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2018年2/4

神戸港、飛鳥Ⅱ新船長就任 歓送セレモニー開催

神戸港は1月29日、郵船クルーズの「飛鳥Ⅱ」(5万142トン)の歓送セレモニーを開催した。同船の新船長に堤義晴(つつみ・よしはる)氏が就任したデビュークルーズとなる「2018年オセアニアグランドクルーズ」の出航に際したもの。横浜と神戸を発着地に、サイパン、ケアンズ、シドニー、ウェリントン、オークランド、ヌーメア、グアムに寄港する。神戸市は中突堤旅客ターミナルで歓迎セレモニーを実施したほか、出港時には神戸市消防音楽隊による歓送演奏を行った。同船は同日、次港のサイパンに向け出港した。

2018年1/31

セレブリティ日本発着、早期予約特典を延長

セレブリティクルーズは、「セレブリティ・ミレニアム」による「2018年日本一周秋の美巡りクルーズ13日間」の「選べる早期予約特典“美の体験”」キャンペーンの期間を延長した。1月31日までの申し込みが対象だったが、3月30日まで延長した。期間中に予約をするとスペシャリティーレストランに1回無料招待する「美食体験」またはアロマミストサウナが2日間利用できる「美容体験」の特典が付与されるもの。

2018年1/9

横浜港、クルーズ客船寄港好調 今年は203回予約

横浜港のクルーズ客船の寄港が好調に推移している。昨年は178回と過去最高を記録。今年についても、「昨年10月末時点で203回の予約が入っている」(林文子市長)状態だ。同港は昨年7月に国土交通相から「国際旅客船拠点形成港湾」に指定された。官民連携により新港ふ頭と大さん橋ふ頭で拠点化を推進し、「飛鳥Ⅱ」(5万142トン)に加え、「ダイヤモンド・プリンセス」(11万5875トン)の母港化を図る。<br /> 横浜市は今年度から客船誘致営業業務を横浜港振興協会と横浜川崎国際港湾会社(YKIP)に委託。国内船社への誘致営業を振興協会、外国船社はYKIPが中心となって行う。昨年6月には横浜市港湾局、振興協会、YKIPの3者で客船誘致戦略会議を設立し、連携して誘致活動を行った結果、成果が出始めている。横浜港関係者は、「クルーズ船社は常に2~3年先のスケジュールを決めているため、誘致活動の強化の効果は来年以降にさらに出てくるだろう」と話す。年間300回の大台に向けて取り組んでいく。<br /> ハード面ではベイブリッジの桁下を通航できない大型クルーズ客船の受け入れ体制を整えるため、昨年12月に大黒ふ頭「P3・4」の再編改良事業に着手した。老朽化した水深7.5m岸壁・桟橋の一部を撤去し、新たに水深12m岸壁を築造する。2020年度までに完成する予定だ。新港ふ頭の客船ターミナル施設も地元企業などで構成される共同事業体が2019年春ころの供用開始をめどに整備を進めていく。「ヨコハマウミエキ」を開発コンセプトとし、大型客船の受け入れに対応したCIQ施設や食をテーマとした商業施設、岸壁に近接しクルーズの前泊・後泊にも対応した高品質なホテルなどを整備する方針だ。

2018年1/3

セレブリティ、ミレニアム日本発着2019年も継続予定 改装も

セレブリティクルーズと日本総代理店のミキ・ツーリスト クルーズカンパニーは20日、「クルーズ・オブ・ザ・イヤー2017」授賞式に合わせ会見を開き、グランプリを受賞した「セレブリティ・ミレニアム」の日本一周クルーズや同社の最新情報などについて語った。登壇したのはセレブリティクルーズのアップル・ウー東南アジアセールス&amp;マーケティング統轄責任者、ミキ・ツーリスト クルーズカンパニーの百武達也カンパニー長、松浦勇気セールス&amp;マーケティング課マネージャー。<br /> 百武カンパニー長は今回の受賞について「2008年の第一回グランプリがにっぽん丸。その後邦船3社、外国船ではロイヤル・カリビアン・インターナショナルのレジェンド・オブ・ザ・シーズ、プリンセス・クルーズ、コスタクルーズが続いた。クルーズビジネスの振興に深く関わり日本のクルーズビジネスを発展させようとした各社にセレブリティクルーズが仲間入りさせていただいたことを、たいへん名誉と思うとともにこれからの責任に対して身が引き締まる思いだ」と語った。<br /> 松浦氏は今回の受賞した春と秋の日本一周クルーズについて、特に4月のクルーズは日本人乗客が大半を占め、航路の選定や価格設定について船社の理解を得て進められたことが大きく寄与したと説明。「ゴールデンウィーク前の実施のため、時間に融通のきくシニア、特に女性をターゲットに季節感を生かしたテーマ性のあるクルーズを造ろうと、航路、価格設定、パンフレットや販促ビデオもこだわりぬいた結果、発売後3カ月で完売に至った」と語った。日本マーケットへの浸透を第一に、初心者にも手の届きやすい価格設定としたところ、上級客室から先に完売。より上質を求める層が「この金額でセレブリティに乗れるのなら」と同船に乗船、ターゲット層への訴求が合致しブランド力が広く受け入れられたのではと分析。来年9月の同船での日本一周クルーズも販売しており、2019年以降も計画中で「準備が整いしだい発表したい」とした。<br /> ウー氏は日本市場について「7年前からアジアクルーズを開始し、日本は重要なデスティネーション。日本市場は世界の中では大きくないが、成長速度は速い。日本発着のチャーターはセレブリティのブランドを体感してもらうためにやってきた。日本発着だけでなくフライ&amp;クルーズも大きなビジネス。高品質を求め、長く休暇の取れる層にももっとアピールしていきたい」と語り、同社の日本発着の特徴について、他社のようなドラスティックな日本向けのカスタマイズはせず、同社のテーマである「モダン・ラグジュラリー」なクルーズを世界共通で提供していると説明した。<br /> また、同社の最新情報について、2018年に新クラスの新造船「セレブリティ・エッジ」がデビューし、それに合わせて既存船も計400万ドルかけた大改装を実施すると発表。改装の第1弾は日本発着を行っている「セレブリティ・ミレニアム」で、2018年12月から2019年1月にかけ実施、特に客室は大きく改装し、エッジクラスから登場する「インフィニティー・ベランダ」なども取り入れる見込みであると語った。2019年には全室スイートのガラパゴス探検船「セレブリティ・フローラ」も就航を予定している。

2017年12/29

「にっぽん丸」船上で「C to Seaプロジェクト」協賛プログラム

商船三井客船は、「にっぽん丸」(2万2472トン)が12月25~26日に実施した「神戸/横浜ワンナイトクルーズ」で、「C to Seaプロジェクト」の協賛プログラムとして、海洋冒険家・白石康次郎氏の講演会を実施した。「C to Seaプロジェクト」は国土交通省が主導、子供や若者をはじめより多くの人に海や船の楽しさを知ってもらうため2017年開始した取り組み。<br /> 講演で白石氏は、2016年に参加した単独無寄港・無補給の世界一周ヨットレース「ヴァンデ・グローブ」などの動画を流し、レースでのエピソードや挑戦することの大切さなどを語った。同レース出航地のフランス、レ・サーブル=ドロンヌには出航時多くの人が集まりマリンスポーツが親しまれていることを紹介、「もっと海に来て、海に親しんでほしい」と話した。今回のクルーズは子供が客船クルーの体験をするキッズプログラムが設定されており、白石氏はアドバイザーも担当した。

2017年12/26

京都舞鶴港、2018年寄港スケジュール発表

京都舞鶴港クルーズ誘致協議会は20日、2018年の寄港スケジュールを発表した。合計20回入港し、同港にとって最大船型となるオベーション・オブ・ザ・シーズ(16万8,666トン)を始め3隻が初入港する。残る2隻は、シルバー・ディスカバラー(5,218トン)、MSCスプレンディダ(13万7,936トン)。またコスタ・ネオロマンチカ(5万6,769トン)も3年連続で舞鶴発着の日本海クルーズを実施する。なお近くの宮津・伊根には、にっぽん丸と飛鳥Ⅱが寄港する。詳細な日程は下記のサイトを参照。<br /> http://port.maizuru.kyoto.jp/cruise/infonews/254

