグウェイ~(ハバード・グレーシャー)~アンカレジ~スワード~釧路(※初寄港)~青森~函館~東京<br /> クルーズ代金:337,000円~(スタンダード内側)<br /> <br /> ■2020年10月25日(日)~11月1日(日)<br /> 「沖縄・香港」7泊8日<br /> 東京~那覇~石垣(※初寄港)~香港<br /> クルーズ代金:125,000円~(スタンダード内側)<br /> <br /> ※代金は租税、手数料および港湾費用別途

2018年9/22

国交省、8月の客船寄港回数を発表

国土交通省は、2018年8月のクルーズ客船の日本の港への寄港回数を290回(前年同期比1.00倍)と発表した。内訳は日本船100回、外国船190回。2018年1月から8月までの寄港総数は2,021回(前年同期比1.08倍)となった。<br /> <br /> 国土交通省は2016年7月から毎月1回、客船の寄港回数を「Japan Cruise Report」としてホームページで公表している。

2018年9/21

「ツーリズムEXPOジャパン2018」が開幕 23日まで

世界最大級の旅の祭典「ツーリズムEXPOジャパン2018」が東京ビッグサイトにて開幕した。業界日初日となる20日は、多くの業界関係者、報道陣でにぎわった。<br /> <br /> 展示会のクルーズエリアにはプリンセス・クルーズ、ウインドスター・クルーズ、リバー船社のエメラルド・ウォーターウェイズ、「ピースボート」を販売するジャパングレイス、クルーズ専門旅行会社のベストワンクルーズが出展している。各ブースでは最新カタログの配布やクルーズを写真や映像などで紹介。旅行会社エリアではジェイティービーやエイチ・アイ・エス、阪急交通社などクルーズを取り扱う旅行会社も出展している。<br /> <br /> プリンセス・クルーズのブースでは、メールマガジンの登録でオリジナルグッズのプレゼントや抽選でクルーズ旅行が当たるキャンペーンなどを実施。オリジナルフォトスポットでは記念撮影ができる。ベストワンクルーズのブースでは、SNSで当日の様子をシェアすると抽選でクルーズ旅行が当たるキャンペーンなどを実施している。<br /> <br /> 22日(土)・23日(日)は一般公開日。北海道新幹線のプラレール運転体験や、沖縄ちゅら海水族館を再現した巨大水槽が見られるなどの展示ブースのほか、日本世界各国の出展者によるステージパフォーマンスを実施。盛岡さんさ踊りの披露や、宇都宮カクテルのバーテンダーによるオリジナルカクテルのパフォーマンスなどが行われる。グルメゾーンでは全国ご当地どんぶり選手権を開催。16種類のご当地どんぶりの食べ比べが楽しめる。<br /> <br /> ■ツーリズムEXPOジャパン2018<br /> (主催:公益社団法人日本観光振興協会、一般社団法人日本旅行業協会、日本政府観光局)<br /> 会場:東京ビッグサイト<br /> 一般公開日:2018年9月22日(土)10時~18時、23日(日・祝)10時~17時<br /> 入場料:大人1,300円(前売り1,100円)、学生700円(前売り600円)<br /> ※保護者同伴の小学生以下、中学生、高校生は無料(学生証提示)<br /> <br /> ■ツーリズムEXPOジャパン 公式サイト<br /> http://t-expo.jp

2018年9/19

東京港、2020年9月に「クイーン・エリザベス」が初入港

2018/09/14 キュナード・ラインの「クイーン・エリザベス」(9万901トン)が2020年9月28日、東京港に初入港する。キュナード・ライン初となる東京発着クルーズによるもの。2020年7月14日に開業予定の東京国際クルーズターミナルに入港する。