2017年12/25

ポナン、LNG燃料推進採用の砕氷船建造 2021年就航

ポナンは、極地クルーズ向けの砕氷船を建造する。2021年就航予定。同船はアイスクラスPC-2で、電気とLNG燃料を組み合わせて駆動できるハイブリッド客船。砕氷船としてLNG燃料推進を採用するのは、同船が初となる。

2017年12/24

MSCシーサイド、マイアミで命名式開催

MSCクルーズは21日、シーサイド・クラス第1船「MSCシーサイド」(15万3516トン)の命名式をマイアミで開催した。女優のソフィア・ローレン氏が出席し、命名者を務めた。同社は式典内で、レストラン経営者で作家としても活躍するジョー・バスティアニッチ氏との提携を発表。同氏が監修する特別メニューをMSCシーサイドのレストランで提供する。アンドレア・ボチェッリ基金との提携も発表し、歌手のアンドレア・ボチェッリがハイチの学校の合唱団とステージを披露した。<br /> ピエルフランチェスコ・ヴァーゴ会長は「MSCシーサイドは2003年の55億ユーロの投資計画の開始以来、わが社が開発した5番目の新クラス。独特でユニークなシーサイド・クラスはお客さまが海を身近に感じられるように設計されており、暖かい気候でのクルーズを楽しむことができる」とコメントした。<br /> MSC シーサイドは、2017 年12 月23 日にマイアミを出港し、カリブ海諸島をめぐる7 泊8 日の東カリブ海と西カリブ海のコースに就航する。

2017年12/23

ダイヤモンド・プリンセス、2019年日本発着の新寄港地発表

プリンセス・クルーズの「ダイヤモンド・プリンセス」(11万5875トン)は、2019年日本発着クルーズで、高松、松山、宮古島、蒲郡、新潟、釧路、宮古、和歌山下津の8港に初入港する。カーニバル・ジャパンの堀川悟社長は「寄港地が増えることで、さらにバラエティー豊かなコース設定が可能となることを大変うれしく思う。今後も新たな寄港地を増やし、季節感にあふれ、日本の魅力を再発見できるクルーズを提供していきたい」とコメントした。

2017年12/22

クルーズ・オブ・ザ・イヤー、セレブリティ日本一周がグランプリ獲得

日本外航客船協会(JOPA)は8日、「クルーズ・オブ・ザ・イヤー2017」の選考結果を発表、“セレブリティ・ミレニアム”の日本一周クルーズがグランプリを獲得した。クルーズ・オブ・ザ・イヤーはJOPAおよび日本旅行業協会(JATA)の会員会社を対象に優れたクルーズ商品を募集、国土交通省、観光庁、JATAの後援で2008年から実施し、今回が10回目となる。11月17日に選考会を行い、クルーズ商品等20点の応募からグランプリ1点、優秀賞4点、特別賞2点を決定した。<br /> グランプリはセレブリティクルーズ(日本総代理店ミキ・ツーリスト)の「セレブリティ・ミレニアム」(9万940トン)が春と秋に実施した、セレブリティ社の自主運航としては初めての日本発着クルーズ。2本とも満船で運航し、質の高いサービスを求める日本市場とセレブリティブランドの親和性を証明したことが高く評価された。<br /> 選考結果と選評は下記のとおり。授賞式は12月19日に海運ビルで行われる。<br /> ■グランプリ:セレブリティ・ミレニアムで航く「日本一周クルーズ」(株式会社ミキ・ツーリスト)<br /> 本クルーズは、セレブリティクルーズ社として初めての自主運航による日本発着クルーズ。従来、フライ&amp;クルーズだけでしか体験できなかったセレブリティクルーズを日本市場で展開し、ゴールデンウィーク前の9日間という難しい日程にもかかわらず、日本の春にしか楽しめない花の美しさや各土地の美食を味わうこと等をテーマに実施し、さらに秋の日本一周クルーズも満船で運航し、質の高いサービスを求める日本市場とセレブリティブランドとの親和性を証明したことが高く評価された。<br /> また、この結果、同社が日本市場への未来に大きな期待を持ち、2018年も日本発着クルーズを実施することを決定する等、今後の日本のクルーズ市場に貢献すること等も評価された<br /> ■優秀賞:飛鳥Ⅱ「TAKARAZUKA ON ASUKAⅡ」(郵船クルーズ株式会社)<br /> 本クルーズは、飛鳥Ⅱが満を持して、日本を代表するエンターテインメント「宝塚歌劇」に焦点を当てたテーマクルーズ。企画から1.5年かけて準備し、元トップスターを中心とした本クルーズだけのために製作されたオリジナルショーや衣装実物の持ち込み展示をはじめ、宝塚歌劇の振付師による体操教室、タカラジェンヌ気分を味わえる背負い羽体験など多くの参加型イベントも開催するなど、宝塚歌劇団とのコラボレーションを実現。その結果、初乗船率が6割で、50歳代以下の乗船客が5割を占めるなど、将来のリピーターとなり得る新しい層へのアピールに繋げたことが高く評価された。<br /> <br /> ■優秀賞:飛鳥Ⅱで航く「春の新宮・高知・別府クルーズ」(郵船トラベル株式会社)<br /> 本クルーズは、飛鳥Ⅱのチャータークルーズとして、郵船トラベル株式会社のオリジナル性を追求し、桜開花の時期に、春をテーマにした盛り沢山の船内イベント、参加特典、食事などを綿密に練り上げた商品として、家族層や女性同士の友人等の顧客層にミート。また、2020年訪日クルーズ観光客500万人の目標が掲げられている中、台湾で説明会を実施し、本クルーズをアジアマーケットに売り込んだ結果、台湾人約40名、インドネシア人6名の集客に成功するなどの意欲的な試みが高く評価された。また、今後の訪日観光客への販売施策、方針を見出すことで、日本籍クルーズ客船への潜在的な外国人需要の掘り起こしにも寄与するクルーズとして評価された。<br /> ■優秀賞:神戸港開港150周年記念「クイーン・エリザベス神戸発着クルーズ」 (キュナード・ライン ジャパンオフィス、株式会社カーニバル・ジャパン)<br /> 本クルーズは、世界一周クルーズに組み込まれた177年の歴史を持つキュナード史上初の日本発着クルーズ。区間乗船では異例の400名で設定したが、販売予約開始後数分で完売したため、販売枠を600名に拡大。全乗船客の約30パーセントを日本人が占める圧倒的な人気ぶりが話題を集めた。神戸港では滞在2日間で延べ10万人の港への来場者があったのをはじめ、各寄港地への入港時においても万を超える市民の熱烈な歓迎の模様は、TVを始めとした多くのメディアに取り上げられることで一般への話題提供に貢献、多くの市民にクルーズの素晴らしさをアピールし、啓発したことが高く評価された。<br /> ■優秀賞:飛んでクルーズ九州  ~九州一周~(商船三井客船株式会社、株式会社JTB九州、一般社団法人九州観光推進機構、九州クルーズ振興協議会)<br /> 本クルーズは、「九州は一つ」をキーワードに、クルーズ業界初の1航海で九州全7県を巡る九州一周クルーズ。寄港地を各県が推奨する港に設定するなど、九州観光推進機構と九州クルーズ振興協議会の協力を得て、九州の素晴らしさを伝える地域貢献を目指した試みが成功。航空機やJRなどと組み合わせた多彩なコースを設定するとともに、九州各県の秋の味覚を船上で楽しむなど、テーマクルーズとして高い評価を得た。また、話題性があることからメディア露出も多く、本クルーズにより九州観光の推進役としてのクルーズの役割を広く訴求し、その広報に多大な貢献をしたことも評価された。<br /> ■特別賞:秋田港の挑戦!!「クルーズ列車トライアル運行」(あきたクルーズ振興協議会)<br /> 秋田港では、これまでクルーズ船が寄港した際の港からの二次交通対策が課題となっていたため、秋田県、秋田市、JR東日本秋田支社の3者が連携し、クルーズ列車トライアル運行として、JR貨物が保有する奥羽線土崎・秋田港駅間に乗入れするために必要な乗降施設をJR貨物秋田港駅に隣接する港湾緑地(県有地)に設置。更に、4両編成の客車に車椅子でも乗降できるように、2箇所の仮設スロープを設置したほか、利便性向上に努め、秋田港から秋田市中心部までクルーズ船客を対象とした、定時に短時間で移動が可能となるクルーズ列車の実現に向けて取り組んだ。また、同協議会では、クルーズ船会社等を対象としたファムツアー、東京都における港湾説明会の開催など、クルーズ船の熱心な受入れに向けた様々な活動が高く評価された。<br /> ■特別賞:株式会社阪急交通社<br /> 株式会社阪急交通社は、今年度、「ぱしふぃっく びいなす絶景の瀬戸内海チャータークルーズ3日間」や「飛鳥Ⅱ とっておき花火とクリスマスクルーズ3 日間」などの国内チャータークルーズ、「JALチャーター便利用リーガルプリンセスで巡るバルト海クルーズ9日間」、「ANAチャーター便利用ロイヤル・プリンセス美しきエーゲ海・地中海クルーズ9日間」などの飛行機のチャーター便を利用した海外フライ&amp;クルーズなど、多種多様なクルーズを企画・実施。更に、ダイヤモンド・プリンセスを利用した5日間のチャータークルーズを、インセンティブ企画として2回連続で実施した。こうした同社の、国内や海外、そして船や飛行機をチャーターする等、縦横に駆使した様々なプランを実現した取り組みが高く評価された。

2017年12/6

株式会社ベストワンドットコム(本社:東京都新宿区、代表取締役:澤田秀太)は、クルーズ旅行販売の拡大に向け、2017年11月15日、販売パートナーとして株式会社アドベンチャー(本社:東京都港区、代表取締役:中村俊一)と業務提携致しました。 航空券予約サイト「スカイチケット(https://skyticket.jp/cruise/)」でのクルーズ旅行の掲載は2017年12月6日に開始いたします。

株式会社ベストワンドットコム(本社:東京都新宿区、代表取締役:澤田秀太)は、クルーズ旅行販売の拡大に向け、2017年11月15日、販売パートナーとして株式会社アドベンチャー(本社:東京都港区、代表取締役:中村俊一)と業務提携致しました。<br /> アドベンチャーが運営する航空券予約サイト「スカイチケット(https://skyticket.jp/cruise/)」によるクルーズ旅行の掲載は2017年12月6日より開始いたします。<br /> <br /> ■協業の背景と目的<br /> 日本のクルーズ人口が過去最大の24.8万人を超える(2017国土交通省発表)など、クルーズ旅行については今後さらなる需要の拡大が見込まれております。<br /> ベストワンドットコムは、クルーズ旅行専門の旅行会社として12年の実績があり、運営サイト「ベストワンクルーズ(https://best1cruise.com/)」で395船、16552コースのクルーズ旅行を取り扱っています。(2017年12月現在)<br /> 今回、格安航空券販売を行うアドベンチャー(スカイチケット)との提携により、より多くの旅行者にクルーズ商品の認知を広げるとともに、航空券など関連する旅行商品とのワンストップ提供を行うことで、クルーズ旅行をより気軽に予約可能な販売網を構築して参ります。<br /> <br /> ■提携の概要<br /> アドベンチャーが運営する「スカイチケット(https://skyticket.jp/cruise/)」にて、<br /> ベストワンドットコムの提供するクルーズ旅行(乗船券・ツアー)を販売いたします。<br /> <br /> <br /> 【スカイチケットについて】<br /> 「skyticket」は、32ヶ国言語対応の国内・海外航空券を提供する、航空券予約販売サイトです。国内航空券ではLCC航空券をはじめとした、航空会社別の横断検索機能を持ち、最安値を探し出すことも容易に行うことができます。その他にも国内外ホテル、国内レンタカー、国内外フェリー、海外Wi-Fiレンタル予約などのサービスも提供しております。<br /> <br /> 【アドベンチャーについて】<br /> アドベンチャーは、航空券予約販売サイト「skyticket」を運営するOTA(オンライントラベルエージェント)です。<br /> 会社名 :株式会社アドベンチャー<br /> 本社所在地 :東京都渋谷区恵比寿4-20-3 恵比寿ガーデンプレイスタワー24F<br /> 代表取締役 :中村 俊一<br /> 設立 :2006年12月21日<br /> 会社URL :https://jp.adventurekk.com/<br /> skyticket URL :https://skyticket.jp/<br /> <br /> 【ベストワンドットコムについて】<br /> ベストワンドットコムは、クルーズ旅行専門のオンライン旅行会社です。<br /> クルーズ旅行情報、掲載コース数最大級のWEBサイト「ベストワンクルーズ」を運営しております。<br /> 専門ならではのきめ細やかな提案・接客と、圧倒的な取扱商品数で好評を頂いております。<br /> 会社名 :株式会社ベストワンドットコム<br /> 本社所在地 :東京都新宿区富久町16-6西倉LKビル2階<br /> 設立 :2005年9月5日<br /> 代表取締役 :澤田 秀太<br /> URL :https://www.best1cruise.com/<br /> <br /> ■お問い合わせ先<br /> 株式会社ベストワンドットコム<br /> https://best1cruise.com/<br /> 担当:経営企画部 小川<br /> email:[email protected]<br /> 03-5312-6247 / FAX:03-5312-6248<br /> 〒160-0067<br /> 東京都新宿区富久町16-6<br /> 西倉LKビル2階

2017年10/11

日本郵船歴史博物館、「三菱アジアの子どもたちの絵日記」展開催

日本郵船歴史博物館では、原画展「三菱アジアの子どもたちの絵日記―伝えたいな、私の生活」を21日から開催する。同展は、アジア24の国と地域に暮らす6歳から12歳の子どもたちから送られてきた「伝えたいな、私の生活」がテーマの絵日記の原画展。絵日記には、子どもたちの生き生きとした日常の生活、アジアの自然や文化などが色鮮やかに描かれている。また、原文には日本語の訳文が付く。なお、関連イベントも多数開催する。原画展「三菱アジアの子どもたちの絵日記―伝えたいな、私の生活」会期:2017年10月21日(土)~2018年1月14日(日)会場:日本郵船歴史博物館開館時間:10時~17時(最終入館:16時30分)休館日:月曜日(祝日の場合は翌平日)料金:入館料のみ(一般400円、中高生、65歳以上250円、小学生以下無料)協力:三菱広報委員会詳細:http://www.nyk.com/rekishi/exhibitions/event/diary/

2017年10/11

ぱしふぃっく びいなす、Facebookページ開設

日本クルーズ客船は、「ぱしふぃっく びいなす」(2万6594トン)の公式フェイスブックページを開設した。船内や寄港地での出来事や最新情報、Facebook限定の裏話などを掲載する。

2017年10/11

東京港、「コスタ ネオロマンチカ」の入港歓送迎イベント開催

東京港は「コスタ ネオロマンチカ」(5万6769トン)の晴海ふ頭への初入港にあわせ、歓送迎イベントを実施する。コスタクルーズ「太平洋周遊クルーズ」の入、ならびに出港に際し2017年10月20日(金)~2018年1月27日(土)まで計12回行う。詳細は下記のとおり。

2017年10/11

スタークルーズ、ヴァーゴ日本発着第五弾の出演者発表

スタークルーズは、今年7月から11月まで実施する「スーパースター ヴァーゴ」(7万5338トン)の大阪・横浜発着「ヴァーゴthe よしもと@クルーズ」の出演者第五弾として、マテンロウ、天津、2丁拳銃ら芸人5組の出演を発表した。10月14日(土)、21(土)の公演では新ジャンルの即興コントショー「THE EMPTY STAGE」を行う。出演者の詳細は以下のとおり。【出演者情報】・10月14日(土)、21(土):「THE EMPTY STAGE」・11月4日(土):8.6秒バズーカー・11月11日(土):マテンロウ・11月18日(土):天津、2丁拳銃、GABEZ(カベジ)