2018年9/18

ドリーム クルーズ、20万トンクラス起工式をライブ配信

ゲンティンクルーズラインは11日、グループ傘下ドリーム クルーズの「グローバル・クラス」客船の起工式を同社所有のMV ベルフテン造船所(ドイツ・ロストック)にて開催した。起工式の様子は同日、都内で開催した旅行関係者向けイベント「エクスパンディング・ザ・ワールド」でライブ配信も行った。ライブ配信は東京のほか香港、シンガポール、台湾、シドニー、北京、上海、広州でも同時中継された。<br /> <br /> 同船はドイツで建造される客船で史上最大となる。起工式では伝統的なラッキーコインセレモニーを開催。キール(竜骨)全体の約半分にあたる410 トンもの最初のブロックが敷設された。起工式には世界各国から造船所の従業員や関係者など約1,000 人が出席。ドイツ・メクレンブルク=フォアポンメルン州のマヌエラ・シュヴェーズィヒ首相やハリー・グラウィー経済大臣も参列した。<br /> <br /> 起工式であいさつに立った親会社のゲンティン香港のタン・スリ・リム・コック・タイ会長兼チーフエグゼクティブオフィサー(CEO)は「グローバル・クラス客船はアジアの乗客の需要に応えられるよう設計されている。世界有数のテクノロジーとデジタルシステムを搭載する予定だ」と述べた。<br /> <br /> ドリームクルーズのサッチャー・ブラウン社長は「ドリームクルーズにとって記念すべき誇るべき瞬間を迎えることができた。さらに2 隻のグローバル・クラス客船が加わることで、いままで以上に世界規模のクルーズを提供できるようになる。ドリームクルーズのブランドをグローバルに拡大していくために、2021 年までに収容人数を2 倍以上にするという新造船計画を進めていく必要がある」と述べた。<br /> <br /> グローバル・クラス第1船は2021年、第2船は2022年就航予定。総トン数20万4000トン、全長342メートル、全幅46.4メートル、喫水9.5メートル。客室数2,500、乗客定員5,000人、最大で9,500人を収容できる。 <br /> <br /> 新造船はVR コースターなどのアトラクションを楽しめるテーマパークやシネプレックス、欧米流とアジア流の2 スタイルで展開するスパ、広大なショッピングエリア、アジア料理など国際色豊かなダイニング、カジュアルなファストフード・レストランを備える予定。<br /> <br /> 今年はグループ傘下のスタークルーズ設立から25周年となる。新造船のネーミング募集も行う予定で、見事的中した場合には豪華な賞品をプレゼントする。25周年にちなんで1993年生まれの人を対象に無料でクルーズの乗船体験ができるキャンペーンも展開する予定。詳細は後日発表予定。

2018年9/17

ドリーム クルーズ、20万トンクラス起工式をライブ配信

ゲンティンクルーズラインは11日、グループ傘下ドリーム クルーズの「グローバル・クラス」客船の起工式を同社所有のMV ベルフテン造船所(ドイツ・ロストック)にて開催した。起工式の様子は同日、都内で開催した旅行関係者向けイベント「エクスパンディング・ザ・ワールド」でライブ配信も行った。ライブ配信は東京のほか香港、シンガポール、台湾、シドニー、北京、上海、広州でも同時中継された。<br /> <br /> 同船はドイツで建造される客船で史上最大となる。起工式では伝統的なラッキーコインセレモニーを開催。キール(竜骨)全体の約半分にあたる410 トンもの最初のブロックが敷設された。起工式には世界各国から造船所の従業員や関係者など約1,000 人が出席。ドイツ・メクレンブルク=フォアポンメルン州のマヌエラ・シュヴェーズィヒ首相やハリー・グラウィー経済大臣も参列した。<br /> <br /> 起工式であいさつに立った親会社のゲンティン香港のタン・スリ・リム・コック・タイ会長兼チーフエグゼクティブオフィサー(CEO)は「グローバル・クラス客船はアジアの乗客の需要に応えられるよう設計されている。世界有数のテクノロジーとデジタルシステムを搭載する予定だ」と述べた。<br /> <br /> ドリームクルーズのサッチャー・ブラウン社長は「ドリームクルーズにとって記念すべき誇るべき瞬間を迎えることができた。さらに2 隻のグローバル・クラス客船が加わることで、いままで以上に世界規模のクルーズを提供できるようになる。ドリームクルーズのブランドをグローバルに拡大していくために、2021 年までに収容人数を2 倍以上にするという新造船計画を進めていく必要がある」と述べた。<br /> <br /> グローバル・クラス第1船は2021年、第2船は2022年就航予定。総トン数20万4000トン、全長342メートル、全幅46.4メートル、喫水9.5メートル。客室数2,500、乗客定員5,000人、最大で9,500人を収容できる。 <br /> <br /> 新造船はVR コースターなどのアトラクションを楽しめるテーマパークやシネプレックス、欧米流とアジア流の2 スタイルで展開するスパ、広大なショッピングエリア、アジア料理など国際色豊かなダイニング、カジュアルなファストフード・レストランを備える予定。<br /> <br /> 今年はグループ傘下のスタークルーズ設立から25周年となる。新造船のネーミング募集も行う予定で、見事的中した場合には豪華な賞品をプレゼントする。25周年にちなんで1993年生まれの人を対象に無料でクルーズの乗船体験ができるキャンペーンも展開する予定。詳細は後日発表予定。