2017年10/7

MSCクルーズ、日本発着第2弾を発表 8月ねぶた祭

MSCクルーズは、「MSCスプレンディダ」(13万7936トン)による日本発着クルーズ「日本再発見! ねぶた祭りと来た日本の魅力を探訪する9日間」を2018年8月に実施すると発表した。同年5月に実施する日本発着クルーズ(自主1コース、チャーター1コース)に続く第2弾となる。10月10日に販売を開始する。MSCクルーズジャパンのオリビエロ・モレリ社長は「当社初の日本発着が好評を博し、この度2018年2本目のクルーズ実施を発表できることをたいへんうれしく思う。地中海・カリブ海でMSCクルーズを利用される日本人のお客さまは年々増加しており、今年は地中海クルーズに乗船される日本人のお客さまのうち、約60パーセントが当社のクルーズをご利用いただく見込み。日本発着クルーズの実施により、さらに気軽に、当社の近代的な客船でヨーロピアンスタイルのエレガントな休日をお楽しみいただけると確信している」とコメントしている。今回発表した日本発着ではMSCボヤジャーズクラブ(リピーター)会員特別特典として、今年10月10日~12月31日までにバルコニーキャビン以上を予約した人に一人につき50ドルのオンボードクレジットを提供する。予約と同時に会員登録をした人も対象。クルーズの概要は下記のとおり。本コースの次航にあたる8月10日~18日には旅行会社によるチャーター(南西諸島、台湾クルーズ)も予定されている。MSCスプレンディダ日本再発見! ねぶた祭りと来た日本の魅力を探訪する9日間日程:2018年8月2日(木)~10日(金)<br /> 横浜~(終日航海)~室蘭~青森~(終日航海)~ウラジオストク~(終日航海)~仙台塩釜~横浜代金:12万7000円~(2名1室利用の1人分。諸税、チップを除く)

2017年9/30

ウインドスター、日本人コーディネーター乗船コース発表

ウインドスター・クルーズは2018年の地中海クルーズに日本人コーディネーターを乗船させる。同社の日本総代理店セブンシーズリレーションズが発表した。日本人コーディネーターは、船内新聞やディナーメニューの和訳や、レストランの予約など、船内でのサポートをしてくれる。乗船コースの詳細は下記のとおり。■ウインド・サーフ日程:2018年4月29日~5月7日 8泊コース:チビタベッキア~アマルフィ~シチリア島~コトル~ドブロブニク~スプリット~ロビニ~ベニスクルーズ代金(2名一室利用の1人分):2,799ドル~■ウインド・サーフ日程:2018年6月27日~7月5日 8泊コース:バルセロナ~パルマ・デ・マヨルカ~カルタヘナ~グラナダ~マラガ~ジブラルタル~カディス~リスボンクルーズ代金(2名一室利用の1人分):3,199ドル~

2017年9/30

バイキング・オーシャン、4隻目が引き渡し

バイキング・オーシャン・クルーズは4隻目の新造船「バイキング・サン」の引き渡しセレモニーをイタリア・アンコナのフィンカンティエリ造船で開催した。総トン数4万7800トン、客室数465室、乗客定員930人。10月4日からベニス発でアドリア海・イオニア海をめぐるデビュークルーズを行う。12月15日からは同社初のワールドクルーズに就航、141日間で35カ国66港を訪ねる。2019年にも128日間のワールドクルーズを実施する。

2017年9/28

キュナード、11万トン型新造船建造 2022年就航

キュナード・ラインは、2022年就航予定の新造船の建造を発表した。11万3000トン、乗客定員3,000人(最大)。船名など、ほか詳細については未定。22日、キュナード・ラインの親会社カーニバル・コーポレーションが、イタリアのフィンカンティエリ造船と新造船発注の覚え書きに同意。2010年に就航した「クイーン・エリザベス」(9万901トン)以来12年ぶりの新造船となる。新造船建造の背景には、世界的なクルーズ市場の拡大に伴う需要の増加があるという。カーニバル・ジャパン(キュナード・ライン ジャパンオフィス)の児島得正キュナード事業部長は「アジアをはじめとする市場の急速な拡大により今後さらなる世界規模での需要が見込まれるが、従来の3隻では供給数が足りない。キュナードに対する世界的な支持や需要に応える狙いがある」と述べた。新造船就航後は、4隻体制での運航となる。新造船はクイーン・エリザベス、「クイーン・ヴィクトリア」(9万49トン)と同様、ヨーロッパなどのエリアやワールド・クルーズに就航する予定。現在、唯一のオーシャンライナーである「クイーン・メリー2」(14万8528トン)は2022年以降も大西洋横断を継続する。

2017年9/25

ぱしふぃっく びいなす、奥尻島に初寄港

ぱしふぃっく びいなすが22日、北海道・奥尻島の青苗港に初寄港した。クルーズのゆたか倶楽部によるチャーター「秋の日本一周クルーズ~笑豊来福びいなすクルーズ~」での寄港。

2017年9/23

コスタ、2018年日本発着クルーズ発表

コスタクルーズは21日、「コスタ ネオロマンチカ」(5万6769トン)による2018年日本発着クルーズについての詳細を発表した。2018年4月21日~8月までに「太平洋クルーズ」を10本、「日本海周遊クルーズ」を11本、計21本実施する。販売開始は2017年10月6日。2018年4月~6月出航のクルーズは1月31日、7~8月出航のクルーズは4月30日までの申し込みで早期割引きが適用される。コース・代金は下記のとおり。2018年4月から、ドリンクパッケージが代金に含まれる。クラシックキャビンでは食事中のみ飲み放題の「ドリンク@ミールドリンクパッケージ」、プレミアムキャビン以上ではすべてのレストラン、バーで12ドル以下のドリンクが飲み放題の「オールインクルーシブドリンクパッケージ」が付く。バルコニーデラックス以上ではさらにスペシャリティーレストラン「マンマトラットリア」1回無料と、スパ利用2日分の特典が付く。同社は2018年9月から12月にかけても太平洋クルーズを実施する予定で、詳細は後日発表する。

2017年9/21

帆船日本丸、国指定重要文化財に指定

横浜市が所有し、帆船日本丸記念財団・JTBコミュニケーションデザイン共同事業体で管理運営する「帆船日本丸」は15日、官報の告示により国の重要文化財に指定された。3月10日に開催された文化審議会文化財分科会の答申を受けたもの。海上保存されている帆船としては、初の重要文化財指定となる。横浜市は同船の保存・活用について、各分野の有識者から意見を伺い『帆船日本丸保存・活用計画(仮称)』を策定するという。

2017年9/20

セレブリティ、米国の料理番組と提携 特別クルーズを実施

セレブリティクルーズは、米国のテレビ番組「ムーバブル・フィースト」と提携し、同番組の新シリーズ「ムーバブル・フィースト with セレブリティクルーズ」を共同で制作する。同社はこの提携を記念し、テレビシリーズに登場するシェフと行く「ムーバブル・フィースト シグネチャークルーズ」を2コース設定。同番組に出演する人気シェフのデモンストレーションやシェフと一緒に行く寄港地観光ツアーなどが楽しめる。コースは「セレブリティ・イクノス」の2017年12月16日出発、西カリブ海クルーズ7泊8日と、「セレブリティ・サミット」の2018年4月29日出発、バミューダクルーズ7泊8日。同番組はボストン公共放送局が米国の料理雑誌『ファイン・クッキング』と共同で制作。シェフが米国をめぐり、その土地ならではの食材や調理方法を用いて家庭料理を紹介している。現在シーズン4まで放映中。セレブリティクルーズのリサ・ルトフ・ペルロ社長兼最高経営責任者(CEO)は「この番組は、わが社のコンセプトともいえる『国境を越えて刺激に満ちた場所へお連れする』『誰も経験したことのないような数々の美食をお届けする』という重要な2つの要素を掛け合わせている。新シリーズの制作を含め、今後もわが社の客船でしか味わえないユニークな美食体験をお届けしたい」と述べた。

2017年9/12

ぱしふぃっく びいなす、秋のワンナイト観光付きプラン

日本クルーズ客船は、「ぱしふぃっく びいなす」(2万6594トン)の10月~11月のワンナイトクルーズに観光や往路・復路の交通、現地ホテル泊などを組み合わせた「秋のワンナイトクルーズ 観光付きプラン」を発表した。プランは下記のとおり。詳細はURLを参照。10月30日発 ゆったり有馬温泉満喫と瀬戸内海クルーズ3日間(神戸港発新大阪駅着10月31日発 佐賀バルーンフェスタと瀬戸内海クルーズ2日間(博多駅発博多港着)11月12日発 いにしえの奈良 斑鳩・明日香の里とクルーズ3日間(東京駅発横浜港着)11月13日発 クルーズ&amp;秋の湘南・江の島と古都鎌倉2日間(神戸港発新大阪駅着)11月14日発 クルーズ&amp;伊勢神宮参拝と伊良湖・浜松3日間(新大阪駅発着または名古屋駅発着)<br /> 11月15日発 クルーズ&amp;横浜ベイサイド宿泊プラン3日間(横浜港発東京駅着)<br /> 11月20日発 横浜ワンナイトクルーズ&amp;秋の房総半島めぐり3日間(新大阪駅発着)

2017年9/11

大阪港、ヴァーゴとアムステルダムで見学会

大阪港開港150年記念事業として、大阪市港湾局は外国客船2隻での船内見学会「のるみる!?クルーズ客船」を企画し、参加者を募集している。見学会は、①「スーパースター・ヴァーゴ(10月14日午後2時30分~4時)②「アムステルダム」(10月18日朝の部&lt;午前9時30分~11時&gt;)③同船(同日昼の部&lt;午前11時30分~午後1時&gt;)。受付場所は天保山客船ターミナル。参加費は無料。募集人数は各回48人だが、申込多数の場合は抽選。応募締切日は9月14日(必着)

2017年9/10

苫小牧港、「飛鳥Ⅱ」入港 2年ぶり

「飛鳥Ⅱ」(5万142トン)が6日、苫小牧港に入港した。同港への入港は2年ぶりのこと。同日、地元旅行会社道新観光による苫小牧発着チャータークルーズ「飛鳥Ⅱで航く秋田&amp;山形 美食の日本海クルーズ」に就航、船川港に向けて出港した。苫小牧クルーズ振興協議会は同クルーズにおいて、初めて市民を対象にクルーズ代金の一部(2万円)を助成する取り組みを行い、これを通じて全乗客の約1割にあたる74人が参加。飛鳥Ⅱが同港に帰港する9日には、みなとオアシス苫小牧運営協議会主催の「みなとウォーク」が開催。参加者が港の説明を聞きながら港周辺をウオーキングし、同日正午に入港する同船を出迎える。

2017年9/9

プルマントゥール、新商品発表 日本での販売好調

プルマントゥール・クルーズと日本販売代理店のジェイバは7日、都内で旅行会社とメディア向けに商品発表会を開催した。ジェイバの市川裕美社長は「今年はおかげさまで非常によい年となり、3年前の数字に戻りつつある。今回は特に商品がラインナップされ魅力的なコースが満載の発表会となったので、来年はさらによい年になると思う」とプルマントゥールの販売が好調であることを語った。プルマントゥールのジョルジア・カッパビアンカ国際営業副部長は「プルマントゥールは本国スペインの表彰で“ベストサービス&amp;クルー“部門を8年連続受賞している。オール・インクルーシブを採用しており、(高級酒を除く)ドリンクはレストランだけでなくバーでも自由に飲める。ミシュラン2つ星レストランのシェフが監修している食も好評で、スペイン料理だけでなくインターナショナルな料理、ローカルな食べ物も提供している」と同社の魅力を語り、昨年開始した上級客室向けの専用ラウンジやドリンクパッケージなどの付加サービス「ウェーブヨットクラブ」や、3段階に分類した寄港地観光のパッケージプランなどを紹介した。西川量通営業部長は2018年のおすすめのコースを紹介。エーゲ海3島めぐりは他社ではめずらしいピレウス(アテネ)発着。トリエステ発ピレウス着のアドリア海クルーズは片道コースで効率がよい。グラン・カナリア島発着のカナリア諸島クルーズは7泊で5島を訪ねるなど、コースのオリジナリティーとメリットを説明した。

2017年9/8

ぱしふぃっくびいなす、秋の日本一周区間プラン

日本クルーズ客船は、「ぱしふぃっく びいなす」(2万6594トン)の10月実施する「秋の日本一周探訪クルーズ」に区間乗船プランを設定した。神戸~横浜~苫小牧~直江津~鳥取~平戸~宇部~神戸~横浜をめぐる計12日間のクルーズに、1泊2日から6泊7日まで12の区間コースを設定。飛行機や新幹線の移動と乗下船前後のホテル泊、観光がセットになった観光付きプランも4コース設定した。

2017年9/1

コスタ ネオロマンチカ、太平洋周遊クルーズを一部変更

コスタクルーズは、「コスタ ネオロマンチカ」(57,150トン)で10月20日(金)より開始する太平洋周遊クルーズの航路を一部変更する。12月上旬まで東京発着で「錦秋ロマン紀行 済州島・鹿児島クルーズ6泊7日」と「南国エスケープ!沖縄・台湾あったか島めぐりクルーズ8泊9日」を交互に合計5本実施。12月24日(日)より「リゾート満喫!クリスマス・年末年始ゆったり島めぐりクルーズ10泊11日」を実施する。太平洋周遊クルーズ■錦秋ロマン紀行 済州島・鹿児島クルーズ6泊7日出航日:2017年10月28・29日、11月11・12日■南国エスケープ!沖縄・台湾あったか島めぐりクルーズ8泊9日出航日:2017年10月20・21日、11月3・4・17・18日、2018年1月3・4・11・12・19日■リゾート満喫!クリスマス年末年始ゆったり島めぐりクルーズ10泊11日出航日:2017年12月24・25日<br /> キャンセルとなった出航日は以下のとおり。2017年11月25日(東京発着)<br /> 2017年12月19日(上海発東京着)2018年1月27日、2月4・12・20・28日、3月8日(東京発着)2018年1月20・28日、2月5・13・21日、3月1日(名古屋発着)

2017年8/31

オアシス・オブ・ザ・シーズ船上で皆既日食観測

ロイヤル・カリビアン・インターナショナルは、運航する世界最大客船「オアシス・オブ・ザ・シーズ」(22万5282トン)で皆既日食クルーズを実施した。8月21日観測された皆既日食は、米国本土を横断するものとしては99年ぶり。同船は8月20日にポートカナベラルを出航し、カリブ海を7泊8日でめぐるクルーズの途上で日食観測を行った。船上ではロックシンガーのボニー・タイラー氏と人気バンドのDNCEがステージを行った。

2017年8/30

横浜市、ぱしふぃっく びいなすの市民クルーズ参加者を募集

横浜市は、市民割引料金で参加できる市民クルーズ「ぱしふぃっくびいなす 秋の南紀・瀬戸内 しまなみ海道クルーズ」、「ぱしふぃっくびいなす 秋の日本一周クルーズ」の参加者を募集している。秋の南紀・瀬戸内 しまなみ海道クルーズの日程は9月14日(木)~17日(日)の3泊4日、横浜発着で、新宮と瀬戸田(生口島)に寄港する。クルーズ料金(大人1人、2名一室利用の場合)は通常料金の15パーセント割引で、ステートルームHは11万9000円(募集室数3室)、ステートルームGは12万4100円(同10室)、ステートルームFは13万6000円(同3室)。旅行企画・実施は日本クルーズ客船。秋の日本一周クルーズの日程は9月20日(水)~27日(水)の7泊8日、横浜発着で、宮古、奥尻島、両津(佐渡島)、宮津、浜田、下関、高松に寄港する。クルーズ料金(大人1人、2名一室利用の場合)は通常料金の15パーセント割引で、ステートルームHは28万7300円(募集室数5室)、ステートルームGは30万4300円(同5室)、ステートルームFは32万9800円(同5室)。

2017年8/28

スタークルーズ、ヴァーゴ日本発着第四弾の出演者発表

スタークルーズは、今年7月から11月まで実施する「スーパースター ヴァーゴ」(7万5338トン)の大阪・横浜発着「ヴァーゴthe よしもと@クルーズ」の出演者第四弾として、あべこうじ、インパルス、2700ら芸人6組の出演を発表した。9/16(土)の公演では新ジャンルの即興コントショー「THE EMPTY STAGE」を行う。出演者の詳細は以下のとおり。【出演者情報】・9月2日(土):インパルス、あべこうじ、2700<br /> ・9月9日(土):プラス・マイナス、スリムクラブ・9月16日(土):「THE EMPTY STAGE」・9月23日(土):レイザーラモン RG