2018年9/14

東京港、2020年9月に「クイーン・エリザベス」が初入港

キュナード・ラインの「クイーン・エリザベス」(9万901トン)が2020年9月28日、東京港に初入港する。キュナード・ライン初となる東京発着クルーズによるもの。2020年7月14日に開業予定の東京国際クルーズターミナルに入港する。

2018年9/12

ヴァーゴ、ドリームに移籍「エクスプローラードリーム」に

ゲンティンクルーズラインは、グループ傘下のスタークルーズで運航している「スーパースターヴァーゴ」を2019年4月からドリームクルーズで運航し、船名を「エクスプローラードリーム」に変更すると発表した。11日、都内で開催されたゲンティンクルーズライン主催のイベント「エクスパンディング・ザ・ワールド」内で発表した。同船は2019年3月に約3,000万ドルをかけ改装、バトラーサービスを付けたパレススイート50室も新設する。<br /> <br /> ドリームクルーズは現在、「ゲンティンドリーム」、「ワールドドリーム」を運航。もう1隻追加することで、アジアのグローバルクルーズラインとして同社を成長させていく構想を一層加速させ、グローバル展開に向けて「ブランド強化と成長を目指す」としている。<br /> <br /> 同船は2019年の夏季は上海と天津を母港に、日本やロシア、香港、フィリピンのクルーズを実施する。冬季からは初めてアジアの海域を越えて、シドニーとオークランドを母港にアジアの客層向けのクルーズを提供する。このクルーズは、オーストラリアとニュージーランドの寄港地を7泊8日でめぐり、21航海実施する。通常、オセアニアにおけるアジアの旅行者の日程は9日から14日といわれており、クルーズでも11泊以上が多い中で、短期間で主要な寄港地を訪れることができるアイテナリーとなる。コース詳細は以下のとおり。<br /> <br /> ■シドニー発着オーストラリアクルーズ/2019年10月27日~(7泊8日)6航海<br /> シドニー~ニューカッスル~グラッドストン~サンシャインコースト~ブリスベン~シドニー<br /> <br /> ■シドニー発着タスマニアクルーズ/2020年2月9日~(7泊8日)8航海<br /> シドニー~ポートアーサー~ホバート~メルボルン~バーニー~シドニー<br /> <br /> ■ニュージーランドクルーズ/2019年12月15日~(7泊8日)7航海<br /> シドニー~ミルフォードサウンド(またはダウトフルサウンド)~ダニーデン~ウエリントン~ギズボーン~オークランド<br /> <br /> ※出発日により寄港順入れ替えあり