2017年8/27

ノルウェージャン、来春就航新造船に洋上最長ゴーカートなど

ノルウェージャン・クルーズラインは、来年4月引き渡し予定の新造船「ノルウェージャン ブリス」(16万7800トン)の施設詳細を発表した。洋上最大のゴーカートサーキットや、サバイバルゲームの屋外フィールドなどを搭載する。同船は「ノルウェージャン・プラス・クラス」の第3船で、同社16隻目の客船。ゴーカートサーキットは、現在中国に配船する姉妹船「ノルウェージャン ジョイ」でも好評を博している。洋上最長の300メートル超、上下に交差するコースを最高時速48キロメートルの電動ゴーカートで走行する。サバイバルゲーム「レーザータグ」は弾の代わりにレーザー光を使うサバイバルゲームで、廃墟となった宇宙ステーションをテーマにしたフィールドで対戦ゲームができる。プールエリアには船側面から張り出したジャクジーや、110メートル超のウオータースライダー、キッズ・アクアパークなどを備える。ダイニングではアメリカ南部の味がコンセプトの「テキサススモークハウスQ」が新登場。ポップカントリーの演奏を聴きながらテキサスバーベキューを味わえる。メキシコ料理レストラン「ロスロボス」は2016年から同社の客船に導入された新レストランで、テーブルサイドで仕上げるワカモレなどが好評。屋内と屋外にテーブルを備える。同船が2018年6月から就航するアラスカクルーズで母港となるシアトルにちなみ、スターバックス・コーヒーも設置する。2013年就航の「ノルウェージャン ブレイクアウェイ」から登場した、レストランやバー、ラウンジの並ぶ屋外プロムナード「ウオーターフロント」も、米西海岸に就航する船として初めて設置される。また、同社初の試みとして、カジノを喫煙カジノと禁煙カジノに分けて設ける。

2017年8/26

ドリームクルーズ、スイートカテゴリーをオールインクルーシブに

ドリームクルーズは、スイートカテゴリー「ドリームパレス」にオールインクルーシブ制を導入する。ドリンクパッケージやWi-Fiなどが代金に含まれるようになる。ドリームパレスはスイート以上の客室が対象で、専用レストランやプール、バトラーサービスなどを備える。オールインクルーシブ制は現在就航する第一船「ゲンティン ドリーム」では9月1日から、11月にデビューする第2船「ワールド ドリーム」では就航時から導入する。サービス内容は下記のとおり。・ドリームパレス専用レストランでの食事・5カ所のスペシャリティ―・レストランでのセットメニュー(1晩1カ所)・船内すべてのバーやラウンジで利用できるプレミアムドリンクパッケージ・客室内のソフトドリンクとミネラルウォーター・クルーズ中利用できるWi-Fiの標準パッケージ・ドリームパレス専用の市内送迎シャトルサービス・5泊クルーズ最後の夜にドリームパレス専用プールエリアで開催する屋外シーフードバーベキューディナー・ヴィンテージルームでプライベートな食事とワインが楽しめる「シェフズテーブル」の優先予約

2017年8/24

RCI、2019年就航新クラス第一船建造開始 アジアに配船

ロイヤル・カリビアン・インターナショナル(RCI)は、ドイツのマイヤー・ベルフトで新造船の起工式となる鋼材切断式(スチールカット)を行った。2019年就航予定で、船名は「スペクトラム・オブ・ザ・シーズ」と発表した。現在最新の「クァンタム・クラス」を進化させた「クァンタム・ウルトラクラス(仮)」の第一船として就航させ、中国をはじめとするアジアに配船する。同社のマイケル・ベイリーCEOは、「今日は記念すべき日。スペクトラム・オブ・ザ・シーズはアジア圏のお客さまに今まで体験したことのないような革新的なクルーズ体験をお届けし、クルーズ業界においても大きな革新となることだろう」とコメントしている。

2017年8/23

境港、2017年は客船寄港予約60回 6~7万人来訪見込む

境港貿易振興会は8日、都内で境港利用促進懇談会を開催した。クルーズ客船の寄港状況や受け入れ体制の整備に向けた取り組みを紹介した。同港のクルーズ客船寄港数は昨年、過去最高の33回を記録。今年は約60回の予約があり、6~7万人の来訪を見込むなど昨年実績を大きく上回る見通しだ。近年は特に10万トン以上の大型客船の寄港が増えている。港湾整備では、中野地区で係留ドルフィンを今年中に整備する方針だ。これにより、11万トン級のクルーズ客船の着岸ができるようになる。加えて、竹内南地区では貨客船ターミナルを整備する予定で、2019年度に完成する。クルーズ客船や日本と韓国・ロシアを結ぶDBSクルーズフェリーなどの入港に対応する

2017年8/22

ぱしふぃっく びいなす、9月28日発のフライ&クルーズの発売開始

日本クルーズ客船は7日、「ぱしふぃっく びいなす」(2万6594トン)の9月28日(木)横浜発「福江みなとまつりと屋久島・佐世保クルーズ」に、航空機を利用するフライ&amp;クルーズのコースを設定し発売を開始した。詳細は下記のとおり。■「福江みなとまつりと屋久島」2017年9月28日(木)~10月2日(月)5日間<br /> 横浜(ぱしふぃっく びいなす乗船)~屋久島~五島~佐世保(下船)~羽田空港■「雲仙温泉宮崎旅館と軍艦島」2017年10月1日(日)~10月4日(水)4日間<br /> 羽田空港~雲仙~軍艦島~長崎~佐世保(ぱしふぃっく びいなす乗船)~横浜(下船)

2017年8/18

クリスタル・リバー・クルーズ、新造クラス第一船引き渡し

クリスタル・リバー・クルーズは3日、グループ会社のロイド・ベルフトで「クリスタル・バッハ」の引き渡し式を実施した。4隻建造する「ライン・クラス」の第一船となる。同クラスはヨーロッパでは唯一となる、全客室バルコニー付きスイートのリバー客船。バトラーサービスもすべての客室に付く。クリスタル・リバークルーズは昨年7月、買船し改装を施した「クリスタル・モーツァルト」で運航を開始。『トラベル&amp;レジャー』誌の2017年「ベスト・リバークルーズ船社」に選ばれるなどすでに高い評価を得ている。クリスタル・バッハはライン川とモーゼル川に就航し、アムステルダム~フランクフルト、アムステルダム~バーゼルなどをクルーズする予定。

2017年8/13

コスタ ネオクラシカ、2018年3月にコスタ・クルーズから離籍

コスタクルーズは2018年夏期のスケジュールについて追加発表し、「コスタ ネオクラシカ」(5万2926トン)が2018年3月10日出航のインド&amp;モルディブクルーズを最後に同社の船隊を離れると発表した。同船は船名が「コスタ クラシカ」時代の2011年に博多から乗下船できるクルーズを実施するなど、日本でもおなじみの客船。2014年の改装で同社のスロークルージングをテーマにしたブランド「コスタ・ネオコレクション」に加わり、現船名になった。また、2012年から中国などアジアを基点に就航、2016年には日本海周遊クルーズを実施した「コスタ ビクトリア」(7万5166トン)をヨーロッパに配船することも発表した。ビクトリアは「コスタ ネオリビエラ」(4万8200トン)が就航予定だったバルト海クルーズに就航し、ネオリビエラはネオクラシカに代わりエーゲ海クルーズに就航する。

2017年8/11

酒田港、「コスタ ネオロマンチカ」が初入港 初の外国船寄港

コスタクルーズの「コスタ ネオロマンチカ」(5万7000トン)が2日、山形県の酒田港に初入港した。同港に外国船が入港するのは初めて。「東北ねぶた祭りと日本海周遊・釜山 7泊8日」で博多、京都舞鶴、金沢、青森、釜山をめぐるクルーズによるもの。乗客約800人の国籍の内訳は約9割が日本、1割が韓国など。入港時は約1,000人の市民らが手を振り、酒田の伝統芸能である獅子舞や山車なども岸壁で出迎えた。歓迎イベントでは、羽黒高校チアリーディング部による演技や浄徳幼稚園の「もしぇのん・あののん音頭」などが披露された。ふ頭では日本酒の試飲ブースや伝統工芸品の物品販売などを実施し、乗客のみならず大勢の人でにぎわいを見せた。同船は2日19時半に青森へ向けて同港を出港。約80発の花火が打ち上がり、華やかな見送りとなった。酒田港には2018年7月、プリンセス・クルーズの「ダイヤモンド・プリンセス」(11万5875トン)が2回寄港する予定。

2017年8/10

ディズニー、3隻目のLNG焚き客船発注 2022年竣工

ディズニー・クルーズラインは、ドイツのマイヤー・ベルフトにLNG燃料推進の客船を1隻発注した。2022年竣工予定。ディズニーはすでにマイヤー・ベルフトに2021年と2023年就航の2隻のLNG燃料客船を発注しており、この同型船となる。総トン数は13万5000トン、客室数1,250室。ディズニーは現在4隻の客船を運航しており、3隻目の新造船が就航する2023年には船隊が計7隻となる。

2017年7/27

『マツコの知らない世界』、「豪華客船の世界」第3弾

8月1日(火)、TBSテレビ系列『マツコの知らない世界』で「豪華客船の世界」第3弾が放送される。前2回に続き、クルーズライターの上田寿美子さんが案内役を務める。今回は日本船3社の“イケメン船員”が登場する。同番組は毎回、その道のプロが案内役として登場、マツコ・デラックスとのマニアックなトークが人気。■TBSテレビ系列『マツコの知らない世界』2017年8月1日(火)20時57分~「マツコの知らない豪華客船の世界」http://www.tbs.co.jp/matsuko-sekai/

2017年7/25

国交省、6月の客船寄港回数を発表

国土交通省は、2017年6月のクルーズ客船の日本の港への寄港回数を277回(前年同期比1.33倍)と発表した。内訳は日本船59回、外国船218回。今年1月から6月までの寄港総数は1, 311回(前年同期比1.41倍)となった。国土交通省は2016年7月から毎月1回、客船の寄港回数を「Japan Cruise Report」としてホームページで公表している。

2017年7/22

ノルウェージャン・ジョイ、神戸港に初入港

ノルウェージャンクルーズライン(NCL)の新造客船「ノルウェージャン・ジョイ」(16万7725トン)が10日、神戸港に初入港した。神戸港に入港した客船ではロイヤル・カリビアン・インターナショナル(RCI)の「クァンタム・オブ・ザ・シーズ」に次ぐ大きさ。上海発着のクルーズで神戸に寄港。中国人乗客など約3600人が神戸を観光した。神戸ポートターミナルに接岸した同船内で、神戸市による歓迎セレモニーが開催された。神戸市みなと総局の田中誠夫みなと振興部長は初入港を歓迎。ホーキャン・スベスチョアン船長は神戸港が美しい港で、また来航したい希望を述べた。

2017年7/21

マジェスティック・プリンセス、上海発着クルーズ就航開始

プリンセス・クルーズの「マジェスティック・プリンセス」(14万2229トン)は11日から、上海発着クルーズを開始する。同船は9日、チビタベッキア発50日間のクルーズを経て上海に入港。同日、就航祝賀式典が開催され、元バスケットボール中国代表選手のヤオ・ミン氏と、同じく元バスケットボール中国代表のイエ・リー夫人によって命名された。式典には、カーニバル・コーポレーションのアーノルド・ドナルド社長兼CEOや、プリンセス・クルーズおよびカーニバル・オーストラリアのジャン・スワーツグループ社長、上海インターナショナル・クルーズ・ビジネス協会のワン・ホン会長などが出席した。ドナルド社長兼CEOは「私たちは中国のクルーズ業界の発展に長期的に取り組み、戦略的に強化している。この式典は私たちにとって非常に注目すべきこと」とコメントした。

2017年7/18

スタークルーズ、大阪・横浜発着開始 夏季は一部清水発着も

スタークルーズとゲンティン・クルーズラインは8日大阪、9日横浜で「スーパースター・ヴァーゴ」(7万5338トン)の日本発着クルーズ開始記念イベントを実施した。同船は11月まで、大阪~横浜~清水~鹿児島~上海~大阪を7泊8日で周遊するクルーズを行う。大阪、横浜、上海から発着地が選べる。大阪港停泊中の船内で実施したセレモニーにはゲンティン・クルーズラインのケン・ズー社長、スタークルーズのアン・ムー・リム社長とマイケル・ゴー営業上級副社長、スタークルーズ日本オフィスの山本有助日本支社長、大阪港関係者として大阪市から田中清剛副市長、筋原章博港区長、薮内弘港湾局長、大阪港客船ターミナルに隣接する海遊館から三輪年社長らが出席した。スペシャルゲストとして動画サイトでの再生数が1億回を超えた「PPAP」を歌うピコ太郎さんが登場し歌を披露。クルーズ開始に華を添えた。ズー社長は今回のクルーズについて、「ゲンティン・クルーズラインはアジア太平洋地域のクルーズ産業の先駆者として、10カ国、12の母港、37の寄港地でスタークルーズとドリームクルーズの両ブランドを展開、かつてない休日の過ごし方を提供してきた。日本を含む各地域の観光客の増加にも一役買わせていただいている。日本はわれわれにとって強固なアウトバウンド市場で、重要なソースマーケットだ。加えて国際市場にとってクルーズの人気の寄港地でもあり、昨年はクルーズでの訪日外国人数が200万人近くを記録、前年度から80パーセント増加している。新しい旅行の選択肢を日本に提供すべく、ゲンティン・クルーズラインは革新的なアイテナリーと定評あるアジア流のおもてなし、で日本のクルーズ産業発展にさらなる貢献をさせていただく。今回の就航にあたって美しい大阪を母港と呼ばせてもらいうれしい。日本第2の都市で、大阪城や、多くの神社があり、ショッピングもでき、ファミリーはUSJや海遊館にも足を運べる。弊社は24年以上の経験でさまざまなアジアの文化、好みの違い、ローカル化の重要性を熟知している。今回のクルーズでは日本人乗客を歓迎すべく、日本語クルー乗船、日本語の資料や船内アナウンス、日本人の口に合う食、日本語の寄港地ツアーなど趣向をこらしている。日本の伝統的なコメディーである漫才の「ヴァーゴtheよしもと」など、日本で人気のエンターテインメントも追加した。コースには人気の寄港地を盛り込み、最高に価値のある休日の選択肢のひとつと自負している。日本のアウトバウンドと同時に、日本をクルーズの主要な寄港地・ハブ港としてアピールすることに一役買うだろう」とあいさつ。田中副市長は「大阪港は今年開港150年。記念すべき年に発着港、初寄港の地として選んでいただき光栄だ。大阪は買い物、グルメ、エンタメ、歴史、文化と魅力にあふれた都市。2015年の万国博覧会やIR(統合型リゾート)の誘致も進めており、実現するとさらに魅力がパワーアップする。ぜひ再度のお越しをお待ちしている」と大阪発着実現の喜びを語った。メディア向けに行われたインタビューではアン・ムー・リム社長が今回のクルーズについて「22~23ノットで航行できるヴァーゴだからこそ、7泊8日でこのコースを周る今回の“ゴールデンルート”は実現した。他社にはできないコース。中国と日本両方のすばらしい港を一度にめぐるこのコースはめずらしく、中国、日本の両国だけでなく国際市場、東南アジアやオーストラリア、インドなどからも需要が高い」と強みを語った。山本社長は日本での販売状況について「大きな旅行会社から小さな旅行会社まで、宣伝をしたり、(今年3月の)販売開始から短い期間ではあったが地方の新聞、神奈川新聞などとも協力したりして案内をしている。正直まだ少し宣伝が足りないのかなというところはあるが、7月7日まで上海の寄港地観光無料キャンペーンを行い、8月に9月には子供無料キャンペーンを行う。加えて、清水からも乗船したいという声をいただき、8月9月に特別に販売している。今航海は中国の方も多いが、大阪と横浜から(日本人が)乗船いただくし、今回は旅行会社やメディアの方にも体験乗船していただくので、このクルーズの良さをもっともっと伝えていただきたい。過去10年、フライ&amp;クルーズでヴァーゴに多くのお客さまを送客してきた。現在プリンセス・クルーズやコスタ・クルーズが日本にきているが、ここ10年日本でもっとも露出が多かったのはスタークルーズだと思っている。この記憶を呼び起こすためにも広告をしているが、それだけでなく、クルーズをしたことがない方にも乗船いただくため、よしもととのコラボレーションなどしている。お子さまを含む家族や、30~40代の女性が乗船してくれるようなキャンペーンも打ち出していきたい」と今後セールスプロモーションにさらに注力すると説明した。薮内港湾局長は「大阪港は年々客船の寄港数が伸びている。5年前、いまほど各港の客船誘致が盛んではない頃、シンガポールのスタークルーズのオフィスを訪ねて大阪寄港を願った。今回母港として位置付けいただいてたいへんうれしい。寄港地としてだけではなく母港としての大阪港を目指しているので、その最初としてスタークルーズに利用いただき感謝している。これを契機に寄港数をまだまだ伸ばしていけるのでは。ここ4年ほど港のファシリティーを造り変えたことも、こうした寄港につながったのではと思う」と発着クルーズ実現と今後のさらなる成長を期待した。9日、横浜港停泊中に開催したセレモニーには、大阪でのセレモニーから引き続きゲンティン・クルーズラインのズー社長、スタークルーズのリム社長とゴー営業上級副社長、スタークルーズ日本オフィスの山本日本支社長が出席。主賓として国土交通省港湾局の石原洋クルーズ振興室長、伊東慎介横浜市港湾局長が招かれた。記念品の交換などに続き、サイレントコメディー・デュオ「が~まるちょば」(吉本興業所属)がパフォーマンスを行い、会場を沸かせた。その後、メディア向けに行われた質疑応答では、今回のクルーズの乗客の割合が日本人が25パーセント、中国を主に、台湾やインドなど海外から乗客が75パーセントであることを発表。現在は中国が夏休みシーズンのため、乗客割合が多いがそれ以降は割合に変化があるだろう、とリム社長が説明した。今期のクルーズを通し、海外からの乗客も含めマーケットの需要が多ければ、来年以降の継続も視野に入れ、さらにニーズが大きい場合はゲンティン・クルーズラインの他のブランドの船を使用する可能性にも触れた。