2018年9/11

セレブリティ、日本発着料金や新造船についてアップデート

ミキ・ツーリスト クルーズカンパニーは、同社がと日本総代理店をつとめるセレブリティクルーズの商品について、アップデートを行った。<br /> <br /> 12月に就航予定の「セレブリティ・エッジ」のレストランの全容(29カ所のレストラン/バー/カフェの設置)や、5億ドルと4年間の歳月をかけて行っている全船における大幅改装計画“セレブリティ レボリューション”の進捗状況、2019年に「セレブリティ・ミレニアム」(9万1000トン)で行う日本発着クルーズの料金などを改めて公表した。<br /> <br /> ■セレブリティ・ミレニアムで航く 春の日本一周クルーズ 13泊14日<br /> 日程:2019年4月13日(土)~26日(金)<br /> コース:横浜~清水~神戸~高知~広島~済州島~釜山~函館~青森~横浜<br /> クルーズ代金:27万円(スタンダード内側)~110万円(スカイスイート)<br /> <br /> ■関門海峡と日本の景勝地巡り 10泊11日<br /> 日程:2019年9月22日(日)~10月2日(水)<br /> コース:横浜~広島~関門海峡クルーズ~北九州~釜山~舞鶴~金沢~秋田~青森~横浜<br /> クルーズ代金:19万8000円(スタンダード内側)~130万円(ペイントハウススイート)<br /> <br /> ■秋の日本周遊クルーズ 9泊10日<br /> 日程:2019年10月2日(水)~11日(金)<br /> コース:横浜~清水~大阪~福岡~釜山~青森~横浜<br /> クルーズ代金:18万8000円(スタンダード内側)~58万円(スカイスイート)<br /> <br /> 13泊14日<br /> 日程:2019年11月9日(土)~22日(金)<br /> コース:横浜~清水~神戸~高知~広島~鹿児島~福岡~釜山~函館~青森~横浜<br /> クルーズ代金:27万円(スタンダード内側)~110万円(スカイスイート)<br /> <br /> ※代金は2名一室利用の大人一人分。

2018年9/10

秋田港、22万トン対応クルーズ専用岸壁整備へ

秋田港が世界最大22万トンクラス客船に対応可能なクルーズ専用岸壁を整備する計画があることを明らかにした。あきたクルーズ振興協議会(事務局:秋田県港湾空港課)が5日、都内で開催したクルーズ振興説明会で発表したもの。新たなクルーズ専用岸壁は港に隣接する商業施設「ポートタワー・セリオン」前に整備する計画。早ければ来年度の予算に盛り込み、5~10年以内に供用を開始したい考え。<br /> <br /> まずは11万トンクラスまで対応可能な現在の中島岸壁に係船柱などを整備して改良し、22万トンクラスに対応させる。工事は今年10月中旬に完了予定。<br /> <br /> 秋田港では今年、JR東日本の貨物線を活用した「クルーズ列車」の本格運行を開始し、好評を得ている。岸壁から徒歩8分の秋田港駅~秋田駅間を一日最多8往復運行(所要片道15分)。今年10月には駅舎(休憩所)も完成する予定。<br /> <br /> さらにシャトル運行だけでなく、秋田駅で新幹線に乗り換えて県内各地に足を延ばしたり、白神山地の十二湖への日帰りツアーでは秋田港駅から直通列車を臨時運行し人気だという。