2017年7/17

マジェスティックP日本初来航 同型船の日本発着の可能性も

プリンセス・クルーズの「マジェスティック・プリンセス」(14万2229トン)が3日、横浜港大黒ふ頭に入港した。今年3月にデビューした同船にとって今回が日本初寄港となった。船内でのセレモニーでは、同社による日本発着クルーズに将来マジェスティック・プリンセスと同型の「ロイヤル・クラス」客船を投入する可能性も語られた。チビタベッキア発50日間の「海のシルクロード」クルーズ途上での寄港。乗客は欧米系を中心に約3500人、満船での寄港となった。5日大阪、9日に上海に寄港し、9日に上海で就航記念式典を実施。その後は上海発着クルーズに就航する。プリンセス・クルーズとカーニバル・ジャパンは船内で初寄港記念セレモニーとメディア向け会見を実施した。プリンセス・クルーズのインターナショナル・オペレーション担当エグゼクティブ・バイス・プレジデントのアンソニー・Hカウフマン氏は「マジェスティック・プリンセスはプリンセス・クルーズが業界をリードするクルーズラインであることを証明する船。2018年には上海~シンガポールクルーズ、オーストラリア・ニュージーランドクルーズも実施する」と同船を紹介。現在「ダイヤモンド・プリンセス」(11万5875トン)が就航する同社の日本配船について「日本はプリンセス・クルーズにとって重要な市場。2013年から始めた日本発着は顧客満足も高いスコアを記録している。2018年は通年配船を行い、コースもより充実する。将来的にはマジェスティック・プリンセス級も日本発着に配船したい」と語った。堀川悟カーニバル・ジャパン社長は「日本発着クルーズは年々就航期間を延ばし、2018年は念願の通年就航となる。さらに供給を増やすには就航隻数を増やすか、船のサイズを大きくするか。現在日本発着に就航するダイヤモンド・プリンセスが入港できる港の数は35港前後。マジェスティック・プリンセス級は20前後の港しか入れない。国交省に港湾設備の強化など協力をいただき、より多くの港に寄港させたい。プリンセス・クルーズは日本市場をアジアの中でも重要視しており、供給を増やそうと考えている」。具体的な配船数増加の時期については「2018年は満船となれば10万人。2019年はドック期間のない分日程が増え12万人を想定している。(ダイヤモンド一隻では)これ以上供給量を増やせないので、2020年以降に2隻体制にするか、より大きな船を就航させるか、検討している」とした。プリンセス・クルーズでは今後マジェスティック級「ロイヤル・クラス」を3隻新造予定で計6隻となることも踏まえ、日本を含む全世界の配船計画がなされるという。マジェスティック・プリンセスは「ロイヤル・クラス」の第3船。海上40メートルのガラス張りの通路「シーウォーク」や噴水の光と水のショーがあるプールデッキなど同クラスの人気施設のほか、中国発着仕様のカスタマイズとして中国料理レストランや、ヌードルバー、カラオケなど同船から登場した新施設を多く備える。

2017年7/16

キュナード、シャンパン「ローランペリエ」と提携 QM2に新施設

キュナード・ラインは、シャンパンメーカー、ローラン・ペリエ社と提携、「クイーン・メリー2」(14万8528トン)に「ローラン・ペリエ・シャンパン・ラウンジ」が登場した。ローラン・ペリエのシャンパンを無料のカナッペとともに楽しめるほか、飲み比べをすることもできる。同施設はヴーヴ・クリコのシャンパン・バーの代わりに新設されたもの。ローラン・ペリエは、フランス国内外の高級レストランなどに置かれるなど高品質のシャンパンとして知られ、英国のチャールズ皇太子主催の晩さん会で振る舞われるなど英国王室との関わりも深い。そのほか、同社は王立園芸協会(RHS)、アスコット競馬場とも提携を発表。RHS主催の「RHSチャッツワース・フラワーショー」や、アスコット競馬場の「フード&amp;ワイン・フェスティバル・レーシング・ウィークエンド」に登場する予定。

2017年7/14

リッツ・カールトンがクルーズ事業に進出 第1船は2019年就航

ホテル・チェーンを展開するホテルブランド大手のリッツ・カールトンが、クルーズ事業に進出する。ヨットタイプの新造船3隻を建造し、第1船は2019年就航。オーダーメイドのクルーズ旅行を提供する。新造船の乗客定員は298人で、149室のスイート客室全室にバルコニーを備える。2階層のペントハウスも登場予定。船内はモダンな内装でデザインされ、アメニティーは同社による「ザ・リッツ・カールトン・スパ」で使用されているものを採用。ドイツ・ヴォルフスブルクのリッツ・カールトン内にあるミシュラン3つ星レストランのシェフ、スヴェン・エルヴァーフェルト氏によるレストランが登場する。そのほか、寄港地ゆかりのシェフやアーティスト、音楽家などとのアクティビティーを展開する。クルーズ日程は7~10日間の予定。2018年5月に予約を開始する。

2017年7/12

ノルウェージャン・ジョイ、上海で命名式開催

ノルウェージャン・クルーズラインは27日、同社が初めて中国市場向けに建造した新造船「ノルウェージャン・ジョイ」(16万7725トン)の命名式を上海で開催した。命名者は歌手・俳優のワン・リーホン氏が務めた。ワン氏やノルウェージャン・クルーズライン・ホールディングス(NCLH)の役員らにより船体にシャンパンボトルをぶつける伝統の儀式が行われ、ワン氏によるライブ・パフォーマンスも行われた。NCLHのフランク・デル・リオ社長兼CEOは「中国からのすばらしいゲストをお迎えするためにカスタムデザインされた世界初の客船の命名式を開催することができ、誇らしい気持ちとともに大きな期待感でいっぱいだ」とコメントした。



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