2018年9/9

ノルウェージャン ジュエル、横浜港に初寄港

ノルウェージャンクルーズラインの「ノルウェージャン ジュエル」(9万3502トン)が1日、横浜港・大さん橋客船ターミナルに初寄港した。今回はオセアニアクルーズの後のポジショニング・クルーズで下船地として寄港。同日中に日本と台湾をめぐり上海に到着するクルーズへと出航した。乗客は欧米・オーストラリア・東南アジアなどからでほぼ満船となった。同船は4月28日再び横浜に入港し、阪急交通社チャーターによる横浜発着クルーズに就航予定。<br /> <br /> 初寄港にあたり横浜市港湾局は船内で歓迎セレモニーを開催した。伊東慎介港湾局長は「寄港の予約をいただいて以来ノルウェージャンクルーズラインの皆さんと打ち合わせを重ねてきた。本日こうして迎えることができ胸が熱くなる思いだ。同船には春と秋に計4回寄港いただく。感謝とともに、引き続きのご利用をお願い申し上げたい」と歓迎の意を述べた。スヴェン・ケネス・ハーストロム船長はこれに応え「横浜は初めて寄港したときから大好きになった街。クルー達も横浜が好きだと言っている。今月末と10月にまた戻ってくるのでよろしくお願いしたい」とあいさつした。<br /> <br /> 船内では続けてノルウェージャンクルーズライン・ホールディングスがプレゼンテーションを行った。アジア地区セールス担当ヴァイスプレジデントのフェリックス・チャン氏はノルウェージャンクルーズラインの人気の秘訣にについて①ドレスコードやダイニングの時間指定のない“フリースタイルクルージング”の気楽さ②ハイレベルな食事とエンターテインメント③客室の多様性と日本人から好評のスイート“ヘブン”を挙げた。今年10~11月からにはシンガポールでドライドックに入り、「数100万ドルをかけ改装し、さらに魅力的な船となる」と述べた。<br /> <br /> 日本オフィス代表・ゼネラルマネージャーの川崎義則氏は「2年前に日本オフィスを開設してからなんとかセールスを延ばし、本日こうして日本初就航もかない感激している。ノルウェージャン・ジュエルは2種類のメイン・ダイニングや熟成肉のステーキハウスなど16のダイニング・オプションを持つ。エンターテインメントもダンス、音楽、サーカスなど居眠りをさせない楽しいエンタメを用意している。ノルウェージャンクルーズラインは今年デビューする『ノルウェージャン ブリス』を含め16隻が就航、『プライド オブ アメリカ』によるハワイ4島めぐりなどが好評だ。就航エリアも広がっているのでどんどん日本に紹介したい」と初寄港の喜びと同社の販売について語った。<br /> <br /> ノルウェージャン ジュエルは横浜発着チャーターの後は北上して太平洋を横断しアラスカへ。秋に再び日本とアジアに戻り、南下してシンガポールのドックに入った後オセアニアクルーズを実施。2019年春に再びアジアと日本に戻ってくる予定という。<br /> <br /> 写真は1点目横浜港大さん橋に停泊する「ノルウェージャン ジュエル」、2点目歓迎セレモニー、3点目船内アトリウム

2018年9/8

NCLH、保有3ブランドなどでプラスチック製ストローの使用中止

ノルウェージャンクルーズライン・ホールディングス(NCLH)は、保有するノルウェージャンクルーズライン(NCL)、オーシャニアクルーズ、リージェント セブンシーズクルーズの3ブランド全船でプラスチック製ストローの使用を中止した。NCLのプライベート・アイランド、グレート・スターラップ・ケイと、同社が開発したビーチ、ハーベスト・ケイでも8月までに使用を中止する。これにより、年間5000万本以上のプラスチック製ストローの廃棄処分をゼロにする。<br /> <br /> これらは環境への影響を最小限に抑える同社の環境プログラム「セイル&amp;サステイン」の一環として実施するもの。NCLHは海のごみの削減を目指す「トラッシュ・フリー・シーズ・アライアンス」のメンバーであり、以前から廃棄されるごみや二酸化炭素排出量の削減や、新技術への投資など環境保護に向け取り組んでいる。

2018年9/7

東京港、新ターミナル2020年7月14日開業 入港第1船も決定

東京都港湾局は、東京港新客船ターミナル「東京国際クルーズターミナル」を2020年7月14日に開業すると発表した。同ターミナルに入港する第1船目となるのは、ロイヤル・カリビアン・インターナショナル(RCI)の「スペクトラム・オブ・ザ・シーズ」(16万8666トン)。<br /> <br /> 同船はRCIの新クラス「クァンタム・ウルトラクラス」の第1船で、2019年のデビューシーズンはアジア市場に就航することが発表されている。東京国際クルーズターミナルは岸壁延長430メートル、水深11.5メートル、4階建て。

2018年9/5

大阪港、ダイヤモンド船内見学会の参加者募集

大阪市港湾局は、11月から来年3月にかけて「ダイヤモンド・プリンセス」が大阪発着クルーズを実施することを記念し、同船の船内見学会を開催する。日時は10月10日(水)13時~15時、場所は天保山客船ターミナル。募集人数は40人。参加費は無料。申込締切日は9月14日。問い合わせ先は大阪市総合コールセンター(電話06-4301-7285、FAX06-6373-3302、受付8時~21時)。詳細な申込方法は下記のサイト参照。<br /> http://www.city.osaka.lg.jp/port/page/0000444788.html

2018年9/4

プリンセス新造船、最上デッキに新スイートが登場

プリンセス・クルーズは、来年10月就航の新造船「スカイ・プリンセス」(14万3000トン)に、同社最大のバルコニーを持つ新客室「スカイ・スイート」を登場させる。その他施設の詳細と併せ発表した。<br /> <br /> スカイ・スイートは5名定員で、トップデッキに2室設置される。65平方メートルのバルコニーは270度の眺望を持ち、プールデッキの大型スクリーン「ムービーズ・アンダー・ザ・スターズ」も一望できる。<br /> <br /> このほか、同船の後方デッキには「ウェイクビュー・プール」を新設。姉妹船と比べジャクジーの数を増やし、リラクゼーションスペース「サンクチュアリ」も2倍の数のカバナを備える。「ビスタ・ラウンジの内装を一新し、「プリンセス・ライブ」には新しくカフェを併設させる。

2018年9/3

コスタ、2019年日本発着で特別割引 全額返金キャンペーンも

コスタクルーズは「コスタ ネオロマンチカ」(5万6769トン)の2019年日本発着クルーズで「my first costa割」を実施する。対象コースは2019年4月~8月発の日本発着クルーズの全コースで、早期割引料金からさらに18~35パーセント割引となる。11月30日(金)までの申し込みに適用され、初乗船・リピーターのどちらでも申し込み可。同割引での申し込み者を対象に、全額返金キャンペーンを併せて実施する。2019年日本発着クルーズに参加し、内容に満足できなかった場合に、出港後24時間以内に下船可能な港にて下船できる。後日、予約した旅行代理店よりクルーズ代金のみ返金される。下船してから自宅までの交通費は自己負担となる。<br /> <br /> コスタクルーズのホームページにて、ショートムービー「はじめてのコスタクルーズ」を公開中。<br /> <br /> コスタクルーズ ホームページ<br /> https://www.costajapan.com

2018年9/2

コスタ・ネオロマンチカ、今秋クルーズに最大55%オフの新価格

コスタクルーズは「コスタ・ネオロマンチカ」(5万6769トン)の2018年日本発着クルーズの一部代金を値下げするキャンペーン価格を発表した。対象となる秋の太平洋クルーズの一部が、最大55パーセントオフとなる新価格と、ドリンクパッケージなどの特典が含まれないバリュープライス(変動制料金)の2種類を設定。9月30日(日)までの予約に適用となる。対象のクルーズは下記のとおり。<br /> <br /> ■太平洋周遊1Weekクルーズ 釜山・佐世保コース 7泊8日<br /> 出発日:<br /> 東京発着2018年9月23日(日)、10月21日(日)<br /> 神戸発着 2018年9月24日(月)、10月22日(月)<br /> 秋の新価格:10万5800円~<br /> バリュープライス:6万9800円~<br /> (通常料金:14万1800円~)<br /> <br /> ■済州島・九州 ロマン紀行 鹿児島コース 6泊7日<br /> 出発日:東京発着 2018年9月30日(日)、神戸発着 2018年10月1日(月)<br /> 秋の新価格:9万9800円~<br /> バリュープライス:5万9000円~<br /> (通常料金:12万5800円~)<br /> <br /> ■日本一周グランドクルーズ 8泊9日<br /> 出発日:東京発着2018年10月6日(土)、神戸発着 2018年10月7日(日)<br /> 秋の新価格:12万800円~<br /> バリュープライス:8万9800円~<br /> (通常料金:16万6800円~)<br /> <br /> ■太平洋周遊1Weekクルーズ 済州島・長崎コース 7泊8日<br /> 出発日:東京発着2018年10月14日(日)、神戸発着2018年10月15日(月)<br /> 秋の新価格:10万5800円~<br /> バリュープライス:6万9000円~<br /> (通常料金:14万7800円~)<br /> <br /> ■済州島・九州 ロマン紀行 福岡コース 6泊7日<br /> 出発日:東京発着2018年10月28日(日)、神戸発着 2018年10月29日(月)<br /> 秋の新価格:9万9800円~<br /> バリュープライス:5万9800円~<br /> (通常料金:11万8800円~)



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